制服松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 呉田軽穂 | 松任谷正隆 | 卒業証書抱いた 傘の波にまぎれながら 自然にあなたの横 並ぶように歩いてたの 四月からは都会に 行ってしまうあなたに 打ち明けたい気持ちが… でもこのままでいいの ただのクラスメイトだから 失うときはじめて まぶしかった時を知るの 真っ赤な定期入れと かくしていた小さな写真(フォト) セーラー服着るのも そうね今日が最後なのね テスト前にノートを 貸してくれと言われて ぬけがけだとみんなに 責められた日もあるわ ただのクラスメイトなのに 失うときはじめて まぶしかった時を知るの 桜が枝に咲く頃は 違う世界でひとりぼっちひとりぼっち 生きてる 雨にぬれたメモには 東京での住所が… 握りしめて泣いたの そうこのままでいいの ただのクラスメイトだけで 失うときはじめて まぶしかった時を知るの |
20th Party松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | Ryo Ogura | | Everybody I sing you sing 大きな声で We can sing ほら I sing you sing SWEETなMEMORIES We can sing さあ 声をあわせて 輝くメロディー 一緒に歌いましょう Everybody singing all the night 裸足で駆け出して行こう 光る渚に パラソルを空に投げ出し ジーンズさえ脱いで マーメイド手招きしてむかえてるわ 泳ぎましょうサンゴ礁の揺れる島へ そしてあなた秘密の青い岬まで 連れていって私を 真面目にキスして I sing you sing 大きな声で We can sing ほら I sing you sing SWEETなMEMORIES We can sing さあ 声をあわせて 輝くメロディー 一緒に歌いましょう Everybody singing all the night 野ばらのエチュードにあわせて踊るの 遠くから天使たちもウィンクしているわ ダイヤモンドの星空へ向かいドライブ アリスのよう時間の国旅したいの そして私ハートのイヤリングをつけ スイートピーのブーケで 未来の花嫁 I dance you dance リズムにあわせ We can dance ほら I dance you dance 大切なあなたと We can dance さあ ルージュをつけてガラスの靴で 一緒におどりましょう Everybody dancing all the night Everybody I sing you sing 大きな声で We can sing ほら I sing you sing SWEETなMEMORIES We can sing さあ 声をあわせて 輝くメロディー 一緒に歌いましょう Everybody singing all the night |
あなたに逢いたくて 〜Missing You〜松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | Seiko Matsuda・Ryo Ogura | 小倉良 | 二人の部屋の 扉を閉めて 思い出たちに“さよなら”告げた あれから半年の時間(とき)が流れて やっと笑えるのよ 毎日 忙しくしているわ 新しい人生を私なりに歩いてる... あなたに逢いたくて 逢いたくて 眠れぬ夜は... あなたのぬくもりを そのぬくもりを思い出し... そっと瞳 閉じてみる あなたの後 歩きたかった 二人で未来 築きたかった どんなに愛しても かなうことない 愛もあることなど 気付きもしないほど あなただけ... 見つめてた 愛してた 私のすべてをかけて あなたに逢いたくて 逢いたくて 眠れぬ夜は... あなたのぬくもりを そのぬくもりを思い出し... そっと瞳 閉じてみる 一緒に 過ごした日々を 忘れないでね 後悔しないでしょう... 二人 愛し合ったこと... あなたに逢いたくて 逢いたくて 眠れぬ夜は... あなたのぬくもりを そのぬくもりを思い出し... そっと瞳 閉じてみる 愛してると つぶやいて... |
蒼いフォトグラフ松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 呉田軽穂 | | 光と影の中で 腕を組んでいる 一度破いてテープで貼った 蒼いフォトグラフ 今一瞬あなたが好きよ 明日になればわからないわ 港の引き込み線を 渡る時 そうつぶやいた みんな重い見えない荷物 肩の上に抱えてたわ それでも何故か明るい 顔して歩いてたっけ いつも悩みを相談した あなたにも話せない 時が来たの 写真はセピア色に 褪せる日が来ても 輝いた季節 忘れないでね 蒼いフォトグラフ 次に誰か好きになっても こんなピュアに愛せないわ 一番綺麗な風に あなたと吹かれてたから いつも何かに傷ついてた そんなとこ 二人共 よく似てたね いつか何処かで逢っても 変らないねって 今の青さを失くさないでね 蒼いフォトグラフ 光と影の中で 腕を組んでいる 一度破いてテープで貼った 蒼いフォトグラフ |
瞳はダイアモンド松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 呉田軽穂 | | 愛してたって言わないで… 映画色の街 美しい日々が 切れ切れに映る いつ過去形に変わったの?… あなたの傘から飛びだした シグナル背中に感じた 追いかけてくれる優しさも無い Ah 泣かないで Memories 幾千粒の雨の矢たち 見上げながら うるんだ 瞳はダイアモンド 哀しいうわさも微笑(わら)い飛ばしたの あなたに限って 裏切ることはないわって… でもあなたの眼を覗きこんだ時 黒い雨雲が 二人の青空 消すのが見えた Ah 揺れないで MEMORIES 時の流れが傷つけても 傷つかない心は 小さなダイアモンド Ah 泣かないで MEMORIES 私はもっと強いはずよ でもあふれて止まらぬ 涙はダイアモンド |
櫻の園松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大村雅朗 | 石川鉄男 | Song for you 散り急いだ 無数の花が空を覆うの 木の下で振り向くあなたの幻 もう一度逢いたい Song for you 花の音符 風の楽譜に並べて歌う 寂しいといつでもピアノを弾いてた あの音が好き 雨上がりの櫻の園 散るために咲くから綺麗なの? 雨上がりの櫻の園 あなたの微笑みを 失って Song for you あなたにだけ 囁くように歌ってあげる 肩に置く優しい両手の重みを 今もふと感じる Song for you 辛い時も いつも一緒にくぐり抜けたね 透明な気持ちが空へと上って 羽撃いてゆく 雨上がりの櫻の園 散るために咲くから綺麗なの? 雨上がりの櫻の園 あなたの微笑みを 失って Song for you 散り急いだ 無数の花が道を覆うの 木の下で振り向くあなたの影 さようならって手を振っていた 櫻は別れの花 |
恋する想い 〜Fall in love〜松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | Seiko Matsuda・Ryo Ogura | | 心の片隅に芽生えてる 切な過ぎるあなたへの想いが 怖いの…傷ついてしまうこと 飛び込めない あなたのその腕に… 誰かに恋をしたら 泣けちゃうほどつらい 気持ちになってしまう 逢いたくて この胸は 震えてる 離さないでね つかまえていて 壊れそうに 儚いこの想い その胸に 受けとめてね 優しいあなたの笑顔が好き 遠く離れて いつも見つめてたの すべてをまかせられる そんな気がしてるの あなたの傍にいたい 手の届く その場所で見つめたい 離さないでね つかまえていて 壊れそうに 儚いこの想い その胸に 受けとめてね 離さないでね つかまえていて 壊れそうに 儚いこの想い その胸に 受けとめてね |
輝いた季節へ旅立とう松田聖子 | 松田聖子 | Meg.C | Seiko Matsuda・Ryo Ogura | 鳥山雄司 | 思い切り伝えたい あなたへのこの想い もう二度と迷わない 私を受け止めて 手をつなぎ輝いた季節へ旅立とう 淋しく寒い冬の次にはきっと来るわ 光りあふれる希望に満ちた季節 二人の心の中…凍りついた“さよなら” 春の訪れが溶かしてゆく 愛とひきかえに 思い切り伝えたい あなたへのこの想い もう二度と迷わない 私を受け止めて 手をつなぎ輝いた季節へ旅立とう 強いだけの女じゃ可愛くないと言った あなたの言葉が冬の扉閉ざした 冷たい部屋の中でひとりぼっちの季節(とき)を ずっと過ごしてた 二人の事見つめ直すため 思い切り伝えたい あなたへのこの想い もう二度と迷わない 私を受け止めて 手をつなぎ輝いた季節へ旅立とう チャンスをください もう一度あなたに愛される… 思い切り伝えたい あなたへのこの想い もう二度と迷わない 私を受け止めて 思い切り伝えたい あなたへのこの想い もう二度と迷わない 私を受け止めて 手をつなぎ輝いた季節へ旅立とう 歩いてく新しいあなたとの人生を 愛してるあなただけこんなにも心から… |
さよならの瞬間松田聖子 | 松田聖子 | 松田聖子 | 松田聖子・小倉良 | 鳥山雄司 | 愛していたなんて お願い 言わないでね さよならの瞬間 あなたへの想いが 断ち切れなくなるから 何も言わずに あなたから 別れの言葉 震える胸で 受け止めた 私より 彼女の方と これから 未来 歩いて行きたいよと どうしてなのと 尋ねてみても 黙ったままで ただうつむくだけね 愛していたなんて お願い 言わないでね さよならの瞬間 あなたへの想いが 断ち切れなくなるから 何も言わずに 友だちが 噂してたわ 彼女とあなた 見かけたと 偶然に 会っただけよと 気にもしないで 笑いとばしていたの 二人の愛を 信じていたわ 何も知らずに あなたの気持ちさえ… 愛していたなんて お願い 言わないでね さよならの瞬間 あなたへの想いが 断ち切れなくなるから 何も言わずに 涙があふれてくるの… 微笑みたいのに… 愛していたなんて お願い 言わないでね さよならの瞬間 あなたへの想いが 断ち切れなくなるから 何も言わずに |
時間旅行松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 松田聖子 | | 出発ロビー 飛行機の翼が窓に映る 懐かしい声 振り向けば 少しやせた横顔 あれが新しい人? 寄り添って親しげに話してる そうよ二年振りね 気がついて遠くから会釈したわ もしあの日に別れなければ 同じ翼で旅してた 時計の針は戻せないのね 二度とあなたの腕には帰れない 私はパリへ一人旅 あなたは西海岸 走り寄りたい気持ちだけ 必死に押さえてたの 好きよ今もたぶん 隠してもさとられてしまいそう 忘れ去ったはずの 愛なのにまた胸が痛みだした 一瞬だけの時間旅行ね 二人の過去がよみがえる チケットを手に旅立つ前に もう一度だけ瞳で会話して もしあの日に別れなければ 同じ翼で旅してた 時計の針は戻せないのね 二度とあなたの腕には帰れない |
明日へと駆け出してゆこう松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | Seiko Matsuda・Ryo Ogura | 小倉良 | きらめく陽の光 体いっぱい浴びて 一日が始まる いちばん大好きな ときめいている時間 素敵な出来事 起こる気がするの Woom 鏡の中写った私も Woom なかなかでしょう とてもイイ感じだわ... 澄んだ青空に手を伸ばし 希望あふれるわ ワクワクする 恋も仕事も何でもチャレンジするのよ 新しい私になって つらい別れさえも そんな事あったねと 笑って言えるよな 私になれたから 思い切って飛び込む 輝く世界へ 何も恐れずに Woom 出会いだってたくさんあるはず Woom 本当の愛 きっと捜せるでしょう 泣いたその分は幸せに きっとなれるはず 勇気を出して 自分に自身持ったら背筋を伸ばして 明日へと駆け出してゆこう 澄んだ青空に手を伸ばし 希望あふれるわ ワクワクする 恋も仕事も何でもチャレンジするのよ 新しい私になって 泣いたその分は幸せに きっとなれるはず 勇気を出して 自分に自身持ったら背筋を伸ばして 明日へと駆け出してゆこう 明日へと駆け出してゆこう |
葡萄姫松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | M.Rie | 岡本更輝 | 十月の絵の具が燃え上がる森へ 素肌にセーターがちくちく痛いの あなたの手が触れた髪に青い静電気 神様のバチだわ 飛び上がって 低い葡萄の棚をくぐり抜けたら丘の上 ねえ見て 生まれた町がミニチュアみたい 綺麗 昔 葡萄の粒を口移しした想い出の場所 蒼ざめたくちびるでキスした、ね 同窓会のあと ワイン飲み過ぎて 手をひかれるままに 気がつけば二人 可愛い奥様に叱られるわ 離れてよ あの光る硝子が学校なの? 低い葡萄の棚のその向こうには満月が ねえ見て 真昼のような光のシャワー注ぐ 何か神秘な夢を見てるみたいな秘密めく場所 あの頃の幼さが愛しいの 低い葡萄の棚をくぐり抜けたら丘の上 ねえ見て 生まれた町がミニチュアみたい 綺麗 昔 葡萄の粒を口移しした想い出の場所 蒼ざめたくちびるでキスした、ね |
大切なあなた松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | Seiko Matsuda・Ryo Ogura | Yuji Toriyama | めぐり逢えたね 待っていた 運命の人に 広い世界で ひとりだけ 大切なあなた Why 不思議ね こうして ふたり居ると Love 心が おだやかになってゆく 何もかざらずに 自然でいられるのよ 子供のように澄んだ 素直な自分になれるのよ めぐり逢えたね 待っていた 運命の人に 広い世界で ひとりだけ 大切なあなた Dream いつでも 夢を持っていられたら Shine 毎日 輝いていられると 瞳が キラキラと 明日を みつめてる あなたの その笑顔が 私に勇気をくれるのよ めぐり逢えたね 待っていた 運命の人に 広い世界で ひとりだけ 大切なあなた 手と手を取りあえば 何かが生まれそうな ちからを感じるのよ 初めてなのよ こんな気持ち めぐり逢えたね Waiting for you, I'm loving you too 大切なあなた Together we share, forever more めぐり逢えたね 待っていた 運命の人に 広い世界で ひとりだけ 大切なあなた めぐり逢えたね 待っていた 運命の人に 広い世界で ひとりだけ 大切なあなた |
This is the place松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | Shinji Harada | 原田真二 | 手をつなぎ走ったね This is the place Used to play You and me 木の下でキスしたね That is the place Used to kiss You and me 風と光紡いで 愛のリングくれたね still my heart 風を集めてリボンかけて 都会のあなたに贈ります 忙しい毎日でしょう 手紙の続きもとだえてる 不安な気持ちだけ 心の隅に翳ってく 意地張って喧嘩したね This is the place Used to play You and me ごめんねのキスしたね That is the place Used to kiss You and me 夢と希望紡いで with my love リング贈るの to your heart 移りゆく季節の中 一人で佇む私がいる もう一度出来るなら あの頃のように抱いてね 手をつなぎ走ったね This is the place Used to play You and me 木の下でキスしたね That is the place Used to kiss You and me 風と光紡いだ愛のリング外すの In my heart 涙溢れる This is the place 未来を信じてたね This is the place Used to play You and me 約束のキスしたね That is the place Used to kiss You and me Sha la la… This is the place Used to play You and me Sha la la… That is the place Used to kiss You and me |
Unseasonable Shore松田聖子 | 松田聖子 | 吉法師 | Ryo Ogura | 鳥山雄司 | 人気ない海沿いの道 ひとり車走らせる 冷たい潮風うけても 頬をつたう涙乾かない あの夏のこの坂道で 車降りてかけ出した 強がり たたずむわたしの 背中ごしにあなたがいた 走り過ぎた 君も僕も この砂浜みたいだね 傷つけても 波に消える ふたりの この恋みたいだね 哀しみも 想い出も 涙も 消えていくの Unseasonable Shore いくつもの 夏の想い出 この海岸に 眠ってる 眩しく無邪気な瞳で 夢を語るあなたがいた いつかきっと君をつれて 水平線の向こうまで 夕陽がほら 波に溶ける ふたりの ステージみたいだね 幸せも 想い出も 波間に 沈んでゆくの Unseasonable Shore ねぇ海はなぜ 沢山想い出くれるの ねぇ人はなぜ 哀しみを捨てに来るの 私は今 風にのって 大空へとはばたくの カモメたちが 翼ひろげ てまねきをしてるみたいだね 哀しみも 想い出も 涙も ここに残して… Unseasonable Shore |
瑠璃色の地球松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 平井夏美 | | 夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 泣き顔が微笑みに変わる 瞬間の涙を 世界中の人たちに そっとわけてあげたい 争って傷つけあったり 人は弱いものね だけど愛する力も きっとあるはず ガラスの海の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人 ひとつしかない 私たちの星を守りたい 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 瑠璃色の地球 |
赤いスイートピー松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 呉田軽穂 | | 春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ 煙草の匂いのシャツにそっと寄りそうから 何故 知りあった日から半年過ぎても あなたって手も握らない I will follow you あなたに ついてゆきたい I will follow you ちょっぴり 気が弱いけど 素敵な人だから 心の岸辺に咲いた 赤いスイートピー 四月の雨に降られて駅のベンチで二人 他に人影もなくて不意に気まずくなる 何故 あなたが時計をチラッと見るたび 泣きそうな気分になるの? I will follow you 翼の 生えたブーツで I will follow you あなたと 同じ青春 走ってゆきたいの 線路の脇のつぼみは 赤いスイートピー 好きよ 今日まで 逢った誰より I will follow you あなたの 生き方が好き このまま帰れない 帰れない 心に春が来た日は 赤いスイートピー |