行列の先頭THE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | グルーヴァーズ | ザ・グルーバーズ | 垣間見るヘヴン 行列の先頭で 垣間見るヘヴン 先は知れている 垣間見る地上 行列の先頭で 垣間見る地上 先は知れている 母なる空が荒れ果てて 俺を試してる 俺を試してる 試している 思い知るシスター 行列の先頭で 思い知るシスター 先は知れている 思い知る天使 行列の先頭で 思い知る天使 先は知れている 聖なる夜が崩れ落ち 俺を試してる 俺を試してる 試している 不自由なフリーダム 行列の先頭で すり抜けろここを 行列の先頭で もうすぐだHONEY 行列の先頭で もうすぐだHONEY 行列の先頭で 母なる空が荒れ果てて 俺を試してる 俺を試してる 俺を試してる 俺を試してる 試している Top of the parade... |
現在地THE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | ザ・グルーバーズ | 眠り続けても 頭腐らない 頭使っても 世界開かない 世界動いても 遊び終わらない 遊び呆けても 身体眠らない ずっとこんな調子 今ここがきっと現在地 ずっとこんな調子 夜を使い果たしそう 飼い馴らされても おとなしくはない 大人拒んでも 俺に罪はない 罪を憎むほど 俺はデキちゃいない 出来上がる前に 飼い馴らされたよ ずっとこんな調子 メビウスに聞いた現在地 ずっとこんな調子 夜を使い果たしそう ずっとこんな調子 今ここがきっと現在地 ずっとこんな調子 夜を使い果たしそう ずっとこんな調子 メビウスに聞いた現在地 ずっとこんな調子 夜を使い果たしそう 眠り続けても 頭腐らない 頭使っても 世界開かない 世界動いても 遊び終わらない 遊び呆けても 身体眠らない ここにいることを 君に知らせたい |
HARMLESS MADMANTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | THE GROOVERS | 薄暗い街で無害の?人が 生まれたついでに生きている うるさい街であいつの挨拶は いつも独り言に変わってしまう 世界中がおどけても 心から笑えない 天井の低い部屋であいつが 今のところは息を潜めている 研いだナイフに顔を写して とりあえず今夜はベッドに潜る 世界中が静まる頃 沈黙に飽きるんだ 吠えろよほら今のうち 誰も見ていないから 眠っているスキにあいつは 小さな妖精に牙を抜かれた 雑居ビルの裏で出くわした 内なる悪魔に叱られた 世界中が傾いたら まっすぐに立ちあがる 吠えろよほら今のうち 誰も見ていないから やってらんねえ時にあいつは 鉄橋の下で静かに狂う 電車は頭上であいつの声を消し あいつは隣人の寝息を消した 世界中が傾いたら まっすぐに立ちあがる 吠えろよほら今のうち 誰も見ていないから 吠えろよほら今のうち 誰も見ていないから |
錯覚THE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | THE GROOVERS | 鏡の中の醜い男 彼は外に出たがっている 鏡の外の冴えない男 さっきからずっと迷っている どうでもいいことが溢れだし まっすぐ歩く妨害をする どうでもよくないことが窓を叩き ぐっすり眠る邪魔をする 降り掛かる火の粉を片手で掃う 何の準備もまだできちゃいない 手荒なもてなしをとっさにかわす 何の準備もまだできちゃいない 罠に掛かってばかりの俺に そう見えるだけ 重ねすぎた嘘っ八の上に 立っていることを忘れたよ 胸の痛みに酔っているうちに 忘れたことさえ忘れたよ 考えすぎの脳味噌に 今日も誰かがネタを与え 不安定な両足を 上半身が嫌がっている 適当に笑ってばかりの俺に そう見えるだけ 鏡の中の醜い男 彼は外に出たがっている 鏡の外の冴えない男 さっきからずっと迷っている 罠に掛かってばかりの俺に そう見えるだけ |
この世の風穴THE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | THE GROOVERS | 見渡す限りの不安材料 これは夢なのか 確かめる術もない 心の底には まだ程遠いのに 地獄の底には もう手が届きそう 今ここにある全部 今裁かれるところ 向う側ではもうデカい墓場が用意されている どうせ埋まらない我が身の風穴 どうせ埋まらないDESOLATION 血は流れ終わり まるで優勝騒ぎ 紙吹雪が舞う 騒いでそして忘れるのさ ほら新しいミサイル さああの娘と逃げよう 向う側ではもう俺の居場所は始末されている どうせ埋まらない我が身の風穴 どうせ埋まらないDESOLATION 見渡す限りの安心のまがいもの それを売りにさばき 見返りを懐に 今ここにある全部 今裁かれるところ 向う側ではもうデカい墓場が用意されている どうせ埋まらない我が身の風穴 どうせ埋まらないDESOLATION どうせ埋まらないこの世の風穴 どうせ埋まらないDESOLATION |
永遠THE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | THE GROOVERS | 起こさないで まだ寝たい このシーンの次を見たい あの娘を今つかまえたところ もしも永遠を手にいれたなら ふたり閉じこもって鍵をかけよう 起こさないで まだ寝たい 浮き世になどもう戻らない あの娘の中 溺れていたい もしも永遠を手にいれたなら ふたり閉じこもって鍵をかけよう あの娘の中 溺れていたい もしも永遠を手にいれたなら ふたり閉じこもって鍵をかけよう |
鉄の旗THE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | ザ・グルーバーズ | 力でも金でも俺はなびかない 硬い鉄の旗を掲げたよ 燃え広がる炎を遠巻きにして 眺めるだけの奴等 そのまた外側で俺も眺めてる 退屈を装って 片足だけ踏み入れた世界で 前にも後ろにも行けずにこのザマさ 力でも金でも俺はなびかない 硬い鉄の旗を掲げたよ 壁画に描かれた 嘘臭い風で シャツを乾かしながら 追えば追うほどに逃げる獲物のケツを 飽きもせず追うのさ ただ最後に笑いたいくせに 前にも後ろにも向けずにこのザマさ 愛でも涙でも俺は揺るがない 硬い鉄の旗を掲げたよ 片足だけ踏み入れた世界で 前にも後ろにも行けずにこのザマさ 力でも金でも俺はなびかない 硬い鉄の旗を掲げたよ 愛でも涙でも俺は揺るがない 硬い鉄の旗をここに掲げたよ 力でも金でも俺はなびかない |
メロディTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | THE GROOVERS | HELLO! 顔と名前の一致しない同胞よ 聞こえないふり あんたは得意だな はい、と何にでも首を縦に振りそうな 催眠術をメロディにのせちまえ HELLO! 顔と名前の一致しない友人よ 気味悪いほど憎めない奴 出所の判らない怪しい涙 渇ききったメロディを潤わす あんたは虫けらで俺はそれ以下だ 二人は似たような顔色を伺い合う HELLO! 敵にまわすと面倒な先人よ やわらかいソファーあんたは譲れない 今夜あんたの相手はごめんだよ 細胞のなかにメロディが流れるよ あんたはゴミ屑で俺はそれ以下だ 二人は似たような顔色を伺い合う HELLO! 被害妄想に忙しい同胞よ 悩みなさいとあんたの神は言うよ ついて行けるかな 足早な占い師 奴は歩きながらメロディを口ずさむ あんたはコソ泥で俺はそれ以下だ 二人は似たような顔色を覗き込む あんたは虫けらで俺はそれ以下だ 二人は似たような顔色を伺い合う |
ゲームは終わらないTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | THE GROOVERS | きみがいないならこの世界はまるで悪い夢 朝の来ない暗い夜さ 神様の愛用のリムジンは調子悪くて 俺の頼みは後まわしさ このゲームは終わらない 女神が笑うまで 天国の重い扉はいつも固く閉じたまま 俺に中を覗かせない 余った愛があればくれないか 燃料タンクにこぼれるほど満たしていたい このゲームは終わらない 女神が笑うまで きみがいないならこの世界はまるで悪い夢 俺をはやく勝たせてくれ このゲームは終わらない 女神が笑うまで このゲームは終わらない 女神が笑うまで このゲームは終わらない |
明日にしようTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | THE GROOVERS | 気の利いた言葉を捜しているうちに 日が暮れてしまう おまえはいなくなる まあいいや 明日にしよう まあいいや いつもこうさ この世でいちばんツイてない夜は うまくおまえの気を引けるかな もうやめよう 明日にしよう もうやめよう いつもこうさ Tu do do tu..... じっとしてるなんてできそうにない おまえを抱きしめたら 力が湧きそうさ いろんなことは 後で構わない いかないでなんて俺に言えるかな そばにいてなんてどのツラ下げて まあいいや 明日にしよう まあいいや いつもこうさ Tu do do tu..... じっとしてるなんてできそうにない おまえを抱きしめたら 力が湧きそうさ いろんなことは 後で構わない じっとしてるなんてできそうにない おまえを抱きしめたら 力が湧きそうさ いろんなことは 後で構わない 強く抱きしめたら 力が湧きそうさ いろんなことは なんとかなりそうさ Tu do do tu..... |