けもののなまえ (feat.HANA)ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | もしもここを生き残れたら 僕の本当の名前をあげよう 高いビルから あなたが生きた 街の灯りを 見下ろしていた 毛皮を脱ぎ捨てても 僕らはまだ けもののまま かみさまのなまえを 僕らは今日 知ってしまった 鬼さんこちら手のなる方へ ゴツゴツとした その手を引いて 家を探して 人の真似して あなたはここに 馴染めるかしら 毛皮を脱ぎ捨てても 僕らはまだ けもののまま かみさまの言葉を 僕らは今日 聞いてしまった 毛皮を脱ぎ捨てても 僕らはまだ けもののまま かみさまのなまえを 僕らは今日 暴いてしまった |
Skiffle SongROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 僕らは 夜空に 花火を 打ち上げた 赤い 火の粉が チラチラ 揺れてて綺麗 あの子は 待ってる 王子様が 来るのを けれども 待てずに 知らない 彼の元へ 幼い頃に 交わした誓いを今もまだ覚えてる、 今もまだ覚えてる 瞬きするたび 僕らは形を 形をまた変えてゆく 形をほら変えてゆく 自分の子供が育てられないのなら 他人の子供を育ててみてはいかが? 幼い頃に交わした誓いは 音を立てて崩れてく 力をもう無くしてる 瞬きするたび 僕らは形を 形をほら無くしてく 形をまた変えてゆく ホウホウ 燃える ホウホウ 燃える 幼い頃に 交わした誓いを 今もまだ覚えてる、 今もまだ覚えてる 瞬きするたび 僕らは形を 形をまた変えてゆく 形をほら変えてゆく ホウホウ 燃える ホウホウ 燃える |
屋上と花束ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 屋上に連れてってよ 溺れてしまう前に 世界の景色が見たいんだ 息が止まる前に よくできたお人形のように 同じ服を着せられて 四角い教室の中に 僕を閉じ込めないで 両手に 偽物の花を抱えて 踊るんだ 気づかれないよう 暗闇の中で 優しい言葉をたくさん たくさんくれても どうせ明日には綺麗に 忘れて忘れて 他の誰かのためになんか 笑いたくないし この痛みも 怒りも 悲しみも どうせなら 君の ためがいい 両手に 偽物の花を抱えて 眠るんだ 気づかれない 暗闇の中で 両手に 偽物の花を抱えて 踊るんだ 気づかれない 暗闇の中で |
TAICO SONGROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | もしも 君が 一人に なりたいなら 僕と 一緒に おいでよ 僕の 心は この体には 大き過ぎて 溢れてしまう ねえ 君はまだ 永遠を 信じているの? 孤独な夜を漂って 漂って どこへ 行くの? 君のせいで 過去も 未来も 簡単に 変わって 僕の 心は 熱を持ちすぎて この体を 溶かして ねえ 君はまだ 外の世界を 信じられるの? 僕が僕で いなくても 平気でいられるって 嘘をつけよ ねえ 君はまだ 永遠を 信じているの? 孤独な夜を漂って 漂って 一緒に 行こう |
MΣROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | さあ 大げさに 描いた僕らの 物語を もう一度 始めよう 絶望の中を 自由に 飛び回って 大好きな歌を 何度でも歌おう もう何にも 怖く ないよ 本当の 答えなんて いらないから さあ 今すぐ 君に会いに 行こう もう何にも 怖く ないよ もう何にも 怖く ないよ もう何にも 怖く ない |
焔ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 君は 嵐が来るのを 瞬きもせず 待っていた 今にも 狂いそうな 星空を見上げながら 君の 髪の毛が 肌が 指先が 焔を 纏って 生まれ変わってゆくよ 君が 描いた線を 沈んだ船で 超えて行くんだ 僕らは演じ 続けてる 終わることのない 物語を 君の 髪の毛が 声が 唇が 焔を 纏って 生まれ変わってゆくよ 数えきれない プリズムの光が 僕らを 映画のように 照らし出すんだ 僕らしか もう いないんだ 急げば まだ 間に合うさ |
HEROROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | そこに座って 少し話そう 勇気を出して 君の歌を歌おう 僕らの 愛したヒーローたちは 突然 どこかへ姿を消した とうとう 僕らの順番がやってきた 覚悟はできたかい? 君のいない この街は さみしいけど 失うものが あるふりをやめるよ たとえ全てを 手に入れても 死なない体を 手に入れても どんな恐ろしい 非道い目にあっても あっても 僕らの 愛したヒーローたちは みんな どこかへ姿を消した とうとう 僕らの順番がやってきた 覚悟はできたかい? |
春の嵐ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | とっくに出てった最終列車に 本気でまだ乗りたいと思っているの? だらしなく両足を 放り出して 誰も追いつけない スピードで走ろう どこかの時代 どこかの冷めた午後 いつも通りの 眠苦しい夜を越えて 初めから意味なんてなかっただろ こうなってくのがわかってたんでしょう? 必死こいて のたうち回るのを 冷めた顔で面白がってんだろ? どこかの世紀 どこかの冷めた午後 いつも通りの 僕らの夜はどこだ どこかの時代 どこかの冷めた午後 いつも通りの 息苦しい世界 どこかの世紀 きみの冷めた声 いつも通りの 狂った夜を越え さよならまたいつか 会えるその時まで いくつもドアをあけて 僕らまた出会おう |
ウォーデンクリフのささやき (feat.優河)ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 選ばれなかった僕たちは 今まで何を選んできただろう 選ばれなかった僕たちは これから何を選んでいくだろう もしも一緒に居られたら 古い友達のように話そう 確かな呼吸の音 心臓の音だけを頼りに あなたを 心の底から 信じることができたなら 多分僕は 無敵だろう 誰にも止められやしないだろう 選ばれなかった僕たちは 今更何を迷うのだろう 選ばれなかった僕たちは 一体誰を選んできただろう 誰にも気づかれることなく 生きることなんてできやしないよ 掴んだときに消えてゆく 夜の静かなプールに浮かぶ月 あなたを 心の底から 憎むことができたなら どれだけ 幸せだろう もう他に何にもいらないよ あなたを 心の底から 信じることができたなら 多分僕は 無敵だろう 誰にも止められやしない あなたを 心の底から 信じることができた時は 僕らは 少ない言葉で 古い友達のように話そう |
ikiROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 着なれないシャツの 襟を正して 読みかけの本の 続きを忘れて 睫毛の影は 世界を覆って 悴んだ耳は ちぎれてしまいそう 唇だけが やたらと赤くて 皮の手袋の 臭いにやられて 雨に濡れた 地面のような 君の瞳を 恐れないように 暗闇の中で 僕らは白い息を できる限り 夜に混ぜてゆく さっきまであんな 楽しそうだった 全ての音たち 吸い込まれてゆく 拙い僕らの 足音だけ響く 凍ってしまった 君を砕く 暗闇の中で 僕らは白い息を できる限り 夜に混ぜてゆく 暗闇の中で 僕らは白い息を できる限り 夜に混ぜてゆく |