魅惑の吉田正メロディーを歌う」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

ナレーション 吉永小百合

寒い朝五木ひろし五木ひろし佐伯孝夫吉田正北風吹きぬく 寒い朝も 心ひとつで 暖かくなる 清らかに咲いた 可憐な花を 緑の髪に かざして今日も ああ 北風の中に 聞こうよ春を 北風の中に 聞こうよ春を  北風吹きぬく 寒い朝も 若い小鳥は 飛び立つ空へ 幸福求めて 摘みゆくバラの さす刺(とげ)いまは 忘れて強く ああ 北風の中に 待とうよ春を 北風の中に 待とうよ春を  北風吹きぬく 寒い朝も 野越え山越え 来る来る春は いじけていないで 手に手をとって 望みに胸を 元気に張って ああ 北風の中に 呼ぼうよ春を 北風の中に 呼ぼうよ春を
おまえに五木ひろし五木ひろし岩谷時子吉田正そばにいてくれる だけでいい 黙っていても いいんだよ 僕のほころび ぬえるのは おなじ心の 傷をもつ おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい  そばにいてくれる だけでいい 泣きたい時も ここで泣け 涙をふくのは 僕だから おなじ喜び 知るものは おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい  そばにいてくれる だけでいい 約束をした あの日から 遠くここまで 来た二人 おなじ調べを 唄うのは おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい
哀愁の街に霧が降る五木ひろし五木ひろし佐伯孝夫吉田正日ぐれが青い灯 つけてゆく 宵の十字路 泪色した 霧がきょうも降る 忘られぬ 瞳よ 呼べど並木に 消えて あぁ 哀愁の街に霧が降る  花売り娘の 花束も 濡れる 十字路 のこる香りに あまく思い出す 過ぎし日の あの夜は カラー・フィルムのコマか ああ 哀愁の街に霧が降る  せつなくふるふる 身も細る 霧の十字路 窓を洩れくる 唄もすすりなく なつかしの ブローチ 肌につめたく 沁みて ああ 哀愁の街に霧が降る
いつでも夢を五木ひろし五木ひろし佐伯孝夫吉田正星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘(こ)はいつも 歌ってる 声がきこえる 淋しい胸に 涙に濡れた この胸に 言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を 星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも 歌ってる  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は 流れくる すすり泣いてる この顔上げて きいてる歌の 懐かしさ 言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を 歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は 流れくる  言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を はかない涙を うれしい涙に あの娘はかえる 歌声で  あの娘はかえる 歌声で
公園の手品師五木ひろし五木ひろし宮川哲夫吉田正鳩がとび立つ 公園の 銀杏(いちょう)は手品師 老いたピエロ うすれ日に ほほえみながら 季節の歌を ラララン ラララン ラララン うたっているよ 貸してあげよか アコーデオン 銀杏は手品師 老いたピエロ  雲が流れる 公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 口上は 云わないけれど なれた手つきで ラララン ラララン ラララン カードをまくよ 秋がゆくんだ 冬が来る 銀杏は手品師 老いたピエロ  風が冷たい 公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 何もかも 聞いていながら 知らぬ顔して ラララン ラララン ラララン すましているよ 呼んでおくれよ 幸せを 銀杏は手品師 老いたピエロ
江梨子五木ひろし五木ひろし佐伯孝夫吉田正冷たい雨が 降る朝に 一人で江梨子は 死んでしまった かわいそうな 江梨子よ きれいだった 江梨子よ 涙にぬれた その顔を 花で飾って あげましょう  だまされたって 傷つかぬ やさしい心の 娘だったが 大人達が 江梨子よ わるいんだぜ 江梨子よ 苦しみのない 天国で きっとなるでしょ 幸福(しあわせ)に  海辺のお墓 その下で 静かに江梨子は 眠っている 野菊だけど 江梨子よ つんできたぜ 江梨子よ 今では逢えは しないけど 残る名前の 美しさ
東京ナイトクラブ五木ひろし・大西ユカリ五木ひろし・大西ユカリ佐伯孝夫吉田正なぜ泣くの 睡毛がぬれてる 好きになったの もっと抱いて 泣かずに踊ろよ もう夜(よ)もおそい 私が好きだと 好きだといって フロアは青く 仄暗(ほのぐら)い とても素敵な 東京ナイト・クラブ  もうわたし 欲しくはないのね とても可愛い 逢いたかった 男は気まぐれ その時だけね うるさい男と 言われたくない どなたの好み このタイは やくのはおよしよ 東京ナイト・クラブ  泣くのに弱いぜ そろそろ帰ろう そんなのいやよ ラストまで 踊っていたいの 東京ナイト・クラブ
好きだった五木ひろし五木ひろし宮川哲夫吉田正好きだった 好きだった 嘘じゃなかった 好きだった こんな一言 あの時に 言えばよかった 胸にすがって 泣きじゃくる 肩のふるえを ぬくもりを 忘れられずに いるのなら  好きだった 好きだった 俺は死ぬ程 好きだった 云っちゃならない「さよなら」を 云ったあの日よ 笑うつもりが 笑えずに 顔をそむけた 悲しみを 今も捨てずに いるくせに  好きだった 好きだった 口にゃ出さぬが 好きだった 夢にまで見た せつなさを 知っていたやら 馬鹿な男の 強がりを せめて恨まず いておくれ 逢える明日は ないけれど

ナレーション 吉永小百合

異国の丘五木ひろし五木ひろし増田幸治吉田正今日も暮ゆく 異国の丘に 友よ辛かろ 切なかろ 我慢だ待ってろ 嵐が過ぎりゃ 帰る日もくる 春がくる  今日も更けゆく 異国の丘に 夢も寒かろ 冷たかろ 泣いて笑って 歌ってたえりゃ 望む日がくる 朝がくる  今日も昨日も 異国の丘に おもい雪空 陽がうすい 倒れちゃならない 祖国の土に 辿りつくまで その日まで
傷だらけの人生五木ひろし五木ひろし藤田まさと吉田正『古い奴だとお思いでしょうが、 古い奴こそ新しいものを 欲しがるもんでございます。 どこに新しいものがございましょう。 生まれた土地は荒れ放題、 今の世の中、右も左も、 真っ暗闇(まっくらやみ)じゃございませんか』  何から何まで 真っ暗闇よ すじの通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても ばかと阿呆(あほう)の からみあい どこに男の 夢がある  「好いた惚れたと、 けだものごっこがまかり 通る世の中でございます。 好いた惚れたは、 もともと「こころ」が決めるもの… こんなことを申し上げる私も、 やっぱり古い人間でござんしょうかね」  ひとつの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂(さ)かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある  「なんだかんだと お説教じみたことを申して参りましたが、 そういう私も日陰育ちのひねくれ者、 お天道(てんと)様に背中を向けて歩く… 馬鹿な人間でございます」  真っ平(ぴら)ご免と 大手を振って 歩きたいけど 歩けない 嫌(いや)だ嫌(いや)です お天道様よ 日陰育ちの 泣きどころ 明るすぎます 俺らには
潮来笠五木ひろし五木ひろし佐伯孝夫吉田正潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥 それでいいのさ あの移り気な 風が吹くまま 西東 なのにヨー なぜに眼に浮く潮来笠  田笠の紅緒が ちらつくようじゃ 振り分け荷物 重かろに わけはきくなと 笑ってみせる 粋な単衣(ひとえ)の 腕まくり なのにヨー 後髪引く潮来笠  旅空夜空で いまさら知った 女の胸の 底の底 ここは関宿 大利根川へ 人にかくして 流す花 だってヨー あの娘川下潮来笠
落葉しぐれ五木ひろし五木ひろし吉川静夫吉田正旅の落葉が しぐれに濡れて 流れ果てない ギター弾き のぞみも夢も はかなく消えて 唄もなみだの 渡り鳥  酒にやつれて 未練にやせて 男流れの ギター弾き あの日も君も かえらぬものを 呼ぶな他国の 夜のかぜ  暗い裏町 酒場の隅が せめてねぐらの ギター弾き 灯かげもさみし 蛍光燈の かげにしみじみ 独り泣く
霧子のタンゴ五木ひろし五木ひろし吉田正吉田正好きだから とても とても とても 好きだから 別れてきたんだよ 霧子はこの俺 信じてくれた それだから俺は つらくなって 旅に出たんだよ  逢いたくて とても とても とても 逢いたくて お前の名を呼んだ 可愛いい霧子よ 泣いてはせぬか いますぐに汽車に 乗って行きたい 愛の降る街へ  愛してる いまも いまも いまも 愛してる 死ぬほど愛してる 心の奥に 生きてる霧子 幸福(しあわせ)になって おくれ霧子 幸福に霧子 幸福に霧子 幸福に霧子
法師の宿五木ひろし五木ひろし星野哲郎吉田正過去を指したまま 時間はとまり 雨音だけが 過ぎてゆく樹海 落葉を踏んで さまよえば 誰が落とした簪(かんざし)が “忘れては いやです”と 下駄にからむ 法師の宿  雨が止みました いい月ですよ みて下さいと 窓をあける女 湯上りなのか 黒髪の 甘い香りに ふりむけば 一輪の カトレアが 夜風に白く 咲いていたよ  淋しさを友に 暮らしていると 人恋しくて たまらないだろう 生々し気に お酌する 細い手首に 傷の跡 “みつめては いやです”と 小袖で隠す 山家の女  虫の音をききに ぜひもう一度 約束してと 別れ惜しむ女 一度だなんて 水臭い 三度四度を 待ちますと 言わせたい 泣かせたい 湯情が宿る 法師の宿
夜霧の第二国道五木ひろし五木ひろし宮川哲夫吉田正つらい恋なら ネオンの海へ 捨てて来たのに 忘れてきたに バック・ミラーに あの娘の顔が 浮かぶ夜霧の ああ 第二国道  花の唇 涙の瞳 想い出さすな 帰らぬ夢を ヘッド・ライトの光の中に つづくはてない ああ 第二国道  闇を見つめて ハンドル切れば サイン・ボードの 灯りも暗い 泣かぬつもりの 男の胸を 濡らす夜霧の ああ 第二国道
有楽町で逢いましょう五木ひろし五木ひろし佐伯孝夫吉田正あなたを待てば 雨が降る 濡れて来ぬかと 気にかかる ああ ビルのほとりの ティー・ルーム 雨も愛(いと)しや 唄ってる 甘いブルース あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  心に沁みる 雨の唄 駅のホームも濡れたろう ああ 小窓にけむる デパートよ 今日の映画(シネマ)は ロードショウ かわす囁き あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  悲しい宵は 悲しいよに 燃えるやさしい 街灯り ああ命をかけた 恋の花 咲いておくれよ いつまでも いついつ迄も あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」
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