鳥羽一郎「この道」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
海峡の春鳥羽一郎鳥羽一郎星野哲郎岡千秋南郷達也酒は熱(あつ)かん 佐田岬 肴(さかな)はきんめの 一夜干し あとは何にも 何にも 要(い)らんぞな 三崎港に 春風吹けば しみじみ思う 漁師に生まれて よかったね  鯖(さば)の一本づり 朝まじめ さわらの一本づり 夕まじめ まじめ一本 一本 生きたけに 恋の一本づりゃ 苦手だけれど あの娘もホの字 漁師の娘で よかったね  今日の漁場も 三崎灘 行き交(か)うフェリーに あおられて 舟は横ゆれ 横ゆれ 波しぶき 花に見立てて つり糸たれりゃ しみじみ思う 漁師に生まれて よかったね
志摩半島鳥羽一郎鳥羽一郎里村龍一美樹克彦焼いたアワビに からくち地酒 酔えば聞こえる 荒波太鼓 和具の大島 前浜漁港 土地の訛り なつかしい 海女のふるさと 志摩半島  白い浜木綿(はまゆう) 金毘羅山(こんぴらさん)は 四面皆海(しめんみなうみ) 心も晴れる カスリ模様の 真珠の筏 雲を燃やし 沈む陽が 忘れられない 志摩半島  惚れた相手を 船から投げる 天下御免の 潮かけ祭り 気立て荒いが 人情も熱い 一度食べて いかんかれ 海女のふるさと 志摩半島 
おれの人生始発駅鳥羽一郎鳥羽一郎荒川利夫鈴木淳南郷達也前に広がる この英虞湾(あごわん)の かもめと同じよ ここ生まれ 夢を咲かせて 見たいから 浮雲追って 旅をゆく ああ 暫くおさらばだ おれの人生 始発駅 港駅  恋を教えた 渡鹿野島(わたかのじま)に 背中を向けてく 淋しさよ 好きな笑顔を 抱いたから 心の杖に なってくれ ああ 力が湧いてくる おれの人生 始発駅 別れ駅  熊野灘から 学んだ根性 この世を相手に 試すとき 負けてたまるか 男なら 尻尾を巻いて 戻れよか ああ 故郷(ふるさと)後にする おれの人生 始発駅 港駅
風雪花伝鳥羽一郎鳥羽一郎新本創子宇崎竜童前田俊明人がゆく道の裏に 花は咲く… 昔そんなふうに おそわったもんです 時代おくれだろうと 世の中が捨ててしまった ものにこそ 大事なものが ありはしないでしょうか  奈落へ落ちた 不器用者(もん)が いつか咲かせる 桜花 誠を洗い…誠を尽くす… それが男の 合言葉 お噂は聞いて おりました そちらこそ まっすぐなお人だ 男の道の 風雪(かぜ)を背に 一期一会の 一期一会の 酒を酌む  損をして生きてきたなんて 思っちゃいけない これは自分に 云いきかせてます 淋しい女に もう一度…出逢ったら 桜の大木のように 包んでやりたい そして…男はいさぎよく… そんな奴が 男なんじゃないでしょうか  宿命(さだめ)も運も すりきれ果てて 雨をみていた 裏窓よ 命で惚れりゃ…命はいらぬ… それが男の 浪花節 心だけは 捨てずにおりました その眼をみれば わかります 男の道の 風雪(かぜ)を背に 今宵 情けの 今宵 情けの 酒に酔う
晩秋歌鳥羽一郎鳥羽一郎吉田旺船村徹蔦将包遠賀(おんが)土手行きゃ 雁が啼く…  気がつきゃ川筋(かわすじ) 男ぶし 覚えたつもりも ない歌が 酔いの間に間に こぼれだす あああ 男 あああ 男…晩秋歌  ぐい呑み持つ手が とうちゃんに つくづくほとほと 似てきたばい 笑いなきした おふくろも あああ とうに あああ とうに…彼岸花  いいやつばかりが 旅立って だんまりポツンと 手酌酒 呷(あお)りゃ骨身に 滲(し)みわたる あああ 男 あああ 男…晩秋歌  遠賀土手行きゃ 雁が啼く…
飛騨の龍GOLD LYLIC鳥羽一郎GOLD LYLIC鳥羽一郎柴田ちくどう原譲二丸山雅仁飛騨(ひだ)の匠(たくみ)と 言(い)われる日まで 二度と木曽路(きそじ)の 地は踏まぬ 広い世間を 敵(かたき)に回し 頑固一徹 通した意気地(いきじ) 棄てて修業の 棄てて修業の 旅に出る  樵(きこり)三年 山出し二年 年季(ねんき)半(なか)ばじゃ 未だ雛(ひよこ) 屋根が傾く 掘っ立て小屋で 修羅のすがたで 仏像(ほとけ)をつくる 山岳(やま)の行者(ぎょうじゃ)の 山岳の行者の 技を見た  肌で覚えた 職人芸の 真(しん)の値打ちは 侘びと寂 固い檜の 一枚板に 彫って見せるぜ 命を懸けて 天下無双の 天下無双の 昇り龍
人生花暦GOLD LYLIC鳥羽一郎GOLD LYLIC鳥羽一郎原文彦叶弦大南郷達也人の情けに 情けに泣いた 泣いて覚えた この世の道よ 負けて逃げるな なみだを抱いて 耐えて男は 花になる 咲かせて一輪 人生花暦  花の命の 短かさ軽さ 人の命も 同じじゃないか 夢につまずき 世間を恨み 心汚した 日もあるが せめても一輪 人生花暦  俺もお前も 時代の中で 咲いて散りゆく 運命(さだめ)の花よ 惚れたお前と とことん生きて 散ってゆくなら 悔いはない 咲かせて一輪 人生花暦
戻れないんだよ鳥羽一郎鳥羽一郎かず翼徳久広司南郷達也過去(むかし)の女は 捜すもんじゃない 逢えばむなしく なるだけさ 男と女の 仲なんて 所詮男が 悪者でいい 心を焦がした あの日には 戻れないんだよ 戻れないんだよ  遠きにありても 思うもんじゃない 捨てた故郷(ふるさと) 振り向くな 今さら草むす 墓に行き 両手合わせて 詫びてみたって おふくろ元気な あの頃に 戻れないんだよ 戻れないんだよ  失くした夢なら そっと眠らせろ 過ぎた月日に 乾杯だ 人生誰もが 寂しさを 胸にかかえて 明日(あした)へ歩く 輝く瞳(め)をした 少年に 戻れないんだよ 戻れないんだよ
花板の道鳥羽一郎鳥羽一郎大久保與志雄島根良太郎蔦将包からだひとつで 故郷(ふるさと)捨てて 板場修業に 命を懸けた もてなす心 忘れちゃならぬ 諭(さと)す師匠(おやじ)の あの日の教え 遥(はる)かに遠くて 険(けわ)しい道を きっと極める… 花板を あぁ この道を  いつもそばから ささえる妻に 照れて言えない 感謝の言葉 料理に添える 優しい笑顔 無くちゃならない 大事な味さ 俺には過ぎてる 女房だから きっと見つける… 幸せを あぁ 男なら  包丁ひとすじ ここまで来たが 終わりなき道 まだまだ続く この手で研(と)いだ 刃先を見つめ わかる今なら 師匠(おやじ)の魂(こころ) いつかは越えると 暖簾(のれん)に誓う きっと極める… 花板を あぁ この道を
一厘のブルース鳥羽一郎鳥羽一郎もず唱平島根良太郎蔦将包ドブに落ちたら面(つら)を出せ 面を出したら這い上がれ 九分九厘 後がなくっても 引いて残った一厘に 懸けてみせろよ男なら  とるに足りない花にさえ 春は残っているものさ 九分九厘 駄目と云われても 引いて残った一厘で 地べた押し上げ芽を出しな  蔭で支える人がいる 泪こらえる親もいる 九分九厘 夢をなくしても 引いて残った一厘で 人の情けに応えろよ
俺の答志島鳥羽一郎鳥羽一郎新本創子島根良太郎関淳二郎海に抱かれて 酒など喰らい 朝が明けたら 迷うじゃないぜ 好きな女にゃ 死ぬまで惚れろ 親も兄貴も 夫婦(みょうと)船 愛情いっぱい 網を曳く 答志島(ふるさと)は幸せの 大漁だ  寝屋の朋輩(やつら)と 馬鹿やりながら 漁のいろはを おぼえた昔 港仲間は 一生もんと 男だったら 身に沁みる 根っこはここだぜ 伊勢湾が ほかほかの夫婦船 待ってるぜ  街の娘が 嫁いで来ても 島の男ら うろちょろするな どんと持ち込め 伊勢エビ 鮑 あすは宴(うたげ)だ 夫婦船 涙も苦労も むくわれる 答志島(ふるさと)は 俺(おい)たちの 命だぜ
港の美夜古衆鳥羽一郎鳥羽一郎新本創子島根良太郎南郷達也焼酎(さけ)と殻牡蠣(からがき) がぶりつく 男の背なに 潮(うしお)がひびく 豊前(ぶぜん)の海よ おれも又 美し夜を 引き継(つ)いで ちょうちん灯山(ひやま)と 練り歩く 苅田港(かんだみなと)の 美夜古衆(みやこしゅう)  赤い化粧の 遊覧船 おまえと乗れば 恋路の海だ 漁師が好きと 云わせたい あやめと菊を 渡り蟹(がに) どうらくもんだが よい男 苅田港の 美夜古衆  けんか山笠 ぶつけあう 炎の意気が 周防灘(すおう)をゆらす 若松港(みなと) 小倉には 沖仲仕(ごんぞ)の龍に 無法松 まけじと勇魚(いさな)の 男なら 苅田港の 美夜古衆
龍の道鳥羽一郎鳥羽一郎新本創子島根良太郎丸山雅仁誠‥一文字 こころに染めて 刃(やいば)おのれに 押しあてる それができなきゃ 負けたと思え 男の意地を 晒(さら)しに巻けば 港湾(おき)に稲妻… 龍の道   浮き世紅蓮(ぐれん)の 炎のなかを さけてとおれぬ 影法師 誰に云われた 苦労じゃないが 性分だから わらってくれと 雨か嵐か… 昇り龍   港ネオンの 酒場の花に 逢っちゃならねえ 逢わずゆく わいは女と いっしょに死ねぬ 天命あれば 賭けねばならぬ とじる眼(まなこ)に… 龍の道
母よ *ライブ音源鳥羽一郎鳥羽一郎吉幾三島根良太郎どこか遊びに 行けばいい 母へやっとこ 云える様に なった俺みて ほほえんで ここで「いいよ」と 背をむけた 瀬戸の大橋 渡ってよ こんぴら参りに 行ってこい せめてわずかな 夢荷物 苦労まみれの なあ母よ  どこか親子で 旅をしよう 俺が嫌なら 嫁と行け 海を見つめて うなづいて 泪浮かべて 振り向いた 能登の湯の町 ゆっくりと バスにゆられて 行って来い せめてわずかな 夢荷物 背中曲がった なあ母よ  北の街でも 行かないか 雪が見たいと 云ってたろ 父親(おやじ)渡った 海峡に 行ってみようよ なあ母さん 灯浮かんだ 雪まつり 寒くない様に よく着ろよ せめてわずかな 夢荷物 俺と二人で なあ母よ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Masterplan
  2. Bling-Bang-Bang-Born
  3. ライラック
  4. さよーならまたいつか!
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 運命
  3. 春のうちに with The Songbards
  4. 笑い話
  5. 雨が降ったって

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×