三山ひろし「歌い継ぐ!日本の流行歌パート3」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
北酒場三山ひろし三山ひろしなかにし礼中村泰士伊戸のりお北の酒場通りには 長い髪の 女が似合う ちょっと お人よしがいい くどかれ 上手な方がいい 今夜の恋は 煙草の先に 火をつけて くれた人 からめた指が 運命(さだめ)のように 心を許す 北の酒場通りには 女を酔わせる 恋がある  北の酒場通りには 涙もろい 男が似合う ちょっと 女好きがいい 瞳で くどける方がいい 夢追い人は グラスの酒と 思い出を 飲みほして やぶれた恋の 数だけ人に やさしくできる 北の酒場通りには 男を泣かせる 歌がある  今夜の恋は 煙草の先に 火をつけて くれた人 からめた指が 運命(さだめ)のように 心を許す 北の酒場通りには 女を酔わせる 恋がある
霧にむせぶ夜三山ひろし三山ひろし丹古晴己鈴木淳甲斐靖文涙じゃないよと 言いたいけれど こらえても こらえても まつ毛がぬれる 君より切ない この俺なのさ だから笑顔が ほしいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  逢いたくなったら 夢でも逢える はなれても はなれても かわらぬ心 君より激しい この恋なのさ だから死ぬほど つらいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  分かってくれたら 泣くのをやめて いつまでも いつまでも 待たせはしない 君より淋しい この胸なのさ だからみじかい 旅なのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜
長崎は今日も雨だった三山ひろし三山ひろし永田貴子彩木雅夫伊戸のりおあなたひとりに かけた恋 愛の言葉を 信じたの さがし さがし求めて ひとり ひとりさまよえば 行けど切ない 石だたみ あゝ 長崎は今日も雨だった  夜の丸山 たずねても 冷たい風が 身に沁みる 愛(いと)し 愛(いと)しのひとは どこに どこにいるのか 教えて欲しい 街の灯よ あゝ 長崎は今日も雨だった  頬にこぼれる なみだの雨に 命も恋も 捨てたのに こころ こころ乱れて 飲んで 飲んで酔いしれる 酒に恨みは ないものを あゝ 長崎は今日も雨だった
望郷酒場三山ひろし三山ひろし里村龍一桜田誠一安形和巳おやじみたいなヨー 酒呑みなどに ならぬつもりが なっていた 酔えば恋しい 牛追い唄が 口に出るのさ こんな夜は ハーヤイー  田舎なれどもサー 南部の国はヨー  風にちぎれてヨー のれんの裾を 汽車がひと泣き 北へ行く 呼べばせつない あの娘の面影(かお)が 酒のむこうに 揺れるのさ ハーヤイー  酒におぼれてヨー やつれてやせた 故里(くに)へ土産の 夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる ハーヤイー
亜麻色の髪の乙女三山ひろし三山ひろし橋本淳すぎやまこういち京田誠一亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は胸に白い花束を  羽根のように 丘をくだり やさしい彼のもとへ 明るい歌声は恋をしてるから  バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人はよりそう  亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ  バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人はよりそう  亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ  彼のもとへ
ブランデーグラス三山ひろし三山ひろし山口洋子小山充伊戸のりおこれでおよしよ そんなに強くないのに 酔えば酔うほど 淋しくなってしまう 涙ぐんで そっと時計をかくした 女ごころ 痛いほどわかる 指で包んだ まるいグラスの底にも 残り少ない 夢がゆれている  よせばよかった よせばよかったけれど 恋は知らずに 炎(も)えてしまうものだよ 白い小指 ためらいながらからませ 未練ごころ 打ちあけたおまえ 雨はふるふる 部屋の中にも胸にも いつか来そうな 別離(わかれ)を告げて  こころひとつ 傘はふたつにはなれて 逢えば夜は つかの間に過ぎる 雨はふるふる 遠く消えてく背中と いつか来そうな 別離を濡らす
港町ブルース三山ひろし三山ひろし深津武志・なかにし礼猪俣公章伊戸のりお背のびして見る海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港、港 函館 通り雨  流す涙で割る酒は だました男の味がする あなたの影を ひきずりながら 港、宮古 釜石 気仙沼  出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り船 うしろ姿も 他人のそら似 港、三崎 焼津に 御前崎  別れりゃ三月 待ちわびる 女心のやるせなさ 明日はいらない 今夜が欲しい 港、高知 高松 八幡浜  呼んでとどかぬ人の名を こぼれた酒と指で書く 海に涙の ああ愚痴ばかり 港、別府 長崎 枕崎  女心の残り火は 燃えて身をやく桜島 ここは鹿児島 旅路の果てか 港、港町ブルースよ
神田川三山ひろし三山ひろし喜多條忠南こうせつ京田誠一貴方は もう忘れたかしら 赤い手拭 マフラーにして 二人で行った 横町の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が芯まで 冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴方は私の 身体を抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった  貴方は もう捨てたのかしら 二十四色の クレパス買って 貴方が描いた 私の似顔絵 巧く描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴方は私の 指先見つめ 悲しいかいって きいたのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった
夢追い酒三山ひろし三山ひろし星野栄一遠藤実甲斐靖文悲しさまぎらす この酒を 誰が名付けた 夢追い酒と あなたなぜなぜ わたしを捨てた みんなあげてつくした その果てに 夜の酒場で ひとり泣く  死ぬまで一緒と信じてた わたしばかです ばかでした あなたなぜなぜ わたしを捨てた 指をからめ 眠った幸せを 思いださせる 流し唄  おまえと呼ばれた 気がしたの 雨ににじんだ 酒場の小窓 あなたなぜなぜ わたしを捨てた じんとお酒 心に燃えさせて 夢を追いましょ もう一度
おまえに惚れた三山ひろし三山ひろしたかたかし徳久広司伊戸のりお俺にきめろよ まよわずに 言って振り向きゃ ついてくる 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 肩を抱きよせ 眸(め)をのぞきゃ 頬に紅さす おまえに惚れた  あなた躰(からだ)に 悪いわと 水でお酒を 割ってだす 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 言葉づかいも 女房を きどる今夜の おまえに惚れた  金じゃ幸せ 買えないと 俺を泣かせる 憎いやつ 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 空を見上げりゃ 星ひとつ そっと指さす おまえに惚れた
いごっそう纏三山ひろし三山ひろし池田政之宮下健治伊戸のりおおまえを守ると 誓ったからは 命捨てても 火の中へ 甍一枚 崩れば地獄 それでも行くのが 纏持ち 祈るお前の 顔見おろして 振りきる 振りきる纏 天までとどけ  土佐の港に 燃え盛る火は 火の粉火の花 火の柱 どこにいるのか まだ見ぬ母は きっとどこかで おっかさん 船の舳先に 足踏みしめて 誰が 誰が呼んだか いごっそう纏  愛しおまえの その涙でも 半鐘が鳴れば 火の海へ 誰の涙も もう見たくない きっと必ず 戻るから 真っ赤に染まる あの空めがけ 振りきる 振りきる纏 天までとどけ
五月のバラ三山ひろし三山ひろしなかにし礼川口真伊戸のりお忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  (さよなら) 五月 この僕が帰る まばゆい 五月 紅いバラは 思い出のバラは 君の庭に咲くだろうか  (さよなら) 水を花びらにあげて 涙の水を 恋のバラに 悲しみのバラに 君の白い ほほ寄せて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  (さよなら) 五月 花開きめぐる 二人の 五月 紅いバラを 美しいバラを 僕のもとに 届けておくれ  (さよなら) 花に唇を寄せて 二人の花に 恋の夢を 消えさらぬ夢を 追い求める 一人泣いて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために
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