津吹みゆ「笑顔いっぱい歌にのせて ~デビュー5周年アルバム~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
会津・山の神津吹みゆ津吹みゆ原文彦四方章人前田俊明どんとそびえる あの山のよに 立派になるのが 夢でした 白い林檎の 花咲く丘で 娘十八(むすめじゅうはち) 鍛えたのどを 聴いてください 山の神 ひと節を…  エンヤー 会津磐梯さんは 宝の山よ…  転ぶたんびに また起きあがる 白河だるまの 心意気 きっと目玉は この手でいれる 会津魂(あいづだましい) 燃やした胸を ほめてください 山の神 一途さを…  腹に火を抱く 故郷(こきょう)の山に いつかは錦(にしき)を 飾りたい 母にならった ねばりの強さ 父のゆずりの 負けん気 元気 見せてあげたい 山の神 晴れ姿…
望郷恋歌津吹みゆ津吹みゆ原文彦四方章人前田俊明冷たい北風 耐えてきた あの山峰にも もうすぐ春が来る 逢えたら うれしい 想いの人に 三味を弾く手に 面影ゆれる 届けこの歌 アイヤ節  あの日の誓いも 今はまだ はたせず 二年の 月日が過ぎました 夕焼け 指切り 初恋の里 三味を弾く手の 小指があつい 響けこの歌 アイヤ節  涙の数だけ 強くなれ 気持ちは前ぞと 教えてくれた人 まぶたに希望の 望郷ごころ 三味を弾く手に 力がはいる 届けこの歌 アイヤ節
雨のむこうの故郷津吹みゆ津吹みゆ原文彦四方章人前田俊明寂しくなったら 帰ってこいと 涙で見送る 母の声 思い出すたび 会いたいけれど のぞみ半(なか)ばじゃ 帰れない あの日は雨 きょうも雨… 雨のむこうに 見える故郷(ふるさと)  北窓(きたまど)開いて 真赤(まっか)な林檎 かじればほろりと 泣けてくる いつも電話じゃ 強がるけれど 弱気見せたら 負けになる こころが雨 きょうは雨… 雨のむこうに 霞(かす)む故郷  しぐれに煙った 磐梯山(ばんだいさん)に 誓った約束 忘れない 元気出せよと 叱ってくれる 遠いお山が 恋しいよ あの日も雨 きょうも雨… 雨のむこうに 見える故郷
哀愁の木曽路津吹みゆ津吹みゆたかたかし四方章人蔦将包木曽の山峡(やまあい) 日暮れは駆け足 風が板戸を カタカタゆする 泣きに来ました 女がひとり 切れぬ未練(おもい)を ひきずりながら 秋に追われる 赤とんぼ  軒の行灯(あんどん) ポツリと点れば 闇の深さに 心は細る 泣きに来ました 女がひとり 黄楊(つげ)の小櫛(おぐし)で 髪梳(す)く指に からむ吐息が やるせない  萩のさみしさ 桔梗のはかなさ 咲いて短い 一秋(ひとあき)の花 泣きに来ました 女がひとり 飛び立つ鳥に 瞳をぬらす 木曽の七谷 霧がふる
望郷さんさ津吹みゆ津吹みゆ万城たかし四方章人伊戸のりおさんさ時雨(しぐれ)る 傘のなか 指をからめて 夢をみた あの日誓った ふたりの恋は 咲かずじまいの 石割り桜 いまも焦れて サーァ 望郷さんさ  二度と逢えない 人でしょか 時の流れに 身も細る 唄を奏でる 北上川よ もしやもしやと 夜風がさわぐ 泣いてみたって サーァ 望郷さんさ  岩手お山の てっぺんじゃ 秋の終わりか 冬支度 胸の芯まで 凍てつく夜は 恋の破片(かけら)を 温(ぬく)めています せめて夢でも サーァ 望郷さんさ
みちのく恋桜津吹みゆ津吹みゆ万城たかし四方章人南郷達也八重の桜は 私の胸に いつも咲きます 会津のこころ 一つ山越え 喜多方越えて 逢いに行きたい 人がいる さくら さくら みちのく恋桜 季節はずれに 満開(さい)てます  ならぬことは ならぬのですね たとえ一途な この恋だって うしろ向きして 歩けはしない 母の笑顔が 見たいから さくら さくら みちのく恋桜 摘んで幸せ みつけます  女ごころを 燃やした恋が 空をひと刷毛(はけ) 茜に染める 春が来たなら 二人できっと 生まれ故郷(こきょう)に 帰ります さくら さくら みちのく恋桜 咲いてうれしい 八重ざくら
渡良瀬橋津吹みゆ津吹みゆ森高千里斉藤英夫Deep寿渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ きれいなとこで育ったね ここに住みたいと言った 電車にゆられこの町まで あなたは会いに来てくれたわ 私は今もあの頃を 忘れられず生きてます  今でも 八雲神社へお参りすると あなたのこと祈るわ 願い事一つ叶うなら あの頃に戻りたい  床屋の角にポツンとある 公衆電話おぼえてますか きのう思わずかけたくて なんども受話器とったの  この間 渡良瀬川の河原に降りて ずっと流れ見てたわ 北風がとても冷たくて 風邪をひいちゃいました  誰のせいでもない あなたがこの街で 暮らせないことわかってたの なんども悩んだわ だけど私ここを 離れて暮らすこと出来ない  あなたが好きだと言ったこの街並みが 今日も暮れてゆきます 広い空と遠くの山々 二人で歩いた街 夕日がきれいな街
かもめが翔んだ日津吹みゆ津吹みゆ伊藤アキラ渡辺真知子Deep寿ハーバーライトが 朝日にかわる そのとき一羽の かもめが翔(と)んだ  ひとはどうして 哀しくなると 海をみつめに 来るのでしょうか 港の坂道 かけおりるとき 涙も消えると 思うのでしょうか あなたを今でも 好きですなんて いったりきたりの くりかえし 季節はずれの 港町 ああ わたしの影だけ かもめが翔んだ かもめが翔んだ あなたはひとりで 生きられるのね  港を愛せる 男に限り 悪い男は いないよなんて わたしの心を つかんだままで 別れになるとは 思わなかった あなたが本気で 愛したものは 絵になる港の 景色だけ 潮の香りが 苦しいの ああ あなたの香りよ かもめが翔んだ かもめが翔んだ あなたはひとりで 生きられるのね  かもめが翔んだ かもめが翔んだ あなたはひとりで 生きられるのね
柳川旅情津吹みゆ津吹みゆ原文彦四方章人石倉重信しだれ柳の 水面(みずも)を分けて どんこ船ひとつ 川を下ります あなたと遊んだ 柳川に わたしの夢は もうないですか まるで哀しい 詩人のように 思い出そっと 訪ねに来たのです  白と黒との なまこの壁に 愛の染みひとつ 今はさがせない 片手に開いた 白秋(はくしゅう)の 一行読んで ただ泣けました あなた恋しい 女はどこで 心の宿を さがせばいいのでしょう  橋の上から 転げて落ちた 柳川毬(やながわまり)は どこへ着くのでしょう 昨日が揺れてる 城下町 未練は水に 流せるでしょうか 揃い浴衣で 歩いた道の 小石を蹴って 涙をふきました
帰りたい帰れない津吹みゆ津吹みゆ原文彦四方章人石倉重信焼石岳(やけいしだけ)のヨー 風が温(ぬる)んだら 胆沢平野(いさわへいや)は もう春か 恋しくなったら 北上川の 心やさしい 白百合(しらゆり)の花 想い出す あゝ今はまだ 帰れない 帰れない  東京弁がヨー いつか馴染(なじ)んでも 空を見るたび 里ごころ お前が選んだ 道なら行けと 迷うわたしの 背中を押した あの笑顔 あゝ今もなお 忘れない 忘れない  逢いたい人がヨー 夢で呼ぶけれど 握りこぶしで 耐えている 両手にいっぱい お土産下げて いつか上野の ホームに立つわ その日まで あゝ今はまだ 帰りたい 帰れない
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