浅田美代子「ベスト・コレクション」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤い風船GOLD LYLIC浅田美代子GOLD LYLIC浅田美代子安井かずみ筒美京平あの娘はどこの娘 こんな夕暮れ しっかり握りしめた 赤い風船よ なぜだかこの手を するりとぬけた 小さな夢がしぼむ どこか遠い空 こんな時 誰かがほら もうじきあの あの人が来てくれる きっとまた 小さな夢もって  この娘はどこの娘 もう陽が暮れる 隣の屋根に飛んだ 赤い風船よ なぜだかこの手に 涙がひかる しょんぼりその家に 灯りともる頃 こんな時 誰かがほら もうじきあの あの人が来てくれる 優しい歌 うたってくれる  あの人が 優しい歌 うたってくれる
ひとりっ子 甘えっ子浅田美代子浅田美代子小谷夏筒美京平ひとりが好きなのひとりっ子 ほんとは嘘なの甘えっ子 いじわるねあの人 わかってくれない いつも夢を見ている私よ なぜだか届かないこの気持 花びらちぎってうらなって 小さな初恋ひとりっ子 そよ風に飛んで行く 涙がひとつぶ  夕焼け摘み草ひとりっ子 誰かを待ってる甘えっ子 いじわるねあの人 知らないふりして 背中向けて泣きまねしたなら やさしくこの肩を抱きしめて いつかは心がふれあって 指切りできるわひとりっ子 あの空に一番星 私に似てるわ あの空に一番星 私に似てるわ
わたしの宵待草浅田美代子浅田美代子小谷夏都倉俊一長い髪を下ろしたの あなたのために 少しだけど背のびして 大人になったの 恋をする気持ちはおんなじね 昔も今も 庭に小さな 宵待草の 花が咲いたら ひとつ あげましょう あなたに あげましょう ふたりまの横顔 月が照らす前に  長い髪を結んだの 昔のように 少しだけど傷ついて 大人になったの あの径を小さく消えて行く うしろ姿が 指にからんだ 宵待草の花が散ったら ひとつ忘れましょう あなたを忘れましょう ひとつぶ涙が 頬をつたう前に
恋は真珠いろ浅田美代子浅田美代子安井かずみ都倉俊一早く 早くあの人が くればいい 友達つれて わたしの家へ  外は 風が冷たそう 金色の いちょうの葉っぱ 散らしてる  ギターの上手な あの人は 窓にもたれて 歌い出す  真珠いろの 恋しい気持 胸に広がるの  早く 早くあの人が 気がついて くれたらいいのに わたしの思い  寒い 北風の中を 駆けてくる あの人の 白いセーター  春よこいこい あの人と 恋が芽ばえる 気がするの  ミルクいろの 楽しい夢が 胸に浮かびます
しあわせの一番星浅田美代子浅田美代子安井かずみ筒美京平夕焼けこ焼けで 家に帰る路 小石をそっとける 明日も晴れる 夕空背のびして 赤い屋根の上 一番星ほら 見つけたばかり ルルルルル 心に光るあの人の笑顔が 明日もきっと元気でいると 胸をたたいた 夕陽を追いかけ 母さん忘れてる 道草あの子の 長い影法師 ルルルルル 心に光るあの人の言葉が いつかはきっとどんな人にも 幸福が来ると 夕焼け細道 家に帰る路 誰かが忘れた 自転車ひとつ 誰かが忘れた 自転車ひとつ
虹の架け橋浅田美代子浅田美代子安井かずみ都倉俊一さわやかな朝を あなたにもあげたい 私の小さな窓から やってきた朝を ゆうべ見た夢を 私にも話して 聞いたら心に 広がる虹の掛け橋  うれしいことならいつも 二人で倍になるの 淋しいことならいつか 半分になる わかりかけた小さな毎日が やさしいあなたの愛で始まるの  ささやかな愛を あなたにもあげたい 私の小さな胸から つたわる愛を 生きて行くことを 私にもおしえて 歩けばお陽さま まぶしいまた夏が来る  うれしいことならいつも 二人で倍になるの 淋しいことならいつか 半分になる わかりかけた小さな毎日が やさしいあなたの愛で始まるの
じゃあ またね浅田美代子浅田美代子安井かずみ吉田拓郎じゃあまたね あの人は 手をふる 夕暮れの人ごみに もう姿が見えない じゃあまたね ひとり言 くり返すあの人は それ以上 私に近づいてくれない たとえ突然 くちづけされても あの人なら あの人なら こわくないのに じゃあまたね 気をつけて帰れよと やさしく見送って 電車は 動き出したの  じゃあまたね しかたなく うなずけば肩を ポンとたたかれて また明日も 会いたい じゃあまたね 好きだよと 言うけれど それよりも 恋してる 私をわかって欲しいのに たとえ初めて 帰らなくても あなたとなら あなたとなら かまわないのに じゃあまたね ふりかえる わたしは この恋が つづくのを 胸に祈るしかないの
想い出のカフェテラス浅田美代子浅田美代子林春生三木たかしガラスごしの春の陽が 水玉模様映しだす はじめて逢ったカフェテラス あれから季節は流れて  追いかけてしまいそうなの あなたをもう一度 泣き出してしまいそうなの 淋しいこころは  今なら素直に 好きだと云える 私には遅すぎたの 恋する気持が  想い出いろ白い椅子 あなたの言葉風の音 ひとりで座るカフェテラス あれから季節は流れて  追いかけてしまいそうなの あの日の傷あとを 泣き出してしまいそうなの うつろなこころは  今なら素直に 好きだと云える 私には恐すぎたの 恋する気持が
少女恋唄浅田美代子浅田美代子松本隆三木たかしきっとあなたに渡そうと 白い鈴蘭抱いてます やるせないほど待ちました 小さな想いも乱れています  頬の紅さえさめました 花びらさえも日暮れ色 影をふみふみ待ちました あなたはあなたは来ないのですね  泣いたりしないと決めたのに 涙ふきますおさげ髪 きつくくちびる噛んだけど 恋する痛みは消えはしません
この胸にこの髪に浅田美代子浅田美代子橋本淳中村泰士黄昏に染る街角を 振り向きながら歩く 人の波に流されて 心もやすまるわ 思い出がこんなにつらく 私を悩ますから 胸に髪にこの手に 今も彼が生きてる あなたのひざにもたれて 心がわりを聞いた…… 女の意地というものね 涙をこらえるのも  あの人の悪いくせだと あきらめていたけれど 彼の約束はすべて 甘い夢だった 実ることのない夢なら なにもかも許せると 二人楽しい夢に 淋しさを忘れたの あなたのひざにもたれて 心がわりを聞いた…… 女の意地というものね 涙をこらえるのも 女の意地というものね 涙をこらえるのも
恋のシンデレラ浅田美代子浅田美代子小谷夏都倉俊一ガラスの靴の シンデレラ 窓を乗りこえ 脱け出して そっとうしろを 振り返り 見逃してね パパとママ 今日で私も セブンティーン そうよ大人の 仲間入り 人形あそび おはじきじゃ つまんなくなったの カフェテラスの 青い灯りに ブルージーンの王子様 ラララ 踊りましょうか ごきげんな シンデレラ  かぼちゃの馬車の シンデレラ 踊りつかれて 気がつくと 時計の針は 十二時よ ごめんなさい パパとママ 靴を両手に ぶら下げて 息を切らして ゴーホーム お部屋の窓が 開かないの 閉めだされちゃったの ママもこうして 泣いた日もある 恋はまだまだ 早すぎる ラララ 星の光に 泣きべその シンデレラ  ママもこうして 泣いた日もある 恋はまだまだ 早すぎる ラララ 星の光に 泣きべその シンデレラ  ラララ…… ラララ…… ラララ…… ラララ……
足ながおじさん浅田美代子浅田美代子安井かずみ都倉俊一ちょっと 変ったひと だけど やさしいひと わたしが 淋しい時 笑わせてくれるのよ  わたしの 心が いつも遊びにゆくことも 時には 涙で くもることも 知っている  なぜか 不思議なひと だけど 大好きなの わたしの 悩み事を 何でも 話せる人  とても 背が高いの だから 背のびするの わたしが ないしょ話し 打ちあける時には  甘えて ふくれて いつも わがままをするけれど 時には きれいな 花束がとどいてる  ちょっと 変った人 だけど やさしい人 わたしいつか 大人に なるまで 見守ってて  わたしの 心が いつも遊びにゆくことも 時には 涙で くもることも 知っている  なぜか 不思議なひと だけど 大好きなの わたしの 悩み事を 何でも 話せる人
恋のまえぶれ浅田美代子浅田美代子安井かずみ筒美京平思えばあの風が あなたとめぐり逢う まえぶれのように 夏のにおいがする 目を閉じれば 駆け出す浜辺 手をのばせば そこにあなたが たとえばあの朝が そっと窓をたたく 私に恋をする しらせを持って来た  思えばあの時の なにげない会話が 虹のように恋の 架け橋になったの 目を閉じれば 緑はるかに 手をのばせば そこにあなたが 思えばまた胸に くり返すやさしい 気持が生きていく 私をささえてる  目を閉じれば 駆け出す浜辺 手をのばせば そこにあなたが たとえばあの朝が そっと窓をたたく 私に恋をする しらせを持って来た
ひとりぼっちの誕生日浅田美代子浅田美代子林春生三木たかしわたしの部屋の キャンドルに 灯りをつけて待ちましょう あのひとが帰って 来そうだから  天国のあのひとは 小さな胸を たたくけれど もうこれ以上泣かないわ ひとりぼっちの誕生日  グラスもふたつ だしました 一年前と同じように あのひとは覚えて いるのかしら  あのひとはお星様 遠い国から 光りをくれる もうこれ以上泣かないわ ひとりぼっちの誕生日  天国のあのひとは 小さな胸を たたくけれど もうこれ以上泣かないわ ひとりぼっちの誕生日
北風の日曜日浅田美代子浅田美代子林春生三木たかし電話のベルが鳴りそうだから 何処にも行けない日曜日 私の胸に大きく咲いた 真赤な色した薔薇の花  北風がはこんでくれた恋だから 私の両手であたゝめていたいの…  電話のベルが鳴りそうだから 何処にも行けない日曜日  昨夜の夢が気にかかるから 何処にも行けない日曜日 私の胸に突然咲いた 真赤な色した薔薇の花  北風が飾ってくれた恋だから 私の心であたゝめていたいの…  昨夜の夢が気にかゝるから 何処にも行けない日曜日  昨夜の夢が気にかゝるから 何処にも行けない日曜日
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