小谷夏作詞の歌詞一覧リスト  36曲中 1-36曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
矢車の花北原ミレイ北原ミレイ小谷夏中村泰士馬飼野俊一うしろ姿の女の背中に 細い径がある 径をたどれば女の胸には 涙の谷がある 忘れてくれなんて言うから 忘れない 矢車の矢車の 花を一輪 もう一度夢ひとつ 咲かせてみたい  恋をなくした女のほほには 白い河がある 河をくだれば女の瞳に 涙の海がある 愛しすぎたことに どんな罪があるの 矢車の矢車の 花は乱れて 実らない恋ひとつ しおれて消えた  思い出さがす女の心に 暗い坂がある 坂をのぼれば女の住む町 涙の町がある あなたが帰るまで 心に灯をともし 矢車の矢車の 花を一輪 あきらめたこの胸に 飾って待つわ
くちなし悲歌香西かおり香西かおり小谷夏三木たかし上杉洋史忘れていた夢を見たのよ あなたに まだそんな 気持ちになれる 自分が 嬉しくて 可愛くて 夢の上に 夢を重ねたの あれは梔子の咲くころ 私は子供のころの お伽話が 帰ってきたと 思ったわ  だって人は 淋しすぎるわ 独りじゃ 目がさめて あなたがいると 私は それだけで 過ぎた日の いやなことを 忘れられたわ 甘い梔子の匂いに 私は子供のころの 小さな歌を 思い出しては 歌ったわ  でもやっぱり 無理が あったの どこかに 神様は 優しくなかった 岬に 秋風が立つころに 私たちは微笑って別れた いつか 梔子が咲いても 私は 子供のころの お伽話を 口にしないわ もう二度と  誰かが言っていた 梔子は物言わぬ花  誰かが言っていた 梔子は物言わぬ花  誰かが言っていた 梔子は物言わぬ花  誰かが言っていた 梔子はさよならの花
ポケットに涙天地真理天地真理小谷夏森田公一どうして行くのと 問いかけられたら どうしてもと 答えるしかないの なつかしいまなざしの 昨日のひとに なにかしら言い忘れた 気もするけど  ラララ 五月の瞳 燃やして 私は行くの 胸に野の花かざり ポケットに涙かくして  帰ってくるのと 問いかけられたら きっといつかと 答えるしかないの 思い出がいっぱいの 昨日の街を なぜかしらふり向きたい 気もするけど  ラララ 五月の瞳 燃やして 私は行くの 胸に野の花かざり ポケットに涙かくして
矢車草 ~夢二のおんな~由紀さおり由紀さおり小谷夏中村泰士うしろ姿の女の背中に 細い径(みち)がある 径をたどれば女の胸には 涙の谷がある 忘れてくれなんて 言うから忘れない 矢車の矢車の花を一輪 もういちど夢ひとつ 咲かせてみたい  恋をなくした女の頬には 白い河がある 河をくだれば女の瞳に 涙の海がある 愛しすぎたことに どんな罪があるの 矢車の矢車の花は散っても 花びらよ風に乗り あなたに届け  思い出さがす女の心に 暗い坂がある 坂をのぼれば女の棲む町 涙の町がある あなたが帰るまで 心に灯をともし 矢車の矢車の花の命を いつまでもこの胸に 燃やして待つわ
夢で逢いましょう梓みちよ梓みちよ小谷夏杉本真人どこかへ行ってしまったのね 私の小さな赤ちゃん あなたとさよならしたことを 悔やんで 悔やんでいるのよ ほんとうならば この春で 片言交りの ふたつになって 二人で毎朝 お散歩もできたのに どこかへ行ってしまったのね 私の小さな赤ちゃん あれから のぞみもうすらいで すぼめた背中が寒いわ  あの日のことは 忘れないわ 私の悲しい赤ちゃん あなたとさよならした帰り 霙にまつ毛が濡れてた 六月三日に決めてるの あなたの秘密のお誕生日 六月の花嫁は 幸せになれるから あの日のことは 忘れないわ 私の悲しい赤ちゃん あれから 人の心さえ 信じられなくなったわ  ほんとうならば 神様に お返ししないで あなたを抱いて あれほど夢見た 幸になれたのに どこかへ行ってしまったのね さよなら 私の赤ちゃん あなたが空から 見てるから 明日も生きるわ 一人で
ガラスの城中村晃子中村晃子小谷夏井上忠夫雨の音に まぎれるように 昨日までの 部屋を出る 窓をつたう 涙のあと 小さく響く ドアの音 あれは いつのこと 水色の あの幸せ 聞きなれた口笛が 遠くなる ガラスの城は こわれたのね もう帰れない もどれない  坂の上で ふりかえれば 昨日の窓に 雨が降る あれは なんのこと 嘘みたい あのさよなら 空耳(そらみみ)の口笛も 消えて行く ガラスの城は お伽(とぎ)ばなしね もう帰れない もどれない
三面記事の女美川憲一美川憲一小谷夏米山正夫小杉仁三新聞で 見たでしょう おととい私は あの部屋で あなたの心を 見うしない 白い薬を 飲みました あゝ 私は三面記事の女 近づくサイレン 聞きながら あなたの名前を 呼びました  新聞は いじわるね 女のまごころ 知らないで 冷たい人への 面当ての 狂言自殺といってます あゝ 私は三面記事の女 面会謝絶の 病室で 白い涙を 拭きました  新聞は みたくない 死にきれなかった あの日から くる日もくる日も 目に入る 不幸な女の ことばかり あゝ 私は三面記事の女 噂もやがては 消えるから 忘れて下さい 忘れます
スカーレット・ドリーマー美川憲一美川憲一小谷夏都倉俊一都倉俊一スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー 火のように めまいのように 玉姫さまのように  男と女があしたを話す ひとつの話が あしたになると 女の中では女の中では夢になり 男の中では男の中では嘘になる嘘になる スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー それでも最後の最後の日まで スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー 火のように めまいのように 玉姫さまのように  男と女の別れたあとは もみ消し忘れた ラークの煙 小雨の夜明けに小雨の夜明けにくすぶって やがていつかはやがていつかは灰になる灰になる スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー それでも最後の最後の日まで スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー スカーレット スカーレット・ドリーマー ドリーマー ドリーマー 火のように 孔雀のように 玉姫さまのように 果てしなき 海の彼方に
涙のあとから微笑みが森田健作森田健作小谷夏鈴木邦彦鈴木邦彦耳をすましてごらん 足音を しのばせて 幸せが ひとつやってくる だけど ふと気がつくと 気まぐれな 風のように 窓から逃げて そこにいない 人生は回転木馬 喜びのあとから悲しみが 涙のあとから悲しみが くり返しくり返し追いかける  指で数えてごらん 咲かないで 枯れてった あこがれと 愛の花の数を だけど ある晴れた朝 待ってた 君の手紙 ドアのすき間に とどいている 人生は回転木馬 喜びのあとから悲しみが 涙のあとから微笑みが くり返しくり返し追いかける くり返しくり返し追いかける
銀河の約束森田健作森田健作小谷夏浜圭介竜崎孝路銀河の架け橋が 空にかかるころ また違う約束を ふたりは交(かわ)したね 八月の濡れた砂浜 来年は 大人になって来ると 言って 海に消えた 君はいまどこに あの日のままでいい 変って欲しくない 銀河の約束を 覚えているのなら  震えていたんだね 指をかみしめて 大人の階段で おびえていたんだね 八月の 揺れてる小舟 一年の 時間をかけてみると 言って 少し泣いた 君を忘れない あの日の君がいい 変って欲しくない 銀河の約束を 夜空に結ぶまで
小さな名刺小林旭小林旭小谷夏滝伸二お店の表の あかりが消えて 最後のお客が 席を立つ またよろしくねと 小さな名刺 なれた仕草で 渡します  今日で三日も 小雨がつづき きものも濡れます 帰りみち 作って一年 小さな名刺 帯のあいだで 泣いてます  明日あさって そのまた明日 いつかはいいこと あるでしょう 残りすくない 小さな名刺 作りなおして おきましょう
コバルトの季節の中でGOLD LYLIC沢田研二GOLD LYLIC沢田研二小谷夏沢田研二船山基紀髪形が かわりましたね 秋風に よく似合いますね 何か悲しいこと あったのでしょうか コバルトが 目にしみますね 誰だって 秋は独りですね だから今朝はなにも 話しかけません  しあわせの手ざわりが いまとても懐しく 足早に過ぎて行く この秋の中で あなたを 見失いたくないのです  風の日は きらいでしたね 忘れたい 何かあるのですね だけど人はきっと 愛しあえるでしょう コバルトが 目にしみますね 誰だって 過去はつらいですね だから明日のこと 話してみませんか  ひとりぼっちだったから やさしさが 好きでした 絶え間なく揺れている この秋の中で あなたを 見失いたくないのです あなたを 見失いたくないのです
朝の手紙堺正章堺正章小谷夏山下毅雄広瀬雅一この町は昨日まで 雨つづき涙町 いつでも肩濡らし いつでも胸濡らし ひとりでうつむいて 歩いていたけど 今朝ぼくに 舞いこんだ あの娘からこの手紙 もういちど帰りたい もういちど話したい はじめの日にもどり 暮らしてみたいと こころなごみ 浴びる陽ざしよ  この町は昨日まで 枯葉散る風の町 いつでも肩すぼめ いつでも胸痛み 昔のことばかり 歌っていたけど 今朝ぼくに 舞いこんだ あの娘からこの手紙 こんどは離れない こんどは背かない おわりのない愛を 育ててみたいと こころはずみ 仰ぐ陽ざしよ
涙が通り過ぎる堺正章堺正章小谷夏中村泰士高田弘いつでも 窓のすき間から こっそり 君を見ていたよ 夏の毎朝 白い帽子が 風に踊って 通るよ 見送るだけで 幸せで ひとりで ほほえんだ  言葉をかけることもなく 気持を告げることもなく 夏が終って 秋が来るころ 君はそれっきり 消えたよ 涙が通り過ぎて行く あの日の 君のように  あれは幼い 恋の思い出 ぼくの窓辺に いまでも 涙が通り過ぎて行く あの日の 君のように
たそがれに別れを堺正章堺正章小谷夏中村泰士高田弘散歩のふりして この町を出よう うすむらさきの 夕暮れを 覚えておくよ 愛のかたみに さよなら さよなら 細い指のひと いつか季節が めぐり行き いつかぼくらは ああまた出逢う その日のために 消えて行く 人ごみに まぎれて  駅への小径で ふり返るぼくの 気のせいかしら あの窓に 小さな影が 泣いてるみたい さよなら さよなら 白い指のひと いつか季節が めぐり行き いつかぼくらは ああまた出逢う その日のために 歩き出す 唇をかんで
猫が見ている山口百恵山口百恵小谷夏芳野藤丸B.Fasman今夜も灰色の猫が だまって私を見ている トタン屋根に寝そべって のぞいてるわ 私の心を  あんたに言われなくたって わかるわ こんな毎日が よくないこと それなのに 笑ってるわ 私の姿を  今日も うその涙を流し 実はおなかの中で笑い 男(ひと)の優しさを手玉にとり いざというときに逃げた私 あんたみんな見てたのね  あんたも女の猫なら すこしはわからないかしら 不幸せが人間を いつのまにか変えることぐらい  髪をとかすその手を休め 胸にぽっかりあいた穴を やせた手のひらで押えてみて わざとほがらかに笑う私 あんたじっと見てるのね
浪曲ドラえもん大山のぶ代大山のぶ代小谷夏菊池俊輔菊池俊輔雨が降る日は 天気が悪い あたりまえだよ そんなこと ぼくはしがない 口ボットなんだ みんな知ってる そんなこと そこが そこが 問題さ そこで そこで 悩むのさ みんなと同じに なりたいな 笑って遊んで 日が暮れて みんなおうちに 帰るころ ぼくはなぜか ひとりぼっち 顔で笑って 心で泣いて ああ 哀愁のドラえもん  犬が西向きゃ しっぽは東 あたりまえだよ そんなこと ぼくはロボット なんでもできる みんな知ってる そんなこと そこが そこが つらいのさ そこで そこで 悩むのさ みんなと同じに なりたいな 空を見上げりゃ お月さま みんなの影は 長いのに ぼくの影は まんまるだ わかってくれるか 俺らの気持ち ああ さすらいのドラえもん
パーマンはそこにいる古田喜昭古田喜昭小谷夏古田喜昭たかしまあきひこ自由に空を 飛べるけど からすの勘三郎じゃ ないよ 時速百十九キロも スピード違反じゃないよ  大きな声じゃ言えないが 実は 欠陥スーパーマン スーがスーッと消えて パーマンさ 君のクラスの 一番うしろ 一番うしろ パパパパパーマンは そこにいる パパパパパーマンは そこにいる  赤いマントは 着てるけど 赤ずきんちゃんじゃ ないよ マスクで顔を かくしても ハットリくんじゃ ないよ  小さな声でも 言いにくい 実は 欠陥スーパーマン スーがスーッと消えて パーマンさ 君のクラスの ビリから二番 ビリから二番 パパパパパーマンは そこにいる パパパパパーマンは そこにいる  大きな声じゃ言えないが 実は 欠陥スーパーマン スーがスーッと消えて パーマンさ 君のクラスの 一番うしろ 一番うしろ パパパパパーマンは そこにいる パパパパパーマンは そこにいる  パパパパパーマンは そこにいる パパパパパーマンは そこにいる
恋のシンデレラ浅田美代子浅田美代子小谷夏都倉俊一ガラスの靴の シンデレラ 窓を乗りこえ 脱け出して そっとうしろを 振り返り 見逃してね パパとママ 今日で私も セブンティーン そうよ大人の 仲間入り 人形あそび おはじきじゃ つまんなくなったの カフェテラスの 青い灯りに ブルージーンの王子様 ラララ 踊りましょうか ごきげんな シンデレラ  かぼちゃの馬車の シンデレラ 踊りつかれて 気がつくと 時計の針は 十二時よ ごめんなさい パパとママ 靴を両手に ぶら下げて 息を切らして ゴーホーム お部屋の窓が 開かないの 閉めだされちゃったの ママもこうして 泣いた日もある 恋はまだまだ 早すぎる ラララ 星の光に 泣きべその シンデレラ  ママもこうして 泣いた日もある 恋はまだまだ 早すぎる ラララ 星の光に 泣きべその シンデレラ  ラララ…… ラララ…… ラララ…… ラララ……
コバルトの季節の中で岩崎宏美岩崎宏美小谷夏沢田研二西脇辰弥髪形が かわりましたね 秋風に よく似合いますね 何か悲しいこと あったのでしょうか コバルトが 目にしみますね 誰だって 秋は独りですね だから今朝はなにも 話しかけません  しあわせの手ざわりが いまとても懐しく 足早に過ぎて行く この秋の中で あなたを見失いたくないのです  風の日は きらいでしたね 忘れたい 何かあるのですね だけど人はきっと 愛しあえるでしょう コバルトが 目にしみますね 誰だって 過去はつらいですね だから明日のこと 話してみませんか  ひとりぼっちだったから やさしさが 好きでした 絶えまなく揺れている この秋の中で あなたを 見失いたくないのです
何処へクリスタルキングクリスタルキング小谷夏星勝あいつにも 裏切られ こいつにも 背かれた いじけるだけ いじけてみても 上目づかいに すごんでも 時計の音に この身を任せ あてない明日を 待つだけなのか  だから今 白い国境を越えて ここより他の どこかへ ここより他の どこかへ そこで そこで 君と逢おう  あいつには 分るまい こいつなら 笑うだろう こんな若い 人生だとて 無傷の心が どこにある しがみついてた きのうの夢が 夜明けの風に 千切れて消える  だから今 白い国境を越えて ここよりほかの どこかへ ここよりほかの どこかへ  だから今 白い国境を越えて ここよりほかの どこかへ ここよりほかの どこかへ そこで そこで 君と逢おう
かもめ西郷輝彦西郷輝彦小谷夏小杉仁三季節はずれの 海を見ている あきらめきれない 男がひとり 仲間にはぐれた かもめが一羽  北国の暮らしには もう慣れたかい 寒い はじめての土地だから 気にかゝるよ ゆきずりの二人が ふと すれ違った たった それだけのことだけど 忘れられない 一年身を寄せあって いま別れて 甘い想い出 甘い想い出だけが 糸をひくよ  北国の毎日は 身にしみるかい 風邪を ひきやすい性質(たち)だから 気にかゝるよ おたがいの古傷に ふと つまづいた  たった それだけのことだけど 仕方なかった 一年愛をかさねた あの部屋には いまは見知らぬ いまは見知らぬ他人(ひと)が 住んでいるよ  季節はずれの 海を見ている あきらめきれない 男がひとり 仲間にはぐれた かもめが一羽 ラララ……
北からの手紙渚ゆう子渚ゆう子小谷夏三木たかし三木たかし匂いますか あなた リラの香りが 北国の花の下 手紙書いてます あなたの そばにいると何故か 答えが出なくて 津軽の 海を越えてひとり ここまで来たけど 孤独のつめたさに 衿を立ててます  知ってますか あなた この花の意味 あきらめて散って行く リラの花言葉 あなたの 夢をこわしそうな 予感が怖くて マリモの 湖(うみ)に燃える思い 沈めに来たけど 孤独にかみしめた 指が痛みます  あなたは 泣いてくれるかしら 襟裳の手紙に わたしは どこへ行けばいいの あなたを失くして 孤独が北国の 空を渡ります
わたしの宵待草浅田美代子浅田美代子小谷夏都倉俊一長い髪を下ろしたの あなたのために 少しだけど背のびして 大人になったの 恋をする気持ちはおんなじね 昔も今も 庭に小さな 宵待草の 花が咲いたら ひとつ あげましょう あなたに あげましょう ふたりまの横顔 月が照らす前に  長い髪を結んだの 昔のように 少しだけど傷ついて 大人になったの あの径を小さく消えて行く うしろ姿が 指にからんだ 宵待草の花が散ったら ひとつ忘れましょう あなたを忘れましょう ひとつぶ涙が 頬をつたう前に
ひとりっ子 甘えっ子浅田美代子浅田美代子小谷夏筒美京平ひとりが好きなのひとりっ子 ほんとは嘘なの甘えっ子 いじわるねあの人 わかってくれない いつも夢を見ている私よ なぜだか届かないこの気持 花びらちぎってうらなって 小さな初恋ひとりっ子 そよ風に飛んで行く 涙がひとつぶ  夕焼け摘み草ひとりっ子 誰かを待ってる甘えっ子 いじわるねあの人 知らないふりして 背中向けて泣きまねしたなら やさしくこの肩を抱きしめて いつかは心がふれあって 指切りできるわひとりっ子 あの空に一番星 私に似てるわ あの空に一番星 私に似てるわ
涙から明日へ天地真理天地真理小谷夏山下毅雄なぜひとり行くの 燃える頬を濡らして 歩きはじめよう さよならの向うへ なぜ捨ててきたの 昨日までの想い出 歩きはじめよう 涙から明日へ  誰かうしろから 呼びとめる声が 胸を熱くするがふり返らない もどれない  いまひとり行こう 燃える頬を濡らして 歩きはじめよう 涙から明日へ  この町過ぎても ついてくる想い出 歩きはじめよう さよならの向うへ この地図ひらけば 痛みだす傷あと 歩きはじめよう 涙から明日へ  吹き過ぎる風が 忘れた昨日を 胸にはこぶけれどふり返らない もどれない  この町過ぎれば 明日への架け橋 歩きはじめよう 涙から明日へ…
矢車日記小林幸子小林幸子小谷夏中村泰士うしろ姿の女の背中に 細い径がある 径をたどれば女の胸には 涙の谷がある 忘れてくれなんて 言うから忘れない 矢車の矢車の 花を一輪 もういち度夢ひとつ 咲かせてみたい  恋をなくした女の頬には 白い河がある 河をくでれば女の瞳に 涙の海がある 愛しすぎたことに どんな罪があるの 矢車の矢車の 花は乱れて 実らない恋ひとつ しおれて消えた  思い出さがす女の心に 暗い坂がある 坂をのぼれば女の棲む町 涙の町がある あなたが帰るまで 心に灯をともし 矢車の矢車の 花を一輪 あきらめたこの胸に 飾って待つわ
真夜中のヒーロー郷ひろみ郷ひろみ小谷夏筒美京平筒美京平時計の針が ひとつになると のどが渇(かわ)くし からだがほてる 迷(ま)い子の あゝぼくの青春 今日もひとり 真夜中の くもりガラスの鏡に 燃える頬を 押しあてて 春の訪れ 待つのさ センチメンタル ブルー  南の窓に 小雨が降れば 過ぎたあの日の 小指が濡れる 迷い子の あゝぼくの青春 つらい恋の 想い出に 白い包帯巻いても 雨の音が つぶやくよ 暗い哀しい メロディ センチメンタル ブルー  夢の重さに うなされながら 夜のほとりを 歩きつづける 迷い子の あゝぼくの青春 だけどごらん あの空が 白みはじめる 夜明けに 薔薇がひとつ開くように ぼくはきれいになれるね センチメンタル ブルー  だけどごらん あの空が 白みはじめる 夜明けに 薔薇がひとつ開くように ぼくはきれいになれるね センチメンタル ブルー yah!!
蝶のマドリガル(恋唄)郷ひろみ郷ひろみ小谷夏筒美京平筒美京平壁の絵を 冬景色から 少女の横顔に 変えてみました そうすれば 凍(こご)えたこころ すこしは暖まる そんな気がして どうしたら どうしたら 見えるのでしょう あなたの こころの中が このままでは ぼく 細いピンで とめられた 白い悲しい 蝶々です 乱れて もがいて 苦しんで あの青空へ 飛べません 春はそこまで 来てるのに  ブラウスを 縞もようから 淡いふじ色に 変えてみました そうすれば こころの翳(かげ)が いくらか薄くなる そんな気がして どうしたら どうしたら 醒(さ)めるのでしょう あなたの 悪い夢から このままでは ぼく 花の蜜を さがしてる 道に迷った 蝶々です 乱れて もがいて 苦しんで あの青空へ 飛べません 春はそこまで 来てるのに
悲しきメモリー郷ひろみ郷ひろみ小谷夏筒美京平筒美京平よせよ 口紅をそんな色にしても 泣きたい気持は すぐわかる ゆうべ恋を 失くして 夢を千切って 捨てた今朝は おまえの胸は 痛いだろう  忘れよう sweet sweet happy days 忘れよう sweet sweet memories  恋の女神も いつかは おまえに 微笑むだろう  よせよ 想い出を拾い集めても 時計は もとにはもどらない 青いシャツに 着がえて ちょっと気どって 朝の汽車で 南の国へ 旅立てよ  忘れよう sweet sweet happy days 忘れよう sweet sweet memories  恋の女神も いつかは おまえに 微笑むだろう  いいじゃないか 一度は きっと誰でも 通り過ぎる さよならという 道なのさ  忘れよう sweet sweet happy days 忘れよう sweet sweet memories  恋の女神も いつかは おまえに 微笑むだろう 
ひとりじゃないのGOLD LYLIC天地真理GOLD LYLIC天地真理小谷夏森田公一あなたが ほほえみを 少しわけてくれて わたしが ひとつぶの 涙をかえしたら そのときが ふたりの 旅のはじまり ひとりじゃないって すてきなことね あなたの肩ごしに 草原も輝く ふたりで行くって すてきなことね いつまでも どこまでも  あなたが 雨の街 ふりかえってくれて わたしが 小走りに 傘をさしかけたら そのときが ふたりの 旅のはじまり ひとりじゃないって すてきなことね あなたの濡れた頬 わたしの燃える頬 ふたりで行くって すてきなことね いつまでも どこまでも  あなたが 夕焼に さようならを告げて わたしが 朝風に 約束をしたなら そのときが ふたりの 旅のはじまり ひとりじゃないって すてきなことね あなたの目の奥に やさしい灯がともる ふたりで行くって すてきなことね いつまでも どこまでも
さよならの季節朝丘雪路朝丘雪路小谷夏筒美京平さよならとあなたがつぶやき ほほえんで私はうなづく いくら水をやっても咲かない花なのに ながいこと二人して育てたわね  おそろいの指輪にさよなら やさしかったあなたにさよなら 誰のせいでもないおわかれなのね  ありがとうと私がささやき うなだれてあなたは出てゆく 一人ぼっちが二人身を寄せあったのに もう一度肩すぼめさまようのね  忘れないわ小指のいたずら 忘れないわ短い幸せ 愛しすぎたためのおわかれなのね だけどもう逢えないおわかれなのね
涙から明日へ堺正章堺正章小谷夏山下毅雄なぜひとり行くの 燃える頬を濡らして 歩きはじめよう さよならの向うへ なぜ捨ててきたの 昨日までの想い出 歩きはじめよう 涙から明日へ  誰かうしろから 呼びとめる声が 胸を熱くするがふり返らない もどれない いまひとり行こう 燃える頬を濡らして 歩きはじめよう 涙から明日へ  この町過ぎても ついてくる想い出 歩きはじめよう さよならの向うへ この地図ひらけば 痛みだす傷あと 歩きはじめよう 涙から明日へ  吹き過ぎる風が 忘れた昨日を 胸にはこぶけれどふり返らない もどれない この町過ぎれば 明日への架け橋 歩きはじめよう 涙から明日へ
愛の花咲かせるために浅田美代子浅田美代子小谷夏筒美京平綾とりの糸が なぜかしらもつれる はじめての恋の もどかしさ 誰かに気づかれて 噂になって こわれてしまう きっといつか だから明日(あした)こそは この気持を 伝えよう 恥ずかしくても  このまゝ背を向けて こゝへは二度と 帰って来ない きっとそうよ だから あなたのあと 追いかけよう 愛の花 咲かせるために
何処へザ・モップスザ・モップス小谷夏星勝夕日にも問いかけた 涙にも問いかけた じっとすわって まっていたけど だれも答えてはくれなかった かぜの向こうに 夕日はしずみ かわいた胸に 涙はかれた だからいま 白い国境をこえて ここよりほかのどこかへ ここよりほかのどこかへ そこで そこで 君と会おう  街にもそむかれた きのうにもそむかれた どんな若い人生だとて 無傷の心がどこにある 風の向こうに街はたそがれ かわいた胸にきのうは遠い だからいま 白い国境をこえて ここよりほかのどこかへ ここよりほかのどこかへ そこで そこで 君と会おう  風の向こうに 何かが見える かわいた胸に 何かが芽ばえる だからいま 白い国境をこえて ここよりほかのどこかへ ここよりほかのどこかへ だからいま 白い国境をこえて ここよりほかのどこかへ ここよりほかのどこかへ そこで そこで 君と会おう
さよならの向こうに高田恭子高田恭子小谷夏森田公一高田弘声をかけないでね この背中に 何気ないようすで 汽車に乗るの あしたの朝は 知らない町の隅で 孤りで暮らす 部屋を探すわ あゝひとつの心に ふたつの思い 夕映えの向こうに 何がある あゝひとりの私に 教えて欲しい さよならの向こうに 何がある  探したりしないでね この私を つかの間の幸せ 忘れないわ あなたの好きな 白い花をはさんで 一年たったら 手紙を出すわ あゝひとつの心に ふたつの思い あの空の向こうに 何がある あゝ夢ならさめたい 明日が遠い さよならの向こうに 何がある  あゝひとつの心に ふたつの思い さよならの向こうに 何がある あゝ涙の海から また陽は昇る さよならの向こうに 何がある
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