映画『この子は邪悪』の主題歌「悪夢のおまけ」を書き下ろし!

 結成10周年を迎えたゲスの極み乙女が、南沙良主演、大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、玉木宏が出演する謎解きサスペンス映画『この子は邪悪』の主題歌として新曲「悪夢のおまけ」を書き下ろし提供をしたことが発表された。

 

 映画『この子は邪悪』はオリジナル作品の企画コンテスト、TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化したもので、主人公・窪花(くぼ はな)役を演じるのは、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で数々の新人賞を受賞し、『ドラゴン桜』『鎌倉殿の13人』などで女優として注目を集める南沙良。本作ではシリアスな役柄を繊細に演じている。

 

 また、主人公の幼馴染・四井純(よつい じゅん)役を演じるのは、「初心LOVE」で念願のCDデビューを果たし、『鹿楓堂よついろ日和』『彼女、お借りします』などで俳優としても人気を誇る大西流星(なにわ男子)。本作が初の単独映画出演となっている。

 

 そして、主人公の母・窪繭子(くぼ まゆこ)役に、『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』『真犯人フラグ』などの桜井ユキ、主人公の父・窪司朗(くぼ しろう)役に、『極主夫道 ザ・シネマ』『マイファミリー』などの玉木宏が顔を揃え、演技派と実力派が脇を固めている。

 

 さらに、監督・脚本を務めたのは、『ネメシス』『ノイズ』などの脚本を手掛け、『さよなら、ムッシュ』などの小説も執筆し、本作が長編3本目となる新鋭・片岡翔。

 

 世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した、みんなおかしい世にも奇妙な家族の話となっている。2022年9月1日(木)より新宿バルト9他にて全国公開。

 

 予告映像が公開され主題歌の一部を聞くことができるのでぜひチェックしてほしい。

 

 

<川谷絵音 コメント->

 

ゲスの極み乙女では“泣きながら踊る”をテーマに曲を書いてきましたが、今回は“壊れながら踊る”が根本にあります。それは映画を見ればわかります。

 

「どちらも正しくないとしたら壊すしかなくなる」

 

歌詞の一節。新しい"ゲスの極み乙女"と"この子は邪悪"、期待してください。

 

ニュース提供:ワーナーミュージック・ジャパン