

達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。「孤独がつらく感じるとき」「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きしてご紹介して行くこのコーナー。
今回は、ジャニーズアーティストに多くの作品を提供する傍ら、今年再結成したバンド“The東南西北”のヴォーカルとしても活動されている「久保田洋司」さんをゲストにお迎え致しました。
いつも、新しくて、未体験な場所に行けたような気持ちを味わえるものを
作りたいと思っています。
感動を正確に書けるように努力します。目眩した瞬間がしばらく続いているような、少しだけ空中に浮いているような気持ちの時に、さっと書くのがいいようです。
楽しい顔や、何かがひらめいたときの顔を、
はじめからしている、とか。
久保田洋司さんに伺いました
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SMAPのアルバム「SMAP006」(1994)の時、はじめて、作詞だけの仕事をし、楽しくて、その後もやる気になりました。
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The東南西北というバンドで、1985年にデビューしましたが、(ボーカル、ギター担当)その時のデビュー曲で、作詞作曲をしています。
高校生の時に、悶々とした日々を送っていた中で、それを糧に作りました。
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どんな方にも。エルビスやマイケルにも。
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『SQUARE VOCAL COLLECTION』収録の「小さな羽」泉川まり
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なにか、自分にしか言えないようなことが、あるのでは、と思いました。それを、書けるようにならなくては、と思いました。
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まだ、誰も見つけていない、素敵なことを、たくさん見つけて、教えてください。
私の好きなあのフレーズ
あったかくて、でも、どこか迂闊なところもある恋の歌。男子は、どうも、いけなくて、気が付かずに、つい、相手を傷つけてしまう。こんな歌を作りたいなぁ、とずっと思っているような気がします。男子は、数えませんが、女子は! というような。
久保田洋司 Yoji KUBOTA
1966年10月28日広島県尾道市生まれ。
1984年The東南西北(とんなんしゃーぺー)を結成。
1985年11月デビュー、1991年 解散。
1992年10月ソロアーティストとしてデビュー。12枚のアルバム、9枚のシングルをリリース。
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作詞・作曲家として、
松田聖子、藤井フミヤ、SMAP、KinKi Kids、林田健司、V6、NEWS、嵐、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、松浦亜弥、安倍なつみ、鈴木雅之など多くのアーティストに作品を提供している。
近況報告
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