酒二合

酒二合

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心が白く なる夜は
ひとり手酌の 酒をやる
路地からもれて くる歌に
いつか いつか
いつかお前が ダブルのさ
笑顔が背中が あゝ酒二合

ひとりで暮らす 味気なさ
誰に云えよか 男なら
淋しさちょこに 注ぎまわし
呑んで 呑んで
呑んでみるのさ 呑んでいる
おもいでつまみに あゝ酒二合

女の青春(ハル)を 三年も
まわり道して 行った奴
四十路(よそじ)を前に それぞれの
夢を 夢を
夢をさがそと わかれたが
未練がお前が あゝ酒二合