あんたの艶歌

あんたの艶歌

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俄かの雨に ひとつ傘
あんたに余計 差し向ける
惚れられてから 惚れてみた
だけどいまでは 首ったけ
煮てもいんだし 焼いてもいいさ
あんたの色に 染まってみたい

一人がいいと うそぶいた
私の肩を 抱き寄せる
冷たいくせに あったかい
お酒みたいな 人だから
泣いた昔も 忘れるほどに
あんたの胸で 酔わせて欲しい

ひと雨去って 宵の月
明日の風は どこへ吹く
信じてみたい 信じてる
これが最後の 運命(さだめ)だと
生きる憂さまで 道づれにして
ふたりの花を 咲かせて欲しい