合わす顔がない
謝るすべもない
恥が渦巻き 心が軋む
誰かの悲しみが私を呼んだ
母の涙なのか 祖母の沈黙か
あるいは さらに遠くか
血の流れてる果てない河に
忘れ去られた痛みが溶けてる
知らずそこから飲んだ私は
傷の味を覚えてしまった
声にもならない
叫びを抱いて
誰かの苦しみの続きを生きる
いつかは 私を越えて
記憶を運ぶ果てない河で
忘れ去られた痛みが蠢く
闇のほとりで受け継がれていく
傷を形にしてしまった
深く、深く刻まれてる 嘆きを解き放ちたい
血の流れてるさざめく河で
消えることの無い痛みを拝んだ
この身をもって終わらせるため
傷が希望に変わるために
血の流れてる果てない河に
祈りのような決意を沈めた
君が手にする明日のために