花束

花束

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歯医者の壁にかかっているような
大きな花束のパズルが心だとして
遠くから見たら
ちゃんとしゃんとして見えるでしょう
だけど黄色い花の横
ずっと一つ ピースが足りていない

はじめからなかったのか
なくしてしまったのか
知ることはできないけど

このまま、ないものを探して
足りないことをいつも嘆いて
正しいことだけを求めて
不幸纏って生きていくの?
このまま、憎しみを抱えて
優しさをいつも疑って
あなたがいることを忘れて
孤独に見せて生きていくの?
選べた人生を
選べなかったことも
誇って許して解いてあげたい

撫でれば こんなに埃が積もった
鏡でわたしを見ていたことに気付くの
本当はもっとはみでた人間だと
名札をつけてもいいのよ

もらえなかった飴を
今舐めてみても甘いだけ
無垢で鈍くて
青い時代は帰らない

わたしは愛されていましたか
あなたを愛せていましたか
いまだになじめないわたしが
ただしあわせになりますように

このまま、ないものを探して
優しさをいつも疑って
あなたがいることを忘れて
そんなわたしにいつか告げるの
ああ、さよなら 人生は美しい
満ちているの 欠けたままで
贈る花束 もう一度飾って