白い花飾って

白い花飾って

このアーティストが好きなユーザー
この曲の表示回数 31,643
 
悲しいことが 続くから
今夜は熱燗 厄落とし
白い花など 飾ってさ
ひとり しみじみ 酔いしれる
古いレコード 聴きながら
酔いにまかせて 口ずさむ
過ぎた時代を 懐かしみ
夜半(よわ)の雨さえ 愛おしい
ああ 女であることが 鬱陶しくなる
たかが 男と うそぶいたって
ああ 心は闇に 落ちて行くようで
悩ましいのよ 春の宵

恋に溺れた 若き日の
濡れた瞳に 映る影
あのひと好きな 白い花
苦い思い出 行き過ぎる
誰かを泣かす 恋をして
他人(ひと)も羨む 仲だった
そして誰かに 泣かされて
漏らすため息 花も散る
ああ 女であることが 嫌いになる夜
されど 世の中 男と女
ああ 心と身体 裏腹に 紅ひく
朧月夜の 儚(はかな)さよ

ああ 女であることが 鬱陶しくなる
たかが 男と うそぶいたって
ああ 心は闇に 落ちて行くようで
悩ましいのよ 春の宵