湾岸物語(ハングリー・アイズ)

湾岸物語(ハングリー・アイズ)

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倉庫が並ぶ運河の街の
燃え出す空を靴音走るよ
グリースまみれ 汚れたシャツに
リボンをかけた 想いしのばせ
愛した女にポケットはたき
無理して買った 誕生石だよ
西陽射し込む 部屋を叩けば
ルージュで書いた サヨナラひとつ

ハングリー・アイズ
夢は 二人で見ようねと
ハングリー・アイズ
何も できない俺を抱いて
キラめく瞳だけは
失くさずいてと言ったね

コンビナートの灯りを映し
瑠璃の宝石閃光にじんだ
消えてく夏の破片のようさ
みえないものは 明日だけだね
オイルがしみた 手のひら見つめ
つまずきそうな 胸が痛いのさ
うろつく街でお前と出逢い
まともに生きること 教わった

ハングリー・アイズ
夢の残骸 瞳にささるよ
ハングリー・アイズ
青い涙がもう止まらない
湾岸道路沿いに 夜が明けるよ
ハングリー・アイズ
誰か 俺の背中押しなよ
ハングリー・アイズ
お前 映さない水晶は
汚れた海が似合う
ただの石ころさ……

ハングリー・アイズ
ハングリー・アイズ
ハングリー・アイズ