君の知らないブルー

君の知らないブルー

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土砂降りの雨で誤魔化した
カッコつかない僕は
優しい嘘をくれた君に
キスひとつ渡せない

間違えて顔を覗かせた
月よ どうか離れて
傘もささず 縋る僕を
照らさないで

最後の公園を抜けて
ヒールの跡を見送るよ
本当はまだ隣にいたかった

「いつか 雨が降り止む頃には
会いに来て」と言った
その笑顔が 泣きそうだから
抱きしめられなかった

いつか 哀しいくらい眩しく
晴れ渡った空には
重ね合った日々の中で
きっと僕だけ愛してたブルー

吐き出した息で曇らせた
雑居ビルのガラスは
情けないとこぼす僕を
慰めてもくれない

明け方の街の静けさは
煩い孤独を誘う
その痛みに浸る僕を
見つけないで

ゴメンとは言わない君は
僕よりも大人だったね
ゴメンねしか僕は言えなかった

「ずっと降り止まなければいい」と
願ってるんでしょ君は
それくらいは 気づいてたよ
気づかないフリをしたけれど

二人をつないだ空が
泣かなくなる頃に
僕は思い出してしまう
きっと君が知らなかったブルー

「いつか 雨が降り止む頃には
会いに来て」と言った
その笑顔が 泣きそうだから
抱きしめられなかった

「ずっと降り止まなければいい」と
願ってたんでしょ君は
見上げたのは 晴れ渡った
君に愛して欲しかったブルー

重ね合った日々の中で
きっと僕だけ愛してたブルー