駅、南口にて

駅、南口にて

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優しい声は苦味になって
吐き出して見えなくなる
そばにいた君の日常を暖めたはずの
両手がかじかんでる

喧騒、ナメた面の夜
げっそりとなに思う
大して綺麗じゃない月の下ひとり

泣けないくせに僻むなよ
終電から先の未来に
俺はいないんだろ
ねえ、思い出して欲しくもないけど
君のために生きてやりたかったなぁ

本当はもうどうでもよくなりかけた
春先に見栄を張り合って
ひび割れて落ちてガラクタになったプライドを
不憫な日々に飾った

笑えないくせに冗談言うなよ
終電から先の未来に
俺はいないけどね
誤魔化して生きていけるでしょう
君のために生きてやれたら

泣けないくせに僻むだろう
終電から先の未来に
俺はいないのに
もう、思い出して欲しくもなるんだよ
君のために生きてやれなかったなぁ

ただただだらだら自由すぎて
君を不自由にさせたんだろう

優しい声は苦味になって
飲み込んで見えなくなる