時のたつのも忘れるほど 部屋の中で埋もれ
いつも何かしら ふさぎ込んでいる
おそろしいほど 繰り返してスリ切れた日常は
気付かないくらい ゆがんで見えてる
今は求めることも しなくなってる
ずっとむかしのことばかり
のぞき込んでいる
そのうち俺は何にでも なりたいものになる
いつのまにか そう思い込んでいた。
気が付くのが遅すぎたのか 身動きもできずに
同じところから はなれてゆけない
今さらながら分るのは 俺の中はまるで
大きなガランドウ 風も吹いてない
夢を見ること自体は悪いことじゃない
けれどどんな夢にも
値札がついている