風の小僧

風の小僧

このアーティストが好きなユーザー
この曲の表示回数 25,365
 
北の大地を 我がもの顔で
風の小僧が 吠えている
根雪かぶった その下で
春の芽吹きを 待っている
何時かかならず 世の中の
人目引くよな 花に成る

山に若葉の 顔出す頃は
風の小僧が ほほなでて
寒さ過ぎれば うれしさに
唄い出すのさ うぐいすも
めげず進めば 誰だって
きっと芽の出る 時が来る

夏の陽射しに 汗かきながら
風の小僧が 去っていく
冬に折られた 木の幹も
秋に成るまで 枝を張る
忍の一字を 杖にして
生きて行くのさ 今の世を