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LIVE REPORT

THE MODS

『DRIVE SYNDICATE TOUR』

2012年07月28日
@赤坂BLITZ

新作のツアーではないということで、次々と繰り出される新旧さまざまなナンバー。その内容はかなりレアでスペシャルである。「壊れたエンジン」や「激しい雨が」などの人気の高いナンバーを配しつつも、1986年発表のアルバム『CORNER』の収録曲でライヴ初披露となる「WAYS OF THE CHILDREN」や、ドラムのShuがヴォーカルを務めるのも恒例の「RIGHT TIME RIGHT WAY」ではなく、彼が加入する前のナンバー「WAS 17」。さらに今ツアーの会場限定で発売されたチャリティーシングルから、スタンダードとして名高い「what a wonderful world」のカバーもプレイ! その選曲は興味深く、30周年を過ぎても刺激を求め続けている姿がうかがえると同時に、そんなTHE MODSの真摯な姿勢がファンを魅了して止まないことも実感した。キャリアの意味や重さは、実はそういうところにあるのだ。

SET LIST

試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    BLUE RESISTANCE

  2. 3

    それで満足かい?

  3. 5

    CIRCUS DRIVE

  4. 6

    KISS KISS

  5. 7

    HURRY UP

  6. 8

    WAYS OF THE CHILDREN

  7. 9

    WAS 17

  8. 10

    スカでぶっ飛ばせ

  9. 11

    WILD SIDE TUMBLING

  10. 13

    NEED NO MORE

  11. 16

    what a wonderful world

  12. 17

    HEY!! TRAVIS

  13. 18

    EXCUSE ME, Mr. FUCK

  14. 19

    ROCKAWAY

  15. 20

    シャレたクツの下に

  16. 21

    不良少年の詩

  17. 23

    LONDON NITE

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