シーンでも類を見ない絶対的な個性を持つ楽曲とその音楽性の広さで瞬時に観客を取り込んだドレミ團。短い時間にも関わらず、発売前の新曲が2曲も入った攻めのセットリスト。明るく軽やかなサウンドの「タイムマシン」「トラヴェラー」「青春ロールオーバー」、キレのある激しいロックサウンドの「ブラインド アンドロイド」、ライヴ定番の「戀想遊戯」「あおぞらジェネレイション」。楽曲の表情はどれもまったく違うのにその全てが織り成す“ドレミ團サウンド”。ライヴバンドとしての強さは、この揺るがない絶対的なサウンドと、それによって生み出される観客との一体感だ。そんな彼らの奇抜さと哀愁を兼ね合わせた楽曲が収録されている最新アルバム『ドントレットミダウン』が11月25日発売され、12月からは全国ツアーが始まる。より多くの人々が、彼らの奇抜な世界から抜け出せなくなるに違いない。