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LIVE REPORT

月光グリーン

『cube garden 2nd anniversary 月光グリーンワンマンLIVE』

2010年10月27日
@Shibuya O-nest

北海道を拠点に泥臭いロックをかき鳴らしている、月光グリーンが初の関東ワンマンライヴを行なった。その内容は、とにかく盛りだくさん! 2曲の新曲を披露、バンドのイメージをがらりと変えた完全アンプラグドでの演奏、客席に降り立っての熱演、そしてメドレー...熱の入りようも含め、彼らの今できることをしっかりと出し切っていた。ギターは強靭に響き、リズム隊も激しく主張。さらに、存在感を放つギターヴォーカルが暴れまくるなどして、観る者全てに鮮烈な印象を植え付けていく。相馬武志(Ba)の急逝で今日の舞台に立てなかった盟友Jake stone garageの意気込みまでも感じさせる気迫あふれるベストアクトに胸が熱くなり、いろんな思いが込み上げてきたが、最後は会場中が一体となって笑顔で終幕。彼ららしい、晴れやかなツアーファイナルを迎えたのだった。

SET LIST

試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    南舟北馬

  2. 2

    素のままで

  3. 3

    それでも生きる道はあるさ

  4. 4

    Happy Days

  5. 5

    泣いて笑ってハラへって

  6. 6

    共鳴(仮)

  7. 7

    雨月の光(仮)

  8. 8

    赤い風船

  9. 9

    あきらめよう

  10. 10

    メドレー(夜が明けるまで/いろはにホヘヘイ/人間なんだ/快刀乱麻を断つ/夜が明けるまで)

  11. 11

    こぶしというアンテナで

  12. 12

    6でもないヤツ

  13. 13

    蛮勇根性