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BiSH ライブレポート

【BiSH ライブレポート】 『BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR FiNAL "THE NUDE"』 2018年12月22日 at 幕張メッセ 9・10・11ホール

2018年12月22日
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BiSHの果てしない進化に驚きを禁じ得ない。ホールツアーの集大成となる史上最大規模のワンマン『BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR FiNAL"THE NUDE"』が12月22日、幕張メッセ9~11ホールで開催された。BiSH初のセンターステージ、総勢29名のストリングス隊とバンド編成を従え、圧巻のライヴで1万7,000人を飲み込んだ。アイナ・ジ・エンド曰く“誰が何と言おうと今日のBiSHは最高でした!”という発言も飛び出した熱狂のファイナル公演の模様をここにレポートしたい。

初めて360度ステージに立つ彼女たち。その堂々たる表情とパフォーマンスは、内側から“自信”という名のオーラを全ベクトルに放出しているように映った。この日は1万7,000人の清掃員(ファンの呼称)が集い、幕張メッセは異様な熱気に包まれる中、「stereo future」で本編開始。総勢29名に及ぶストリングス隊を含む生バンドを従えたスペシャル編成で行なわれ、とにかく音の迫力が半端じゃない。だが、その音像に負けるどころか、さらに上を行くBiSHの歌声とダンスに魅了されるばかり。やはり360度ステージという舞台は歌って踊れる彼女たちの特性が抜群に活きている。

また、レーザー光線、パイロ、LEDスクリーンなどの豪華極まりない演出も曲を激しく盛り上げる役目を担う。前半は「Life is beautiful」〜「My landscape」の流れが素晴しく、前者は楽曲の良さに心を根こそぎ奪われ、後者は円形ステージを紗幕で覆い、そこに光や花火の映像が流すアーティスティックな演出に耳目は釘付け。中盤にハシヤスメ・アツコのコントタイムを挟みつつ、後半は怒濤のキラーチューンで猛攻撃。「GiANT KiLLERS」「MONSTERS」「DA DANCE!!」と会場を火だるまにする大熱狂を記録。アンコールに入ると、“空の下でつながっているから”とセントチヒロ・チッチが言ったあとに披露された「オーケストラ」は個人的にもっとも胸に響いた。壮大な生ストリングスに乗り、遥か彼方まで響く彼女たちの歌声を浴びながら、文句なしに今夜こそが過去最高のショーであることを確信した。

取材:荒金良介

BiSH

ビッシュ:2015年3月に結成。16年5月にシングル「DEADMAN」でメジャーデビュー。17年11月に発表したメジャー2ndアルバム『THE GUERRiLLA BiSH』は3作連続となるiTunes総合アルバムチャート1位を獲得。18年3月に発表したメジャー3rdシングル「PAiNT it BLACK」は自身初となるオリコン週間シングルチャート1位を獲得。同年5月22日に開催した自身最大規模となる横浜アリーナでのワンマン公演も平日にも関わらず即日完売。今夏全国の大型フェスに多数出演、10月より初のホールツアー、12月に2万人規模のワンマンライヴ『BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR FiNAL "THE NUDE"』を千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催する。