

閉じ込められた 鳥かごの中へ
ある日 誰かが 迷いこんできたの
赤いベストに まんまる黒いボタン
羽をふるわせると こっち向いて真似をする
どれほど遠い国から ここへやってきたのか
尋ねてみるけれど 黙ったままなら にらめっこ
隣の家の かわいいお花畑
わたしの瞳には 黒い影と背くらべ
小さなあなたの 名前は何ていうの?
お皿にあるごはん 少しいかがです?
まわれ右をしたなら 調子っぱずれになるけど
カサコソ動いて首を振る あなたに合わせて
ギンガムチェックのような世界で たったひとつの
だれも知らない言葉で おはなししてた