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航る

 
宇宙船が止まった
僕の前にそっと
乗り込んだらこの世界に辿り着いていたんだあの日

時間はかかって
細い目を擦って
遠回りの果ての最後の扉を今目の前に

見えかけの答えに僕らはなぜか怖くなってしまい
見えないようにしていたんだ、まだ探してたいから

夏の終わり思い出したあの街の景色匂いを
時代なんて変わってしまっても
本当は何も変わらない
賢いふりしたって格好つけて生きていたって
何も楽しくなんかないよ
もう一度思い出して

重たい荷物は愛すべき重荷だ
誰にとってか見えなくっても誇れること選んできたんだ

憧れの未来はいつまで経っても憧れだけど
それでいいんだ、僕はきっと、まだ前に進めるから

ありもしないことにすがって
願ってるばかりじゃなくて
一歩ずつちゃんと歩いて
明日を迎えにいこう
ここからっていつも思えた
そんな時間を過ごして来れた
これからも抱えていくんだ
誰かの優しい声を

何処かで逸れた途方もない時間の先
不安や迷いを選んで進んでいこう

夏の終わり思い出したあの街の景色匂いを
時代なんて変わってしまっても
本当は何も変わらない