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逃避行ハイウェイ

 
速度は落とさないまま そのまま
深夜の首都高はやけに寂しいね
頬杖をついた君の指先に
走る街灯が集まってる、光ってる、気づいてる?

あまり慣れたもんじゃないから
よそ見も、片手もできない僕に言う
「ねえみて、あれ綺麗。なんの建物だろう」って、
今は見れないよ 君の顔も

どこまでいけるだろう
触れ合いはしない 二つの孤独を
今は気づかないフリできるよ

どこまでいけるだろう
過保護な月も いつかいじけて
僕ら二人だけになるだろう
だから

神様なんて ハナからいなくて
そういうことにしておこうよ
じゃなきゃ優しい君が 泣かなきゃいけない
理由がわからない

あまり器用なやつじゃないから
その涙すら拭えそうにない
そんなに賢くもないから
気の利く笑い話も浮かばない

でもね、一つ、これだけは約束
君を一人にはしない、どんな夜も、必ず
一人にはしない

どこまででもいこう
君が誰かを思い出しても
泣かずに済むまで

走るハイウェイ