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硝子玉の世界

 
瞼の裏 硝子玉のような
輝く世界に 引き込まれてしまったんだ
解ったようで 決して触れられない
淀みないままで だからこそ美しい

淡い絵の具に落ちた水滴みたい
君の色が溶け出していく
魔法みたいだった

あれから僕の世界は 鮮やかに染まっていたんだ
同じ物は二つとない かけがえない光
透明で空っぽな昨日だって 救えたら良かったな
零れ落ちないように そっと抱きしめていよう

手に取ったら 傷が付いてしまいそう
蜃気楼の向こうみたいに 不確かな存在
このままで良いなんて言い包めて
胸に仕舞ってた 鈍色の硝子玉

長いまつ毛の奥 その箱を覗いたら
未だ見ぬ色はどれだけ或るのだろうか

それから君の世界も 新たな景色宿して
要らない物は少しも無い 小さな欠片
一人じゃなかったんだと 気付かせてくれた後で
空白の分だけ僕を映してくれた

二人駆けだした旅の途中
時々見つかる似通った模様
その違いを探し当てる仕草で
新たな円球が一つ また一つ
箱の中瞬いてく

転がる未来は僕らを
決して待ってはくれない
別に全てじゃなくていい 拾い集めて
希望を呼ぶ星のように 散りばめていよう

あれから僕の世界は 鮮やかに染まっていたんだ
同じ物は二つとない かけがえない光
たとえ悲しい思い出も 差し込んできた朝日が
重ねて生み出した影の色彩は綺麗で
全部大切にしよう
ずっと