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サヨナラを言わなくちゃ

 
ありふれた景色とありふれた言葉
何も変わらないのに涙が出るのは

君の顔も声も 思い出せなくて
胸が締め付けられて 息も出来ないんだろう

明日になったら全部終わってるかな
「終わり」ってなんだろう。

世界中でただ1人の 声のする方へ
ゴールの見えない 線路を歩き続けた
例え君が夢の中で 僕の悴(かじか)んだ心を
突き放したとしても

特別な時間を 滲ませたものは
泣き虫なあなたが 降らせた雨かな

人混みの中から 見つけてくれたね
でももう行かなくちゃ 記憶の中から

明日になったら「サヨナラ」を言わなくちゃ
いけないんだよ

誰もいない光のない 暗闇の中を
泥だらけの腕で 夢中で足宛(もが)き続けた
例え君が闇の中で 僕のうらぶれた心を
突き放したとしても

きっと そう きっと これで全部...
夜明けが君ごと連れ去ってしまうんだ
小さく上げた手を振る

どんな顔もどんな声も 全て愛しくて
呼び止めなくちゃと 微かな声は震えた
例え君が夢の中で 僕の悴(かじか)んだ心を
突き放したとしても

サヨナラ ずっと忘れないから