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ホームタウン

 
最後の朝 むだに早起きして
この町の朝露を吸い込んだ
荷物も全部 きれいに詰めたから
もて余して ぼんやりと考えていた

夜更けにずっと 眠れず数えてたけど
君までの距離だけは どうしても埋まらない
時間はいつも 僕に少し残酷で
終わらない砂時計を またひっくり返した

手をふる人 振り返らない人
いろんな別れの仕方があるんだって知った
「明日戻ってくるよ」なんて
冗談を言ったけど 本当に飛んでこれたらいいのに

十字星に 君のこと任せるよって
最後にそっと頼んだけど ちゃんと聞こえてたかな
「最後じゃない」 君がそんな風だから
寂しくなんかないんだよって ふりをして見せたのさ

次の朝 やけに蒸し暑くて
住み慣れたホームタウンに帰ってきた
今までのこと 全部嘘みたいに思えて
慌てて鞄の中身を確かめた

写真立てに収まりきらないことを
一つ一つ 並べたよ だけどピンとこない
ふたつの場所 どうして離れているの
答えはそう 君がいる 愛しい場所にあるかな