麦わらの帽子の君が
揺れたマリーゴールドに似てる
あれは空がまだ青い夏のこと
懐かしいと笑えたあの日の恋
髪に挿したジャスミン
砂まみれのビーサン
貝殻色のペディキュア
すぐぬるくなるビール
そしてなにより 眩しい笑顔で
駐輪場で鍵を探すとき
かき氷いろのネイルが剥げていた
造花の向日葵は私みたい
もう夏は寒々しい
ベランダで見てた 花火
また君と見たいけど
そんなこと言えないな
分かってよ
橋の下で カラフルな火花が咲く
あなたも 赤 青 ピンク
わたしの火を あなたにあげたときに
本気で願ったの
花火の魔法にかかってしまえ
わたしの病を患ってしまえ
ふいに一瞬 パチパチと爆(は)ぜて
線香花火は 美しく輝き出す
消える前に もう一度 思い出させて
楽しかった君と僕の八月
チリチリ夏が チリチリ終わる Woo...
キラキラあなたがまぶしくて
いつから恋が始まったの
私 裸足のまま 駆け抜けてゆく
まばたきしたら過ぎる瞬間
忘れないでね
いちご味のかき氷
溶ける頃に切ない想い
あなたとなら ×××××
ブラックコーヒーはまだ
飲めないのよならカフェラテなら
どうってあなたが聞くから
OK それなら大丈夫
あなたの前ではliar
買ってくれたナントカラテと
あなたが大好きなブラックコーヒーを
持って席に行って待ってるね
気持ちをこの匂いで誤魔化して