| のんびり小唄足の向くまま気の |
| 女・紙芝居先に惚れたら女は負けだと |
| かたくりの花雪の重さを耐え抜いて |
| 女の源氏物語女千人抱いてもいいわ |
| 徒然草人はみな姿もかたちも |
| 永遠の愛・恋文抱かれて泣いた別れて泣いた |
| 塩狩峠つららが頬に貫くような |
| 鵜の岬怒濤が招く岸壁に |
| ふるさと抄蚊帳に蛍をあそばせて |
| 泣き砂伝説ひとりぽっちが好きなのと |
| 夫婦愛聞こえるかいおれだよ |
| 恋の花涙で枯れた恋もある |
| 迷い川指折り数え待ちわびて |
| 夢待ち川あなたの面影水面に浮かべ |
| あなたの古里通りすがりの人が笑顔をくれる |
| つらつら椿真っ赤に染まれば紅椿 |
| 女の川にわか雨傘借りに駆けこむ家の |
| 命みちづれあなたは私の故郷だから |
| 母のいない故郷母のいない故郷は風の村 |
| 霧の川あなたの小指の先までも |
| むすめ巡礼沖に寄る浪とんとろり空にゃ |
| 情け川あなたの淋しい横顔が |
| 女の旅立ちあなたに欲しいと言われると |
| 女の春秋さだめの糸のあざなうままに |
| しがらみ空しさよ独りあなたの |
|
| 母衣あんたさえ良けりゃ |
| すみだ川雨情こぬか雨ふる想い出まちは |
| 浮舟の宿恋の行方を追いながら |
| 椿ちる宿風の噂を追いかけて |
| 浮雲風と旅ゆく浮き雲に |
| 愛愁岬こころ殺してさよならを |
| お上手小唄美味しいお酒を飲むときは |
| 恋々虫雨が結んだ恋の糸雨のふる夜は |
| 浮彼女あなたしか入れないのよ |
| 大阪みれん花あなたしのべばお酒がなぜか |
| 錦川物語赤い小さな下げ鞄長い黒髪 |
| 恋はいろはの未熟者あまい言葉をおつまみにして |
| 思い川寒いでしょうねふるさとは |
| 鳩のいる港町鴎にまじって育った鳩は |
| おしろい舟風がなくても女はゆれる |
| おんな情話湯舟に身体を 沈めてみても |
| 嵯峨野の女みだれてしまえばすむこと |
| 恋情話恋なら命も惜しくない |
| そんなあんたに惚れましたはでな暮しは出来ないけれど |
| 雪の華雪より白いこの肌を |
| 女の酒命もあげた女です何が私に |
浮草情話 この目に見えない運命の嵐 |