SAKANAMON「あくたもくた」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ジリキの迷宮SAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON団体に於ける 自由を囲う狭い狭い蚊帳の中  全体前倣う 意識の傍で 規格外の行動は直様  皆が皆 阿保だなって 口揃えて蔑み諭すだろう  ああだのこうだの ピーチクパーチク あっそう うっせえ もういい だって  ご期待にそぐわぬ僕は紛い者で どうしようも無いよ協調性の無さ  三度追いやられてった末路 蚊帳の外へ  同窓会も誘われない 連日自宅警備オンライン 求愛する女子もいない 妄想満員で御礼  通常コースへご案内 ご指導ご鞭撻 師範代 反論の余地無くて憤慨 壁を殴って骨粉砕  藁など縋らない 猫の手は借りたい  ああしてこうして ひっちゃかめっちゃか やった オッケー もういい だって  ご期待にそぐわぬ 僕ははぐれ者で どうしようも無いよ協調性の無さ  三度追いやられてった末路 藪の中で見い出す答え  きっと笑えるさ 藪の中笑えるさ  挙って参れ
ぱらぱらりSAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON我が学び舎 門出の時 待ち焦がれた義務の解除  養った姑息な技 何処行った理想とやら  誰も彼も筒を鳴らした  我が学び舎 巣立ちの時 役目終えた知識排除  当てずっぽ選ぶ阿弥陀 間違っても世は情け  進め進め 外れは無しだ  さよなら  その別れ際落ちる 清らな春の花弁  ぱらぱらり  15kmの自転車漕ぎ 良く車に轢かれた事  コーラ多量摂取好み クラス内で引かれた事  スティックシュガーを舐めて 凌いだ修学旅行  テントの中待ちぼうけ 出番が無い運動会  終わる終わる 全過程が 開く開く 新境地が  さよなら  想い返せば 情緒無き我が日々の虚しさ  ぱらぱらり  後悔先に立たずや  さよなら  その別れ際落ちる 清らな春の花弁  ぱらぱらり  帰りたい  ぱらぱらり
東京フリーマーケットSAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON其処には無い物など無い そう高を括った 怪しい光放つ街 代価を払って向かった  ラッキーチャンスインザトーキョー どんでん返し特価セール  ハッピードリームインザトーキョー 残念賞ポケットティッシュ  此処には欲しい物が有る 欲に目が眩んだ 酸いも甘いも歪む街 勝てると驕ってしまった  ラッキーチャンスインザトーキョー 大バーゲンのキャッチオアダイ  ハッピードリームインザトーキョー ミラクルなんてあったものか  誰だって一度願う 僕だってと手を伸ばす 無理だって思いもせず  そもそも僕には小銭しか無かった  東京は冷たい事無い 寧ろ善良な市民に溢れて 叩かれるほどじゃ無いし まぁ慣れりゃ住み心地も良い 寧ろ期待外れなのは自分  ラッキーチャンスインザトーキョー パーセンテージコンマ零零  ハッピードリームインザトーキョー あれこれそれどれ  絡まった夢は脆く 漂って弾け滅ぶ でも這い蹲って息を繋ぐ  気付けばもう僕は転がる石だった  僕等は唯々じたばた 嫌だ嫌だ でもまだこれから まだまだ諦めてないんだ
TACHNOMUSICSAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMONダンダンダンスする他ない 鳴らせ四つ打ちのビート  頓珍漢な外の世界 知らんぷりして遊ぶ  ふらふら 誰と交わすでもなく酎ハイ  くらくら ほら失ってしまった不毛な記憶  チャンチャンチャンスが掴めない それだけの事だきっと  ドンドンドン引けこの世界 部屋暗くして遊ぶ  ぶらぶら 闇雲にプレイリストを巡回  ぐらぐら ほら繋がったよ桃源郷  為すが侭に ラフな踊り ドラマチックな展開で盛り上がるよ  高笑い 脈が上がり また酔っ払ってきたな  目が挙動り 首がうねり アルコール血中濃度も上がってくよ  陽が登り 明日が手招き 偽った快楽から醒めるまで
アナログラブSAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON曖昧にしてたけど 早く来てこっちへ 話があるの  嫌 何時もそっぽ向いてばっか  嫌 何時も追い駆けっこなんか  嗚呼 愛してる この言葉言えるかな 君の到着まで後少し  来た 今  重なれば  何も言えず その背中お見送り 愛を重ねるまで止まらない  唯 待つ  繰り返す日々  短針のラブストーリー  ラブメモリー  いざ行かん決着に 駆け引きも辛抱ならん 次こそは愛を打ち明ける 我が君の待つ方へ  行き違いの転がり続ける歯車 嫌だ  尚 擦れ違い許される機会も束の間 何故  無理がある絶対に 釣り合わぬ根本に 口乾く緊張に  ほら 居た  重なれば  離れてくんだ早々に 話せないんだ何時も通り 鐘鳴らすんだ成功に  また 行く  繰り返す日々  長針のラブストーリー  ラブメモリー
ケセラセラSAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON死亡フラグが立った 注意力散漫だった 笑えないこれは重傷 大間抜け仕出かしちゃった  考えて見た結果 取り返し付かない絶対 許してくれるなんて これっぽっちも期待できない  どうすんだ 説教嫌々 どうすんだ 弁解ベラベラ どうすんだ 証人うじゃうじゃ どうしようも無い  まぁいいや なるようになるぜ 昔からこう言うし ケセラセラ  有難い先人の教え 便利なお呪い ハクナマタタ  便利とは言え現状 何も解決しない面倒  案の定見事激昂 態とじゃないんだって宥める  まあまあまあ 穏便に済まそう  まあまあまあ 肩を揉み揉み まあまあまあ 頭ペコペコ まあまあまあ 靴をペロペロ 許す気配無し  もういいや やれるだけやったぜ 後は許し待ち ケセラセラ  二進も三進も行かないので 便利なお呪い テイダアパアパ  空を見上げ気付いてくれ 僕等なんてちっぽけだから 事の次第 凄く些細 取るに足らない問題なんだ  さぁ角を仕舞って 超にっこりと笑って もう大丈夫だよって さっさと許しなさい
プロムナードSAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON朝の十時等々力渓谷で散歩をして すぐ移動二子玉川の河川敷行って 石を投げて跳ねた水の掛け合いっこをして 日向ぼっこして乾かしながら話をした  横浜の繁華街でとんかつを食らって 高架下の駐輪場で音楽を聴いて なんだかんだやっていたら終電を逃して 十数キロの帰り道飲みながら歩いた  何歩か歩くとその度に景色が移り変わる  これから何処に行こう 賑わう街に手を振り  行く当てが一つある 多摩川の畔  其処から見えるあの未開拓の散歩道 君となら行けるだろう 橋を渡って行こう 勘を頼って行こう  バスケットにサンドイッチ詰めて ランチタイムにたんと召し上がって 八つ時にアイスクリーム買って 帰り道に焼きとん屋へ  これから何処に行こう 互いに軽く手を引き 行き先は同じ場所 ローカル線の様に  遠くでカラカラと五時の鐘が歌う道 君とまた行けるだろう 陽が暮れそうだよ  追い風吹いたよ お家へ帰ろう  何歩か歩くとその度に景色が移り変わる
アリカナシカ (Album Mix)SAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生アイディアが無い イメージが無い 言葉が出ない 感性が無い  自信が無い 勝つ気も無い 負ける気も無い 何て訳無い  お金が無い 大人気ない 甲斐性も無い 人望など無い  とどのつまり何も出来ない だからって何 何て事無いさ  アイディアが有れば天才か イメージ出来れば秀才か 言葉が出れば文才か  何て訳無い 何て事ない  自信を持てば成功か 勝つ気で行けば優勝か 人望が有れば善人か  何て訳無い 何て事無いさ  頭悪い 空気読めない 話聞かない 反省しない  プライドも無い 尋常じゃ無い だって時折パンツ履かない  前例が無い 需要が無い 流行りじゃない キャッチーじゃない  否定は有る 肯定が無い だからって何 何て事無いさ  頭良ければ採用か 空気が読めれば平穏か パンツが履ければ正常か  何て訳無い 何て事無い  前例が有れば安心か 需要が有れば名作か 肯定されれば正解か  何て訳無い 何て事無い  常識外れの才能か 天才気取りの変態か  何れにしても繁栄は無いから 身分に見合った世界を期待裏切ってご提供
スポットライトの男SAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON勢い余って罪犯しちゃって 窮地に立たされてしまって  冷静になって最たる頭脳でアリバイ作って見せました  完全犯罪仕組めた 暴ける者などいやしない  ところがどっこいビックリ仰天困った男が居りまして 巧みな話術で幾多の事件を解決しちゃってんだそうな  何奴だ  見て呉れ紳士でダンディなんだ 概ねブリジストンの自転車 乗って遣って来るのさ刑事  行く先々で 知り合いが死ぬ 死神探偵とは違うんだ ちゃんと遣って来るのさ刑事  犯人じゃない 嘘じゃない やってない  何を言ったって疑い晴れない  回り口説く詰め寄ってくる 会う度嫌いになって行く 分かってる癖に聞いてくるんだ  嗚呼 腹が立つ 嫌な奴だ  どうして此奴の管轄なんだ 目の付け所が秀逸なんだ 普通其処に気付くか刑事  手痛い所を突いてきたんだ ほとほと観念する他無いな さあ お縄頂戴刑事  悪行三昧絶対駄目だ 君の所にも遣って来るんだ 真相 解き明かす刑事
肉体改造ビフォーアフターSAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON見返してやれ 今に見てろ女共 生まれ変わる今日から 艶かしき魅惑のスリムなボディ 健やかな朝 ランニングする  急な傾斜坂 向かい風 へこたれる でも輝く未来へ向かい ペースを上げる  嗚呼転んだ 嗚呼血が出た もう萎えた  痩せたってモテやしない おデブな儘で良い ラーメンライス大盛り食べる お家へ帰る ゲームに明け暮れる  そんな事が前あったけれど 次は必ず成し遂げるんだ 筋骨隆々魅惑のマッスルボディ スポーツジムで筋トレをする  腹筋腕立てスクワット へこたれる プロテインも飲んで 123456 疲れたけど  諦めなければ モテモテの時代が待つ さぁ闘志と脂肪を燃やせ ペースを上げる  そして あれから時は過ぎて進化した 腹が割れたよ横に 三段ミルフィーユ 疾うの昔に諦めた  痩せなくて何が悪い この儘でモテてやる  そうさきっと明日ならば 明日なら 否 来週なら 否 来年なら 否 来世なら
鳥兎怱怱SAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON瞼に浮かべる過ぎ去った日々は 色褪せた花を滴る露の間  流離う命の歩む小道は 水面に揺蕩う枯葉の行方よ  解けた裾から思い出が ハラホロヒレハレ零れて  流れる時の隙間に引き摺り落ちた侭 何時かは忘れられてしまうなら  言の葉を紡ぎ描くよ 例えばこの刹那を  憶えていられるのかな  真っ赤な夕陽が セピアに染まってく  真っ青な空が モノクロに染まってく  目の前を見ればほら 色めく時代其処に在って  轍をなぞっても無駄 仮初めの別時空世界  忽ち僅かな思い出が ハラホロヒレハレ  時の明かりが照らし開いた花 何時かは萎れ朽ちてしまうから  言の葉を紡ぎ描くが 描いた事でさえも 忘れてしまうのだから
TSUMANNESAKANAMONSAKANAMON藤森元生藤森元生SAKANAMON分かってるよ もっと当たり前の事しなくちゃ  分かってるけど詰まんねぇよ 誰とも理解し合えないよ僕なんか  とっくの前に知っていた いっつも何か浮いていて 待ってくれって着いてった 結果ぼっちの終着点  咄嗟に引いた境界線 勝手に何とでも言って かったるいんだ弁解も あっちに行ってよほっといて  行列に並ぶその5割が 何の列かも知らない癖に  分かんねぇよ 何故思考回路似てる奴ばっか 笑っちゃう程詰まんねぇよ でも頭の中渦巻く葛藤  分かってるよ分かってるよ 合わせれば解決する事だった 分かってるけど詰まんねぇよ 誰もが妥協し合うこの世界なんか  素っ裸の反逆者 小ちゃな棍棒装備して 一方的な敗北戦 何時か一泡吹かせられます様に  つまんねぇよ つまんねぇよ いや分かってるよ  分かってるよ やることなすこと裏目なんだ 笑っちゃう程詰まんねぇよ この何も打破出来てない現状  分かってるよ 捻くれて良い事無い事は 分かっちゃいるけど止めらんねぇよ  誰もに非難されてこその僕なんだ  分かってるよ
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