パスピエ「ukabubaku」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
微熱パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダ私の上に降る夜は明けないで終わる 私の上に降る夜はまださめないように  ふたつの小さな海をこぼしました 映るものは歪んで床に落ちました 冷えた踵が痛くて逃げ出しました けれども終わりは遠のいていきました  思い出し癖に怯えている そんな毎日がくだらなさすぎて笑えないな  私の上に降る夜は明けないで変わる 私の上に降る夜はただ微熱のように  ふたつの目に映した世界が増えました 心と形の両方が見えました  「期待しないでいられるなら これ以上傷を増やさずにすむよ」 わかってんだ  私の上に降る夜は明けないで変わる ぶつかりながら少しずつ ひび割れたり欠けたり減らし合い続けても あわい期待 まだみたい  私の上に降る夜は明けないで終わる 私の上に降る夜はまださめないように
浮遊層パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダ意識の中の最後尾へ 色彩 次期歳時記 whatフワッと 脱シュワッと  景色はまた取り乱して順調だね 古今東西遠ざかって家 たらちね TV  百千万の富があっても 怠惰に殺されたくないなあ 飲み食い くい止めてダメージを 曖昧 見舞うマインドを頂戴  深読みして可燃不燃可燃 見ざる言わざる着飾るのはファッション butミッション  景色はまた取り乱して順調だね 古今東西遠ざかって家 たらちね TV  百千万年でも待ってる やにわに告げられた終末 確信を得つつも黙ってる 間に価値基準を交替  そうだそうだ そういやさ 誰だ彼だと争奪する意味はない 自由自在 フリーリー  百千万の富があっても 怠惰に殺されたくないなあ 飲み食い くい止めてダメージを 曖昧 見舞うマインドを頂戴
発色パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダ今を重ねて 過去も重ねて 周回遅れ それでも会えたオーケイ 君は嘘つき それとも不思議 棘があったって花が咲くなら  ねえ、呆れるほど飽きるほどに 壊して作ろうよ 延長線上 まだまだ  駆け抜けて見えた色違いの昨日 同じ時同じ言葉 口にするたび 近づいていくみたいだね まだ完璧じゃない形へ  濡れたアスファルトで 歩くたび跳ねた オレンジ色は 飛び散った果実みたい  叩けば出るわ 嘘が埃が 探り合うなんて お門違いだ  ねえ、よく似ている まるで違う 君は誰だろう? 延長線上 まだまだ  からかってはないし甚だ本気だ 装った奇跡もいつか意味を持つから 背中側隠したのはナイフでも花でもなく 気持ちです  週末の街をくぐり抜けて 今が今だ つきとめてイメージを  駆け抜けて見えた色違いの昨日 同じ時同じ言葉 口にするたび 近づいていくみたいだね まだ完璧じゃない未完成な形で
4x4パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダ潮騒のような喧騒 流されて人波 一度潜ってから上昇 抜け出せループ  時を止めたら僕は触ってやるのさ 核心は衝撃 トキオ応えて君はそれでも自由か ーなんてどうかしてるだろ  誰かがついた嘘だった それが本当になる 焦げた匂いのシルエット 暴いたルール  時を止めたら僕は踊り続けるさ 街中がフロアだ トキオ見ているか君は 疲れ切ったはずの身体が止まらないんだ  誰だって虜 回りまわるサラウンド どちらともとれるようなスマイルで 眩しいとこ行こう 走光性+バラッド 眩ませめくらませ 行こう行こう行こう起動せよ  無くすために手に入れたそんな訳はないのに 後ろ向きに歩いても思い出しても戻れはしない 続いていく  時を止めたら僕は触ってやるのさ 核心は衝撃 トキオ応えて君はそれでも自由か ーなんてどうなっちゃってるんだ 潮騒のような喧騒だ踊り続けるさ 流されたフリして トキオ見ているか僕ら果たして自由だ! これで文句はないだろ
メタパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダ思いどおりではないけど進んではいるかな 砂を掻いては泳ぐような速さで  はじめましての今日に辿り着くまでは 焦れた日差しもただ素肌に残して 何度も何度も確かめながら  ああ、等しく偏るこの世界で 回り続けるメタフィクション ああ、言葉ひとつ返せやしないけれど こぼれた手を繋いでひとごとだった  限りないと思ってもすぐ底が見えた 渇いた喉に昨日が張り付いたまま  朝が来ない夜なら迎えに行くから 行ったり来たりをいつか愛せるように 何度も何度も問いかけながら  ああ、等しく偏るこの世界で まっすぐ歩いて行けるかな ああ、言葉ひとつでは片付けられない 胸騒ぎが止まない自分を恨んだ  ああ、孤独と自由の紙一重が 代わるがわる顔を見せて ああ、等しく偏るこの世界で 回り続けるメタフィクション ああ、言葉ひとつ返せやしないけれど こぼれた手を繋いで ひとごとだった
ニュータウンパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダ孤独を知るひとは 満たされたい充足を知ってる 愛を歌うひとは 着飾らない強さをわかってる  おいで ここは夢と現の境目 おいで 誰も奪わないから ないから 誰も 居ないから  頭は柔らかいほうがいいな 固いと打たれやすい 削れた山の上 丘になって ビルが建った  たとえば どこで何を失くそうと 僕は気づかない 君は知らない 同じ時間を 違う場所に居て 違う場所で見てしまうから  駅に行く途中 空き地ができた でも何があったか 思い出せないまま帰ります  知らず知らずひとは 悲しまない技を心得てる タネも仕掛けもないとは言えないのが 不幸せ
スピカパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダ同じはずの夜 僕だけが違う 通り過ぎてく 凍りついてる日々がただ鮮やかに雪解けを急かす  思い出したのは忘れてたから  明日0時発スピカ行きのバスで キミの手を握った 逃げたくなった 街の灯りで輝くキミの目がとても綺麗だった 本当さ ああ、そのまま  同じはずの夜 僕だけが違う 通り過ぎてく 凍りついてる日々がただ鮮やかで 待ち人来らず  重ならない影を照らし出すのは  明日0時発スピカ行きのバスで 曇りガラスだった 見えなくなった 街の灯りが遠のいて世界がここで今終わった 本当はあの日がまだ  ただ憶えていて ずっとここにあったありふれた時間を ふっと浮かんで消えるような思い出みたいになりたい  また後での続きも最後まで聞けなかったな 読みかけの小説 置いたまま 見ていた映画も途中だな 繋ぎ止めていた さよなら 誰にも言わなかった  明日0時発スピカ行きのバスで キミの手を離した時からわかっていた 街の灯りで輝くキミのその目はきっと綺麗だ たとえそれが違う場所であっても
四月のカーテンパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダとりとめのない言葉のように かりそめでいる気はないのに朝は街は続いてく 鍵はそっとポストに入れとくね あ、帰りの電車代持ってないや 二駅くらいいけるか 朝が街が続いてるなら線路沿いをゆっくり行こう  そして減らしていく残りの時間を 死ぬまでこんなふうなのかな なら笑えるけど  今は泣きたいだけ ただ泣いていたいだけ 簡単に言えるけど楽じゃないよな 試される毎日 削られる間に まあるく小さくなりながら いつか消えてしまうかも  電波の暮らしならちょうどいい それからなんて二の次でいい 知りすぎたつもりだったのに突然わからなくなっていく ああ、生き物だね 不恰好が愛おしく 自由に飽きててよかった  そして減らしていく残りの時間は 数えるまでもないままにわたしを追いやる  今は生きたいだけ ただ生きていたいだけ 当たり前って案外難しいけど 日常が待ってる 世界は黙ってる 浅ましい顔を隠すように 閉じる四月のカーテン  我々はそう、たぶん それぞれ今日をやりすごしてる そしてその中で見過ごしてる 敵の敵が味方とか言ったのは誰?彼? とりあえずまあおつかれ。そろそろ休みたまえ。 あー、満たされないし足りないし囲まれるだけ情けないし 悩めるなんてチャンスじゃんよ ってな具合でね。  今は泣きたいだけ ただ泣いていたいだけ 大人だってこれくらい許されたいね 試される毎日 削られる間に まあるく小さくなりながら消えそうでも 空っぽになったら あとは満たしてくだけ 希望とか絶望と離れたとこで 再生していく またトガらせてく 朝が街がまた続くから 開ける四月のカーテン
パスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダ夢を食べ揺さぶれ 膜の外へ たぶん、たぶん唱え続けてる 時の上くるっと回ったら結ぶ ひとつだけ確かなのは 未来の不確かさで それだけで  吸い殻 空が煙くて 今にも降ってきそう そっと掬えば隙間から落ちて 彼女はもういないよう  忘れようとしてた忘れられないこと 心 かすかな匂いを辿る生き物  夢を食べて育て 酔いしれてさ たぶん、ある 鳴り続けてる 左胸 人なつこいこの悪夢 雲が切れ何が見えた? 届かない虚しさか それだけが  憧れの影に追うのか追われているのか 導かれるまま行けない 醒めない また呼吸をずっと欲しがるように  吸い殻 空が煙くて 今にも降ってきそう そっと掬えば隙間から落ちて 彼女はもういない 誰もいない 深呼吸を  夢を食べ揺さぶれ 膜の外へ たぶん、たぶん唱え続けてる 時の上くるっと回ったら結ぶ ひとつだけ確かなのは 未来の不確かさで かすかに溢れそうだ心が また呼吸を ずっと
かはたれ時にパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダ見せているものより 隠しているもので価値ははかられるべき いづれ分かるでしょう テープに記せ記せ 知る世界のツメを折れ  シャンデリア落として終演 勘ぐれや 目論んだ喪失 フレーズの一片を 漠然と新年度  燃える街きらり光り のけ反るまま天体に溺れてゆく 伸ばされた手が見えた さて、どれにしようか  321で終わるボタンを押したのは…… 褪せていく色  シャンデリア落として終演 懸命さ 企んで口実 ストーリーは銘々よ 愕然の新言語  燃える街きらり光り のけ反るまま天体に溺れてゆく 伸ばされた手が見えた  それからは 遥か上見えていた天井と床 反転して いつの間に知らぬ間に底なし ラタタたそがれに溺れてゆく 伸ばされた手に触れた さて、どこへ行こうか  ドーンと弾け飛ぶ 紙ふぶきが空を舞う
もののけだものパスピエパスピエ大胡田なつき成田ハネダもののけになって 迷い込んだら迷い込むだけ お得でしょ みっつ数えて口説くララバイ 絶対言わない秘密なのかい 知り過ぎちゃう待って 帰れないもの帰らないもの 愚か者 楽しかろうが幻だろう オーマイお終い したい放題  ハイなビジョンで木っ端 引火して咳き込んだ 煙に巻かれちゃうよ お決まりの正体不明さ すべからく つつがなく 法外論外ですよだってカッコ悪いじゃんって括弧の中でジレンマ  ここから出してよ 冷え切ってもまだ伸ばした腕が泳ぐから  もののけになって 迷い込んだら迷い込むだけ お得でしょ みっつ数えて口説くララバイ 絶対言わない秘密なのかい 見え過ぎちゃうだって 騙されてるの騙しているの どちらガワ 煮詰まらないし多分つまらない 実際それじゃ 身も蓋もない  ねえ、口ひとつと耳ふたつ 聞き上手だね 君を知りたい 体感速度が事態を急かして  予測不能のエンドロール カラダが狭い 腹の底から笑えたら  それでもこうやって長く短い命を踊らせるよ 君は誰だ どこだここは いったい一体全体  もののけになって 迷い込んだら迷い込むだけ お得でしょ みっつ数えて口説くララバイ 絶対言わない秘密なのかい 知り過ぎちゃう待って 帰れないもの帰らないもの 愚か者 楽しかろうが幻だろう まだ箱の中  ハイなビジョンで木っ端 引火して咳き込んだ 煙に巻かれちゃうよ 真相は自作自演だ
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