bonobos「HYPER FOLK」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
グッドモーニング・マイ・ユニコーンbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩one light 足元で屈折を繰り返すプリズム グッドモーニング・マイ・ユニコーン あさのおかゆの光  one light 足元に不完全な魔法のけしつぶ ゆうべ書いたうたはそのほとんどが祈り  いつだって汗をかき歌おう いつだって種をまき育てよう いつだって惜しみなく枯れよう そうやって美しく死ぬまで  祈りよ、この場所に届くはずのない祈りよ 光よ、この場所や時にあるはずのない光よ  おお、来い!  いつだって汗をかき進もう いつだって種をまき育てよう わたしたちが望むものは、ありふれたこの朝の続き  いつだって惜しみなく枯れよう そうやって美しく生きよう わたしたちが望むものは、なんということもない春の日  祈りを、この場所に届くはずのない祈りを 光を、この場所や時にあるはずのない光を  なぐさめず、ただあれと 孤独と澱みに告げよう 涙とひきかえに手のひらでうける滴を  わたしたちは待っている ありふれた朝の続きを 生きることの美しさ、絶えることのない光を  わたしたちは待っている なんということもない春の日を 生きることの美しさ、絶えることのない光を
lyrical groundbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩What a beautiful signs, I can feel in sight What a lyrical vines, I can feel inside What a beautiful vines, What a lyrical signs  The boy lives in frozen ground that voices, like the fragment verse  Living that is close as possible to the edge of Arctic Circles Life in shabby clothes, but patiently, at the edge with Orcas cycles  The girl lives in frozen ground that voices, like the Fragile verse  It's wonder, but I knew who you are The Hunters, and founders, the origin of our love It's wonder, but I knew you It's wonder, but I knew who you are  girls and boys, goes around the world boys and girls the world goes around girls and boys, goes around the world boys and girls the world goes around  girls and boys, goes around the world no one else, even stars and roses touches girls and boys, goes around the world no one else, to feel the brand-new touches  Now, I can feel the same, this world lyrical vines, and beautiful signs Now, I can feel the same, this world million leafs, and billion leaps  Now, I can feel the same, this world birds are flying, and mundane quake Now, I can feel the same, this world pure oxygen, and carbons sleep  Now, I can feel the same, this world evil water, and flag of hatred Now, I can feel the same, this world patchwork wave, and modern lights  Now, I can feel the same, this world whales in fjord, and Blue Black berry Now, I can feel the same, this world Limits of life, and knowing of death  still life goes on, still life goes on I'm joining that all, I'm loving that all
Ghostbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩果樹園で流星の息をひきとったその手で ぬか床をおこしている 午前5時頃の祈り  ホーローの蓋をあけて、ずいぶんとこぼした涙は みな、たまもの つけものも、かさぶたも、回復もみな、たまもの あさのめぐりも  Oh Ghosts, R.I.P 亡霊よさらば Oh Ghosts, R.I.P 亡霊よさらば  このあさのめぐりに、折りをかえす星々 このあさのめぐりに、響き交わしているランナー このあさがめぐれば、あいさつをかわしたい このあさがめぐれば、それで救われるきもち  食卓を囲む 勿論、猫たちも このあさを飾るありあわせの小鉢のいくつか  鍵盤に触れる モンクのジャズやソナタを このあさのめぐりに感謝して弾いてみる  果樹園をたずねる 勿論、猫たちも こうしてあさをひとつひとつずつはじめます  たまさかに出会う、起きぬけの猫たちとあいさつを交わし  そうしてわたしのあさは、はじまります はじまります
Swansongbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩あなたを抱きとめたかった、まだあたたかいうちに じっと、じっと黙って花を、花を摘んでいた 一足ごとを香らせた歩みはとうに速度を失い、今はミモザの根元に  あなたを抱きとめてみれば、まだやわらかい ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと 好きだった わたしの息を奪い去った口づけも、 堅い祈りの結び目もほどけてしまった  おおどうか、どうかいかないで  swan song 少し跳ね上げる最後の波紋 あいまいな輪 そんなに急いであなたはどこへゆく  雨になるの、風になるの、夜になるの、森になるの 花になるの、猫になるの、愛になるの、愛になるの

前夜

三月のプリズムbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩りんごがね、今年はそれはそれは見事に染まったという 沖でも、それはたくさんの魚の群れを見かけたという  行方のわからぬアイツは、今も帰らんままだそうだが ほっぺたの赤いあの娘は、ついに花嫁になるのだという  お天道様 なんというか、ありがとう どうもありがとう  なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりがつくのを見よう  三月はプリズム 鉛色の海に沈黙の詩をなげた 七夕が近づく夏至の夜に集い、ともに汗を拭った  わたしたちはたまさか交わり、そして友達になった  なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い わたしたちは歌を交わし、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚に懐かしいあかりがつくのを  時間の速すぎる流れにも意味があるというのか 想い出もぶっちぎるほどに速く訪れる、無遠慮な未来にさえ  わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりをつけよう 今
春のもえがらbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩八月の中庭 ひだまりに届いた便箋には春の消印 にじみは鮮やか  驚きと、目を閉じすぐに聴こえる潮騒 過ぎ去ったはずの遠い春のもえがら  物語の枝、それぞれのわれら もう戻らない、ただそれだけ  春の兆しにも似ているそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 なにもかもありありと浮かぶようです ほんとうの遠くからの便りをどうもありがとう  想い出と砂粒が沈殿してゆく川の底に わたしの魚はもうしばらく留まるようだ  生まれ損なったあなたの朝を葬り去り 夏の日にいる  春の兆しをとらえていたそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 そこにあるはずだったもの、その全て ほんとうのさよならはとてもあざやか  春の兆しにも似ているそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 なにもかもありありと浮かぶようです ほんとうの遠くからの便りをどうもありがとう

virgo steps

いずれの花嫁bonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁と歩く姿 その影を宇宙のしくみへと絡めとるような、夕暮れの瞬き  幾通りもの空へ伸びる梢と、偶然に遠い星々の光 この街を宇宙のしくみへと絡めとる夜の訪れ、吹くのは春風  夕暮れてゆく川の傍らで、払いのけたのは羽虫だろうか 恐ろしすぎる予感ではないと、あるいは  ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間 「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干 対岸からかすかに届くダンスミュージック この街を去ろうとする春を吹く風  野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁が歩いてゆく おかっぱおでこは世界の最先端、それをそっと撫ぜに夏はくるだろう ゆく乙女のおろしたての夏服に、最後の魔法で降るお天気雨  あなたを宇宙のしくみへと  ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間 「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干 対岸から確かに届いているリディム かすかな祈りにも似た言葉のあや  ゆけ、乙女よ! おろしたての夏服を光らせて ふくらみやへこみに承ける陽を慶べ 乙女よ、 暮れてゆくわたしとは違うあなたを包んでいるのは、まだ春風 あなたを包んでるのは、まだ春風
うつくしいなまえbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩鼻たれは考えていた 小さなちんこの先っちょで触れてみる美しさ まだ名前さえないもの かみさまがそばにいて めらめらや ざぁざぁや びゅうっという ぼくがみたうつくしさ そのすべてについて  お前はなんだと問うても めらめらざぁざぁびゅうっというばかり もう一度訊ねてみると 好きに名前をつけろという  そして世界はいっせいに ぼくをとりかこみ言った 「うつくしさ、うつくしさにどうぞ名前を」と  薔薇の枝にある兆し ところでぼくはなにものか わたしはなんだと問えば、誰かに呼んでもらえという  若者は旅にでた 土を踏み夜を越えて 火や水や風をつれ 染まる森を見た 幾度も そうしてある美しい 美しいある朝に 美しい長い髪の娘と出会った  一つの灯りを頼りに 捧げあう互いのもちもの むさぼるように 幾度も幾度も呼び交わすその名前  なんというか、光 あるいは愛の詞か うつくしい うつくしい うつくしいその名前 黄金の歳月の中 その一瞬の庭に咲く薔薇 今ははっきりとわかる すべては愛だと  なんというか、光 あるいは愛の詞か 美しく 懐かしく 愛おしく時は流れる 黄金の歳月の中 その一瞬の庭に咲く薔薇 そしてまた名前などない場所へと還るだろう そうなるだろう そうなるだろう

ぱらいぞ

末裔のバラッドbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩星の末裔、親星をとおく離れ 気の狂うほどの光年をこえて 恒星のかたわら いつしか暖かな巡りの輪のひとつにゆきついたという  星の末裔、滅びのそのまぎわに わたしの髪を一度きり撫ぜた 祈ることをあきらめたその手で わたしの髪を一度だけ撫ぜた それきりでとおく暗闇に爆ぜた それきりでとおく暗闇に爆ぜた
野うさぎと銀むくの渚のテーマbonobosbonobos蔡忠浩蔡忠浩たそがれは野うさぎの背の色、その感触さえも たそがれは天板のないピアノ、その倍音はなお  ジンジャーエールに沈むこの街を射抜く、銀無垢の鎖 突然のお天気雨  われら、汗かいてずっと行くのでしょう 暗示と気づきに満ちた、このあいまいな野を  臨終も、分娩も、木香薔薇も みなこれっきりのひとときの中に  われらが汗かいてしばらく行く野に訪れる たわやかなトワイライト、お天気雨  twilight, twilight, twilight  たそがれは野うさぎの背の色、その感触さえも たそがれは天板のないピアノ、その倍音はなお

末裔

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