格好いいなaiko | aiko | AIKO | AIKO | Masanori Shimada | 氷の世界 少し前までは暖かった あたしの気持ちだけ鏡はバラバラに映した それってもうなくなるってことかな 拾い集めたらどこにもハマらなかった 体にある余計な水分が邪魔で不快だ やめてあぁダメだってことかな もうそこまで来ている小さく息して待っている 8%残った気持ちが白紙に変わる 出会えた事で使い切ったんだよ あなたの笑顔は可愛いかったよ あたしの泣いた顔はブス それを見る困った顔も格好いいな 逢えない日の部屋はいつも時間が狂ってて 心の中には知らない人がいるみたいだ 出てって あぁ まだ生きてるから 後悔を溶かす程あなたが好きだと分かってる 同じくらいさよならが 怖いからと黙ってる 弱気な海 最後の片思い 明日は愛に変わりますように 願って眠ろうとした頃 いつもそう あなたの声がするんだから 夢に出てきたんだよってどうして あたしの胸にインクを落としていくの もうそこまで来ている小さく息して待っている 8%残った気持ち白紙になる前に 出会えた事で使い切ったからあなたはずっとこっちを見ててよ あたしの泣いた顔はブス それを見る笑った顔も格好いいな |
ハナガサイタaiko | aiko | AIKO | AIKO | OSTER project | 君がスニーカー履くと必ず雨が降るね 濡れるのが嫌だといつもより長居した部屋 今日も2つ3つ 知らない君教えてよ 僕は見えない気持ちを言葉で繰り返すよ 外の空気が変わった 冷たい息を体に詰め込んで いつも考えてること もう少し君が僕に近づいてグッときたら 僕は君を抱きしめ離さない 君の鼻歌の中に僕の溶け出す様子が どうかメロディーに乗ってやってきてくれますように 何度聞いてもまた明日君の声が欲しくなる 重いとか軽いとか僕にはもうわからない ちょっと溢れそうでスカして過ごしたこの部屋 重いキス軽いキスそれはどちらも愛おしい 硬い唇柔らかくなるまで繰り返すよ いつかの花が咲いた 香るのは君からか花びらか 空が起き上がる前に この曲が終わる前に 鍵をポケットに入れて 帰らないとって何回目だよ ドアを開けたら香りがどこか飛んでってしまう だからいつまでたっても僕は君の手を離せないまま 眩しい光りに透けてる君をずっと見ていたい いつも考えてること もう少し君が僕に近づいてグッときたら 僕は君を抱きしめ離さない 君の鼻歌の中に僕の溶け出す様子が どうかメロディーに乗ってやってきてくれますように 何度聞いてもまた明日君の声が欲しくなる |
ストローaiko | aiko | AIKO | AIKO | OSTER project | 君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる 君にいいことがあるように あるように あるように 君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる 君にいいことがあるように あるように あるように 初めて手が触れたこの部屋で 何でもないいつもの朝食を 喉を通らなかったこの部屋で パジャマのままでお味噌汁を 寝癖ひどいね 行ってらっしゃい 小さくさようならと手を振る 明日も君の笑顔を見られますようにと手を振る 君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる 君にいいことがあるように あるように あるように 君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる 君にいいことがあるように あるように あるように 朝には無くなってしまっても 匂いが消えてなくなっても 指先だけに残る花火 雪の降るベランダでは子供に 瞳閉じて書いた日記 薄くて強い覚え書き ずいぶん色が変わったなって 見えない心が愛おしい お皿に残る白い夢を 君の口にいれてごちそうさま 大きな小さい半分に慣れた頃思うこと 延長戦を繰り返してやっと見えた本当の痛みは 出会った頃より悲しくて寂しくて大切で 君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる 君にいいことがあるように あるように あるように |
あなたはaiko | aiko | AIKO | AIKO | Kano Kawashima | 遠く空が続いていようが 逢えなければ想像するしかない 元気でいることを 笑っていることを 隣に誰かいることを 雨の匂いに包まれて 泣いたらとてもみじめに見えそう 時間が経ったね 二人の間に 良いことも悪いことも あなたはとても大切で あなたはとても丁寧に 愛の欠けてるあたしを包んだ 小さくなった二人の愛 どこに行ったの?隠してるの? あなたを想う あたしの声は こんなに掠れてたのか 少し離れた場所であたしを見ていてくれた だからきっと立っていられた 本当の心なんて思い出せない あなたはとても大切で 優しいその手は永遠と 信じ合って笑い合えてたのに 遠く空が続いていようが 逢えなければ想像するしかない 元気でいることを 笑っていることを 隣に誰かいることを |
恋をしたのはaiko | aiko | AIKO | AIKO | Kano Kawashima | 今降るこの雨 遠くは晴れている だからすぐに逢えるね 止めば乾いてそして星が降るから お願い 一枚一枚増える色の違う写真めくる様に 伝えたかった事は今も昔もずっと同じままだよ Darling 迷わぬよう歩いていけるたったひとつの道標 ねぇ前向いて あたしはここにいるでしょ? だからもう泣かないで 心が割れた時も特別な日々をくれた 些細に掛け違えた赤色 あの日の廊下の白色 初めても最後も今も舞う花びらに刻み送るよ Darling 落ちる雨に映る二人 世界は誰も知らない 恋をしたのはいつからか泣いたのは何度目か 数えると夜が明けるわ 困るな... 伝えたかった事は今も昔もずっと同じままだよ Darling 迷わぬよう歩いていけるたったひとつの道標 |
ドライブモードaiko | aiko | AIKO | AIKO | OSTER project | 適当で変な事言って連れ出してよ 理由は後でいい 夜にあの子のハンドル抜いて引っ掻いたら 間から甘い想い 電車なくなったからどうする?どうしたい? 晴れそうで雨降りそうな 深い愛と濁った恋 笑ってるの怒ってる? あぁ楽しいあぁ少し好き 一時停止で点滅したあの車と どっちが先か 道路塞いで勘違いするほど話したら まさか子供になった 気持ちいい嘘と声もう一回聞きたい 2人緊張するのは 昨日明日じゃない今だから 引き寄せられてるうちに 的に放て 唇にぶちまけ 晴れそうで雨降りそうな 深い愛と濁った恋 笑ってるの怒ってる? あぁ楽しい あぁ少し好き |
愛は勝手aiko | aiko | AIKO | AIKO | OSTER project | 何も受け入れない方が 悲しくないし良いと思っていた だから信じられなくても どうせいつもの事だと吐き捨てた 無理してささくれ探し ついつい前歯で噛んでしまってた だけどあなたに出逢えました 心が気を失ったよ 今日も愛してるの 今日もしっくりいかないの 他に言葉はないんだろうか 毎日あたしの体があなたで形成されていきます 羽根いっぱいのプールで泳いでるような めちゃくちゃな嬉しい日々 これじゃ救えない 誰か知りませんか 愛の言葉を 繰り返すのは呼吸だけ 明日は知らないと口答えして 短い爪に繰り返し 綺麗でいてねと赤を塗り続けた 愛の深さは勝手 まだ大したことはないんじゃない だけどこれから気づくのかな 辛くなったら抱きしめてよ 盗んだ心をどう扱っているの? 毎日何回触ってくれているの? こんなあたしとずっと一緒にいたいの? あなたに出逢えて最高だ どうしよう 楽しい日々 あたたかく包まれる感じに慣れないよりも 失う方が怖くなったじゃないか 今日も愛してるの 今日もしっくりいかないの 他に言葉はないんだろうか 毎日あたしの体があなたで形成されていきます 羽根いっぱいのプールで泳いでるような めちゃくちゃな嬉しい日々 これじゃ救えない 誰か知りませんか 愛の言葉を |
夜空綺麗aiko | aiko | AIKO | AIKO | Kano Kawashima | 冷たい風が耳をつまんだらそっとぎゅっと抱きしめてよ 深爪した指先強く押しつけたコート あぁ果てしのない夜空きれい 虚しく終わる日はそばにいるよ知らないことは囁いてよ 持ってないものはきっとあたしが持ってるんだよ もう充分だと言われてもあげる 振り返ったら悲しみが座って待ってた あまりにも泣いているから手を差し伸べた あの時あの日のあなたに愛してると 言いかけてつまずいた それすら 愛おしく儚い日々を今目の前の あなたとあなたとあなたと過ごしている 嵐の終わり手のひらに乗せた雨粒は瑞々しくて 涙に見えたのはあなたが笑っていたから 恐怖も幸福もはじめての角度 忘れないから消えないでと抱きしめた 不確かで粉々だね二人の塊 乾いた綺麗な夜空も白い朝も 出逢えて見上げて塗りつぶせた 錆びてゆく不安を大人のふりをして 蒼空知ってるふりして過ごしてた あの時あの日のあなたに愛してると 言いかけてつまずいた それすら 愛おしく儚い日々を今目の前の あなたとあなたとあなたと過ごしている 冷たい風が耳をつまんだらそっとぎゅっと抱きしめてよ 気が付いた少しとれた口紅はあなたのとこ |
予告aiko | aiko | AIKO | AIKO | Oster Project | 目が覚めれば世界は変わる 昨日の孤独と今日の自由 スイッチを少しだけひねれ 明日への希望 未来のあたし 夢などいくらでも見れば良い何度も初めての顔で逢おう 後ろ前逆に着たシャツを笑ってね 次回のおはなしは 愉快な話さ 予告 あたしだけの道をあたしは知っている 変幻自在振り返れば綺麗 選べないよ ずっと だけどそれでいい きっとあたしのあたしが知っている 何度も胸撃ち抜かれた 季節と踊り狂ってた クーラー切って窓を開けた 夕焼けのオレンジを盗め 結んだ約束はそう叶うまい ただ自転車こぐきっかけさ 回転数あげて追い越したのはその先に死ぬほど逢いたい人がいるから 笑う あたしだけの道をあたしは知っている 真っ最中の真ん中は愛おしい 終わらないよずっとだけどそれがいい きっとあなたとあたしが知っている ある日の続き 上を向く前を向く 突然思い出して息を吸い声を吐く もうじき頬も晴れやかだ 泣いたのは出口を探した証さ 予告 あたしだけの道をあたしは知っている 変幻自在振り返れば綺麗 選べないよ ずっと だけどそれでいい きっとあたしのあたしが知っている |
あたしのせいaiko | aiko | AIKO | AIKO | Kano Kawashima | 4番目のピアスが床に落ちていた 後ろのキャッチがなくなった 探してももう見つからないからいいやと諦めた 偶然だとか言いたくなかった 本当の自分もどうでも良かった だけどあなたの全ては知りたかったの そんな声初めて聞いたよ あの時あたし多分だけど同じように諦めてしまったの 大事なあなたの事を探しても見つからないよと 久し振りに後ろ向いたら 知らない景色に笑ってしまった こんな綺麗に変わってしまうなんて 怖くて振り返れない 降った雨と一緒に流れた心の少しのわだかまり あとは自分でやりなさいと雲の間に眩しい光 無くして今気付いてしまった 居なくなった後止まらなかった あのピアスはきっとあなたの片割れ 後悔は あたしのせい |
うん。aiko | aiko | AIKO | AIKO | OSTER project | ある日突然遠くに行った そんな気がして寂しくなった あなたにいつもあたしは追い付けない これはきっとあたしのずっと大事に温めた想いが もうだめだと零れ落ちてしまったから あなたに好きだという事は 世界が眠りについた空の星屑を集めても 足りない 勇気がないな あなたが笑うとただ嬉しいこんな単純に夜は輝く 部屋に響く淡い音 心の音 誘われたかのよう頬にぽとり 呼んでもないのに深呼吸 朝が来たら何にもなかった事に まさかね 冗談みたい 胸の奥に小さく灯る恋はあたしの全て燃やし焦がす それでもいいわ あなたに好きだと言う事は 世界が眠りについた空の星屑を集めても 足りない 勇気がないな うなずく事は簡単なのに あなたをうなずかせる事は出来るのかな あたしに ねえ |
宇宙で息をしてaiko | aiko | AIKO | AIKO | OSTER project | 最後まで繋いでいたのよ 離れるなんて知らなくて 今日あなたを見かけたよ 前みたいに苦しくなかった 髪型とかゆるいシャツだからとかじゃなくて なんか…経ったんだな あの時はもう前を向いて 一生歩けないって思ってたけど 思い出の中くっついてた シールが剥がれたよ 最後まで繋いでいたのよ 離れるなんて知らなくて 逢えないのも仕方ない またどこかでなんて言わない だけど平気に普通に話せたらそれもね なんか悲しいよな 酷い時もずっと一緒だった どこかがくっついてると信じていたの あなたはもう知らない人で 1人で歩いてる あたしも前を向き笑っている 今夜宇宙で息をして 思い出の中くっついてた シールが剥がれたよ 最後まで繋いでいたのよ 離れるなんて知らなくて |
だからaiko | aiko | AIKO | AIKO | Masanori Shimada | 古いビルの壁に染み込んだ雨のように もう心の色も元に戻らないよ 何度も塗った空に ひとつだけ雲が落ちた それはあなたが泣いて作った空 全部吐き出して涙も鼻水も 少し眠ればいい 起きていてもいいよ あたしはあなたになれない だからずっと楽しいんだよ 苦しくてもどんなに悲しくても 一緒にいれば何が見えてくるの あなただけに話すから 痛みを分けあえるメーターがあったら 目を見る事を忘れ目盛り見て それはそれでうまくいかないさ だからあなたの肌を触らせてよ わからないから触らせてよ まんまるな日に心細くいびつな紐 わざと巻いてしまう ふざけた二人の指 簡単な事で捻れて氷は溶け時が過ぎて 上と下濃さの違うジュース いつでも思い出せる過去があるの あなたも持っている記憶 二人も一人も同じなんだと 思える日もあれば 孤独な日もあって わがままにこれからも生きていこう だらしないねと笑っていたいの わからないからそばにいたいの いつかまた 声を上げて泣く日が来たら きっとあたしもあなたの目の奥を見て これ以上ない声で泣くの 痛みを分けあえるメーターがあったら 目を見る事を忘れ目盛り見て それはそれでうまくいかないさ だからあなたの肌を触らせてよ わからないから触らせてよ |