BIRTH藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | NAO | | 暖かな液体の中 真っ暗な小さな世界 目を覚ますと 僕は ここにいた 何かが起こり始めている 何かが終わり始めている カプセルが揺れてる カプセルが開いてゆくよ もしかして僕は生まれる もしかしたら僕は生まれる あれは遠い遠い遠い記憶 あれは誰か誰か誰かの涙 きっとその人に逢うために きっとその人に巡り逢うために どんな時代を選んだのさ どんな場所を選んだのさ もう一度僕は生まれる さよなら すべての SAVE MEMORY |
BODY藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | | 生まれちまった ヤバイ カプセル 覚えちまった 涎の拭きかた やられちまった 頭を 腐っちまった ピンク色の左胸 あいつなんか どうなろうと知るもんか それより俺さ どうなるのさ もっと もっと もっと おくれよ おまえらなんて 最低さ 肉体なんて 欲でできた銅像さ HEART 心なんて どこを探しても見つからない LOVE 愛なんて 滅びゆく幻さ 未来なんて どうなろうと知るもんか それより今さ どうなるのさ もっと もっと もっと やろうぜ おまえらなんて 最低さ 言葉なんて 整列したデタラメさ DREAM 夢なんて 靴底の虫ケラさ LOVE 愛 滅びゆく幻さ おまえらなんて 最低さ 肉体なんて 欲でできた銅像さ HEART 心なんて どこを探しても見つからない LOVE 愛なんて 滅びゆく幻さ |
609藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | CHAR | | 609秘密のROUTE 609満月のHEADライト 今夜もまたやばい橋を渡るぜ 609TIMEどおりに 609あの店がGOAL アクセルが俺たちのライセンスさ ゴーグルをおろして VOLUMEをあげるぜ LONGストレートでアクセルTURN UPタウンでFOXYな女抱こうぜ POLICE CARが 火花のようにサイレンを鳴らし近づく カウリングをあげて 音速を超えるぜ 流星までカウントダウン ついてこいよ10000CC R&R 609やつらのエリア 609つぶしにゆこうぜ REDゾーンでぶっちぎるぜ ラストGATE BACKミラーを覗き Bay BridgeでSIFTダウン 中指を立てるぜ UPタウンにFOXYな女が待ってる UFOがイルカのように じゃれついて並んで走る カウリングをあげて 音速を超えるぜ 流星までカウントダウン ついてこいよ10000CC R&R 秘密の609 満月の609 とばすぜ609 あの娘まで609 あの娘と609 夜明けまで609 |
女神(エロス)藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 桜井和寿 | 小倉博和・藤原ヒロシ | 女神を見つけた COOLなベースクラブ 壁ぎわで気怠く グラスに口づけている 渦巻く光が銀のピアスを舐める 悩ましい揺れる腰 そして横顔に変わる 見つめるたび 目が離せない 魂さえ 狂いそうさ NO NO NO おまえの顔が見たい 甘く乱れた顔を すべてを叶えてやる 俺の夜になりな 女神が微笑む 煙るBEATの向こう 5杯目を飲みほし やっと俺の出番だぜ 大人ぶった 茶色の瞳 吸い込まれる 体中が YEH YEH YEH 炎のように熱い声を聞かせておくれ その足で答えなよ 今夜だけの女神(エロス) おまえの顔が見たい 甘く乱れた顔を すべてを叶えてやる 俺の夜になりな 今夜だけの女神(エロス) 俺の夜になりな |
白い太陽藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤原ヒロシ | | 乾ききった アスファルトに唾を吐き 顔のない人の流れに紛れ込む ただおまえだけを待っている ざらついた霧の街角で 乱れたベッドでおまえの爪を切る 独り言みたいな愛をささやいて うすい羽かさねとまってる どこまでも落ちる風の中 白い太陽が過ぎ去ってゆく中で 赤い唇が白い脳を染めてゆく 白い太陽が過ぎ去ってゆく中で 黒いまなざしが白い脳に刻まれる 白い太陽が過ぎ去ってゆく中で 赤い唇が白い脳を染めてゆく |
告白藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | KUDO | | おまえになら教えよう最後の秘密 この俺の 最後の秘密 おまえにだけ教えよう最後の秘密 この俺の 17の夏の日の真夜中 誘われたふたりきりのゲーム キャンドルがBALLADをくゆらせ 乱れながら笑いながら服を脱ぐ おまえになら教えよう 俺のこと 抱きしめてほしい その手で 変わらない過去を おまえになら教えよう最後の秘密 この俺の 最後の秘密 おまえにだけ教えよう最後の秘密 この俺の 頬を叩き名前叫びつづけた 抜け殻にしがみついて震えた キャンドルが夜明け前に燃え尽き 祈るように膝を抱え泣いたよ おまえにだけ教えよう 俺のこと 逃げないで欲しい ここから 苦しみをふやさないで 抱きしめて欲しい その手で 変わらない過去も |
堕天使藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 土屋昌巳 | | おまえが泣いてた夜 震える肩をみつめていた なにもできず これから何をすればいい 翼を無くしてしまったよ 白い翼 二人は恋に落ちた 傷つき終わることを 最初から知りながら DOWN TOWN ぬけだしたいのさ この街から DOWN TOWN ぬけだせないのさ この俺から 歪んだリングをはずし あてもなく ただ 生きてゆくのさ 空を見上げ 二人は信じてたよ 冷たい手を合わせ 微かな温もりを DOWN TOWN ぬけだしたいのさ この街から DOWN TOWN ぬけだせないのさ この涙から DOWN TOWN 翼が欲しい もう一度だけ DOWN TOWN 遠いあの空へ 帰れる翼が DOWN TOWN ぬけだしたいのさ この街から DOWN TOWN ぬけだせないのさ この俺から もう一度 会いたい お前に もう一度 会いたい お前に |
落陽藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | NAO | | 夕日を見てた ただぼんやり 無口な電車に揺られながら 影絵のような街が流れる その少女はいつも笑っている 膝に真っ赤な本をのせて 行方知れずの恋心 占っているのか オレンジのビルが夕闇へ 踏切の音が夕闇へ 泣いてる子供が夕闇へ ドアが開いて閉じてゆく Good Bye Bye Bye・・・・ 夢を見てた ただぼんやり 疲れた電車にもたれながら このままどこか遠くの街へ その男はいつも眠っている 胸に黒い鞄を抱いて 明かりの灯る部屋には誰かが待ってるの 連なる鴉が夕闇へ 高い煙突が夕闇へ つないだ手と手が夕闇へ ドアが開いて閉じてゆく Good Bye Bye Bye・・・・ |
TRUE LOVE藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 佐橋佳幸 | 振り返ると いつも君が笑ってくれた 風のようにそっと まぶしすぎて 目を閉じても浮かんでくるよ 涙に変ってく 君だけを信じて 君だけを傷つけて 僕らは いつも はるか はるか 遠い未来を 夢見てたはずさ 立ち止まると なぜか君はうつむいたまま 雨のようにそっと 変わらないよ あの日君と出会った日から 涙に変っても 君だけをみつめて 君だけしかいなくて 僕らは いつも はるか はるか 遠い未来を 夢見てたはずさ 僕らは いつも はるか はるか 遠い未来を 夢見てたはずさ 君だけをみつめて 君だけしかいなくて 僕らは いつも はるか はるか 遠い未来を 夢見てたはずさ 夢見てたはずさ |
エンジェル藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 小倉博和 | | 覚えてるかい この物語 一人ぼっちの 天使の話さ ここにいておくれ この腕の中 はてしないSTORY思い出すよこれから こぼれ落ちた 涙の上にそっと船を浮かべ 眠るように 寄り添うのさ ふたりは YOU 夜明けが近い YOU すべてが始まる YOU 走り出すのさ FREE 光の上を どうしてだろう 悲しみが消える 指先が そっと傷に触れてゆくだけで 聞こえてくる その胸を抱いて目を閉じると 星のように 空に浮かぶ ふたりが YOU 宇宙の中で YOU 探しつづけたよ YOU 握りしめた手を PLEASE 離さないで 眠るように 寄り添うのさ ふたりは YOU 夜明けが近い YOU すべてが始まる YOU 走りだすのさ FREE 光の上を YOU 翼が見える YOU 無くした翼が YOU はばたくのさ今 FREE 光の中へ |