TRIPLANE「ココロ晴れたら」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
モノローグTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳・TRIPLANE窓際で 眠たげにぶら下がって 風に揺れている 洗い立てのTシャツ 夕ベ君と揉めてた袖の染みが きれいに消えてて さりげないシグナル  思いやりなんて忘れてた僕に それと無く気付かせる 控え目で優しい君へ  飾らない歌を今届けたいよ ちょっと照れ臭い本音のモノローグを 伝えようなんてそんな大それてない ただ聴いてよ 言葉にならないこのメロディーを  揺れる草花 じゃれ合ってる鳥達 少し癒されて 思わず「ありがとう」 似合わない言葉に 君が小さく笑えば 優しさ溢れる 穏やかなハーモニー  普段は飲み込む 何気ない言葉 本当は大事だと気付かせてくれた君へ  色褪せない歌を今届けたいよ もう揺るがない 心のモノローグを 伝えようなんてそんな大それてない ただ聴いてよ 言葉より確かなこのメロディーを  飾らない歌を今届けたいよ ちょっと照れ臭い本音のモノローグを 伝えようなんてそんな大それてない そっと聴いてよ 言葉より確かな響きを  ただ 愛しくて 愛しくて  一番大切な君へ
愛の唄TRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳・TRIPLANE寝不足などは悲鳴として値しない ボロボロの体で這う 僕ら一般人の叫びに幸を 信じて裏切られ地に落ちゆくモラル 社会へのダメ出し はぁ…  「誰か助けて」ってサインを放っても シャボン玉のように消える  「金や名誉の為じゃなくみんなの為」 それは綺麗ごと? でもいつの日か愛の唄が響き渡る そんな日を願い ラララ… 僕はリスクを顧みず 全力で駆け抜けて行こう だから今日も歌う 愛の唄を たとえ粘土細工みたいに脆くても  傷跡などは誰もが持つモニュメント 一つずつ意味を成す さあ とんだイージーミスもプラスに変えて 信じる事は辞めたくもないけど 世間も政治家も あぁ…  良識の無い若い阿呆と 欲にまみれた年配者に告げる  自分ばっかりが幸せ そんな事で本当の笑顔? でもいつの日か愛の唄が響き渡る そんな日を願い ラララ… 僕はリスクを顧みず 全力で駆け抜けて行こう だから今日も歌う 愛の唄を 風の前の灯(ひ)みたいに儚くても  愛…  金や名誉の為じゃない このマニュフェストは綺麗ごと? でもいつの日か愛の唄が響き渡る そんな日を願い ラララ… 僕はリスクを顧みず 全力で駆け抜けて行こう だから今日も歌う 愛の唄を たとえ粘土細工みたいに脆くても 決して揺るがない強い心で
I amTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳・TRIPLANE言いたい事など引き出しに仕舞って 場を繕うために 相槌を打っておく それのせいかな?最近頭痛がなついてくる 外っ面は営業スマイルでも無表情の日常  散々飲んで潰れた後 君に電話してグチるのさ 「どいつもこいつもバカだらけ」って 自分を棚に上げて 挙げ句の果てにすがりつくのさ 「こんな僕だけど捨てないでね」って はぁ…今年で何歳(いくつ)になるんだっけ? 情けねえ  ワイドショーを賑わす目を疑うトピック はらわたを煮えくり返す怒りが込み上げる でもメロンパンとオムライスとグラタンが大好物の僕が 社会風刺をしてみても「暖簾に腕押し」でしょう  ややこしくなると逃げ出して 面倒くさいと見ない振り 見せ掛けで正義を装っている 中身の無いデクノボウ そんな僕だけど君はいつも 「愛しいよ」って微笑んでくれるから あぁ 心の奥はいつだって温かい  見えない誰かに後ろ指を指されて 冷え切った銃口がこの喉に突き立てられる そんな恐怖の毎日が 雲がかった毎日が そこら辺に潜んでる 不気味に手招きして揺れる  何千万の方位磁石が僕に背を向ける日が来ても 君だけは逃げて行かないって そう信じても良いかい? 何万回抱き合っても欲張りな僕には足りないんだよ あぁ… I'm in love, I'm in love もう放さないよ 間違いはないから あぁ… そんな想いで君を包み込んでいこう
扉を開くよTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳・TRIPLANE息苦しいんだよ もう疲れたんだよ 山積みのタスク 付きまとうジンクス 全て投げ出したくなる 雨降りの夕暮れ 戒めにもならないけど 僕を待つ君を思い出して 空っぽの手を握りしめる  冷たい雨 強い風 「孤独」を気付かせて去って行く 会えない時間も 幸せのための布石と思えたらなぁ  君の匂いで 君の声で 時折見せる泣き顔で また少し僕は勇敢になれて 明日へと扉を開くよ 震えるこの手で  渋滞続きの国道沿いを歩けば みんなが何かと競い合っていて 少し胸が重くなるけど  入り組んでる坂道 果てしなく続く人生のレース ゴールは見えなくても プロセス自体を楽しめる僕でいよう  「新しい自分と出逢えるかな」 「夢見た世界があるかな」 イメージを自由に膨らませて 明日へと扉を開くよ 怯えながら  歩道橋から見上げてみる 何処までも澄み渡る遠い空 空っぽの手のひらがやけに冷たいよ  新しい自分と出逢うために 夢見た世界を手に入れるために 笑顔で君を迎えに行くために 明日へと扉を開くよ 空っぽの手のひらに掴む景色を想像して
メトロTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳覚えた振りで乗り換えるメトロ 揺られて向かうよ 君が好きだった公園 意地悪なんだよ 匂いも音も色も あの頃のまんまで 胸が苦しい  ちょっと情けないけど まだ断ち切れていない僕は ベンチにぼんやり座ってる  「ごめんね」とか「ありがとう」が言えなくて 知らず知らずに君を傷付けた 風に舞う落ち葉が君だったら また僕の腕の中に戻って来るかな  居眠りの振りで乗り過ごしたメトロ 臆病者だよ 君から逃げてる  ホント情けないけど 改札でホームで 何度も君を見掛けていたのに  「ごめんね」とか「ありがとう」が言えなくて 知らず知らずに君は泣いていた 伸ばした分だけ縮むゴムみたいに 空き過ぎた僕らの距離も 戻せないのかな  「ごめんね もう遅過ぎるよね」 ただ意味も無く呟いてみるよ 君はもう誰かの腕の中で 優しい日溜まりに触れて眠る ごめんね… 「好きだよ」って素直に伝えられずに 出口の無いトンネル 僕はメトロ
jump−線の向こうへ−TRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳・TRIPLANE最終電車の窓を過ぎて行く 歪んだ街並みが霞んで見えたのは 酔っているからか それともストレスか うだつの上がらぬ現状の僕に 明るい世界を これ見よがしに ちらつかせつつ揺れる 意地悪なボーダーライン  Wake up! 目を覚ませ もう時間だぞ Hey, jump! 飛び出せ 華やぐ向こうの世界へ  閉じていた瞼を開いて 耳を塞いでいる手を払って 体中をアンテナにして何もかも受け入れろ 心を映し出した円グラフ 99%を「苦悩」が占めていても 残りは「幸福」の余地だ さぁ 今 張り切ってジャンプ  情緒不安定・機嫌も斜めの曇り空は晴れず 黒焦げのトースト 冷めたミルクティー ウンザリなんだよ  Hurry up! もたつくな もう時間だぞ Hey, jump! 飛び出せ 麗しき未知の世界へ  閉じていた瞼を開いて 耳を塞いでいる手を払って 体中にアドレナリンを走り巡らせろ 中途半端な努力なんて 結局何の得にもなりゃぁしない やるなら「ヤル」 やらぬなら「ヤラヌ」で さぁ 今 線を引け  心にはぽっかりと穴が空いてるよ 何処かで自分をちゃんと信じ切れないよ 二十何年培ってきたプラス思考に賭ろよ 手を広げて風を吸い込んで  閉じていた瞼を開いて 耳を塞いでいる手を払って 体中にアドレナリンを巡らし 飛び出せ 長い長い人生の棒グラフ 99%を「苦悩」が占めたとしても 残りは「幸福」で塗れ そのために 線の向こうへ ロングジャンプ
僕に出来る事TRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳・TRIPLANEやけに空の暗い日はミサイルの音に脅えて 「飛んで来てもいないのに臆病だよ」って笑われたっけ 雨の日は部屋にこもって一日中テレビつけては 考えさせられるニュースや何かで 頭も痛くなる  食べ物の無い子供達 ビルの崩れた華やかな都市 幼い生命(いのち)を切り刻む若者 そんな話題の絶えぬ毎日  それでもやっぱりミサイルの音が聞こえるような気がして 「ただの空耳よ」って僕を撫でて君が笑う  尊い生命(いのち)を投げ出して送り出される勇敢な兵士 生きる糧を無くした大人達 そんな不幸を目の当たりにしながら  手を繋ぎキスをして 抱き締めて温め合う それだけで それだけで「幸せです」と言える毎日  笑い明かす日々も涙に暮れる日々も いつだって境界線など無く 背中を合わせてる  手を繋ぎキスをしよう 抱き締めて確かめよう 「触れているよ」「温かいよ」「生きてるよ」 単純なそんな事が 嬉しくて 嬉しくて 泣けるから いつまでも手を繋ぎ傍に居て かけがえのない日常を守るよ それが僕に出来る事
yesterdayTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳・TRIPLANE街灯が二人を淡く照らして 見覚えのある影を映す 「何だか照れるね」 僕の記憶の中の君と 変わっていない笑顔  探り合う歩調がふとずれて 不意に指と指が触れ合うのに 手を握れない  見送って回れ右したら 夢に変わるよ 二人を結ぶ糸は無い yesterday 遠ざかる記憶 真っ白な明日は君とじゃ塗れないね  「青い果実」そんな感じだった僕ら はにかむ笑顔を交わしてた 無情な程に時間は人を変えて行くけど 君の「ネガ」は僕のもの  仮面の君が走るeveryday 強がりに疲れたら サービスエリアの僕が居るよ  無理しないで委ねてみてよ 僕の知らないありのままの君を yesterday 過ぎ去れば「昨日」 そうなる前に ちゃんと抱き締めたい  初めて触れ合う胸 こんなに悲しい あぁ…  まばたきして涙が流れたら 終わるこの夢 僕らの足跡もyesterday… まだ終わらないでよ 最後の痛みと温もりを刻み込むまでは 真っ白な僕の一ページに
エアポケットTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳まるで絵に描いたような青空に 架かった虹に手を伸ばす度に 何かを無くしてゆく 届きもしない虹へ手を伸ばす寂しさと 果てのないこのフライトが何気なく交差した  この時間(とき)を戻せるならば アニメさながらのロケットを 淡々と過ぎた毎日に照準を合わせて…  宛てもなく僕らが行くなら あの場所を選んで 忘れてない気持ちのままで手を繋げるかな? そんな場面でも涙は似合わないよきっと 声が聞こえる間は 手を放さずに僕を見ていてよ  風のように僕らは大人になりながらも 古ぼけたアルバムの中の自分を笑えない 壊れたプロペラも動かないエンジンも 今の僕にとって無くてはならぬものだろう  追われるように今日もまた陽が暮れて 無音のパケットで繋ぐ僕らの毎日に 嫌気もさすけれど  陽の当たる場所を見つけて寝転んだら もっと忘れかけていた大事なものに目を向けられるかな 飛び立つ前にもう一度その手を取り そっと確かめ合えたら 僕は君を道連れに 地平線の彼方へ  僕らは理想家の類を 鼻で笑って蹴散らしていた それが今じゃ僕らの手を羽根になぞられながら 空をずっと眺めている  宛てもなく飛び立つなら あの場所を選んで 忘れてない気持ちのままで手を繋げるかな? そんな場面でも涙は似合わないよきっと 今日からは手の赤い糸をもう離さずに 風が強いから飛ばされないように
ココロハコブTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳・TRIPLANEいくつになってもガキ臭さの抜けない 僕は今も駆け引きをしちゃうよ 逢うと言えない想いを吐き出して 独り言でそっと呟くよ“I love ...”  「今すぐ逢いたいな」 「逢うべきじゃ無いかな」 花占いのように葛藤で呪文を唱えても no way  今日が昨日と同じなら 君には逢えそうもないや 僕はこんな胸の痛みを 待ち望んで居たのかな love...  何も見えないよ 何も聞こえないよ 目の前に来てよ 僕だけの君で居てよ  本当は逢いたいんだよ 素直になれるならね 僕を縛るものの正体は 僕だと気付けたならall right  このままずっと 変わらない想いを振りかざしてみても 君にはきっと届かない また明日も逢えない  もしも今雨に打たれたら 心の中の君も消えてしまいそうで怖いけど…  oh yeah 「このままだって構わない」 無理して強がってみてもno way 胸の痛みは消えない また明日も笑えない ちょっと前に気付いた事だけど ココロに君しか居ない だから今すぐ君のもとへ飛んで行けるなら  君の傍で 僕の声で 今伝えよう この想いを love...I love love...I love love...I love you love...love
明日晴れたらTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛笹路正徳何処かにある筈の 君と過ごした時間を 引き出しもポケットも 探したけど見当たらない  今もまだ忘れてない 君と見たあの夢 この胸に  明日晴れるかな 明日晴れるかな 明日晴れたら 言えるかな 逢いたいよ… この願いは届かずに またきっと明日も雨降り  懐かしさが込み上げ涙で滲むあの街 わだかまりもいざこざも それなりにはあったけれど  今はただ愛しくて 胸を締め付けては放さない  明日晴れるかな 明日晴れるかな 明日晴れたら 言えるかな 逢いたいよ… この願いを届けなきゃ また曇り空は晴れない  明日晴れるかな 明日晴れるかな 明日晴れたら 言えるかな 逢いたいよ… この願いが届くなら ほらきっと明日は晴れ空 僕の心も晴れるさ
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