| いいのかしらD.W.ニコルズ | D.W.ニコルズ | わたなべだいすけ | わたなべだいすけ | | この服でいいのかしら このネイルでいいのかしら かけたてのパーマ変じゃないかな いいのかしら この靴でいいのかしら このピアスでいいのかしら 待ち合わせの場所 地味かな いいのかしら いいの いいの 井の頭公園 私の大好きな公園 いいの いいの 井の頭公園 彼と散歩がしたいの 私でいいのかしら 年上でもいいのかしら これといって取り柄ないけど いいのかしら 私でいいのかしら 本当にいいのかしら ずっと実家暮らしだけど いいのかしら いいの いいの 私でいいの 私じゃなくちゃだめなの いいの いいの 私がいいの 私が彼を守るの ボート乗り場へと続く 橋のたもとのあたりで 彼から手をつないできたの いいのかしら いいの いいの 井の頭公園 私の大好きな公園 いいの いいの 井の頭公園 彼と散歩をしてるの いいの いいの 井の頭公園 私の大好きな公園 いいの いいの とってもいいの どんどん好きになっても いいのかしら |
| 恋心D.W.ニコルズ | D.W.ニコルズ | わたなべだいすけ | わたなべだいすけ | | 17歳のボクがやり残したこと 夜のプール忍び込んで泳ぐこと 19歳のボクがやり残したこと キミに好きだって伝えること 25歳のボクがやり残したこと ダイヤの指輪を買ってあげること 28歳のボクがやり残したこと キミに好きだったって伝えること 人は忘れていく生き物で 記憶の世界に住む 夏が終わる またキミをあの日に残したまま 黄昏の逆光でキミの顔は見えない 打ち上げられなかった花火 38のボクが思い出したこと ふたりで砂浜歩いたこと 39のボクがやり残したこと やり残したことを思い出すこと 人はうれしい時には泣いて かなしい時に笑う 夏が終わる またキミをあの日に残したまま 黄昏の蝉時雨 キミの声はきこえない 打ち明けられなかった恋心 キミとの恋ではなく キミヘの恋だった 夏が終わる またキミをあの日に残したまま 黄昏の蝉時雨 キミの声はきこえない 夏が終わる またキミをあの日に残したまま 黄昏の逆光でキミの顔は見えない 打ち上げられなかった花火 打ち明けられなかったあの日 打ち明けられなかった恋心 |
| 世界一かわいい動物の名前D.W.ニコルズ | D.W.ニコルズ | わたなべだいすけ | わたなべだいすけ | | 動物園の檻の中 みんながボクを脱んでいる ライオンがるると吠えている ごめんね かわいい彼女で パンダに手を振ってる キミの横顔 盗み見る さっきまで名字で呼んでたけど さりげなく名前で呼んでみる 照れくさそうにキミが笑う 「なに？」 「なんでもない」 「なによ」 「なんでもないよ」 キミの名前も好き 閉園時間ギリギリまで みんなにキミを見せびらかす 孔雀が羽根を広げている ごめんね 素敵だけどね ポケットのリップクリーム キミが勝手に取って使う さっきまで名字で呼んでたのに いつのまにか名前で呼んでいる うれしくてキミをつかまえる 「どうしたの？」 「なんでもない」 「変だよ」 「変じゃないよ」 キミに恋してるよ パンダに手を振ってる キミの横顔 眺めてる さっきまで名字で呼んでたけど さりげなく名前で呼んでみる 照れくさそうにキミが笑う 「なに？」 「なんでもない」 「なによ」 「なんでもないよ」 さっきまで名字で呼んでたのに いつのまにか名前で呼んでいる うれしくてキミをつかまえる 「どうしたの？」 「なんでもない」 「変だよ」 「変じゃないよ」 明日も会えるかな |
| 秘密の花園D.W.ニコルズ | D.W.ニコルズ | わたなべだいすけ | わたなべだいすけ | | さよなら 言わないで 胸がくるしくなるから またねって言ってよ うそでもいいから アイスコーヒーのお金払い忘れた 秘密の花園 キミはもういない 彼と幸せになんて 口先だけでも言えない 出会わなきゃよかったな なんて思えないくらい 夢から醒めない 時間を早送りしたい 愛することって忘れることでしょ？ 秘密の花園 キミには会えない 彼のどこが好きなの？ 心が裂けて戻らない 小田急線に乗り換えて 揺られていればキミの街 明大前で降りて 今日は歩いて帰ろう 秘密の花園 キミはもういない 彼と幸せになんて 口先だけでも言えない 秘密の花園 キミには会えない 彼のどこが好きなの？ 心が裂けて戻らない 今頃 キミは夢の中 今頃 彼の腕の中 |
| RAIND.W.ニコルズ | D.W.ニコルズ | わたなべだいすけ | わたなべだいすけ | | 土曜の夜に電話して 日曜の朝に待ち合わせ ありふれてる幸せ This is かけがえのない DAYS 雨さえ降ってなけりゃ よかったのにねって笑う ボクはこの雨さえも愛おしいよ RAIN 透明のビニ傘 ちっちゃい方はたたんで さぁ いこうかって腕組んで 駅から街の方へ コーヒーをふたつ買って はい どうぞって渡して 歩道橋を渡って 公園の方へ さがしてる時はなぜか みつからないようにできてる ぼんやりと眺めてた夜空の流星のように 土曜の夜 電話でした 映画の話を聞かせて なんてタイトルだったっけ そうだパーフェクトワールド 雨全然やまないねって またキミが笑うから ボクはうれしくなって わざと濡れて歩いた RAIN 正直 こないだまで けっこう塞ぎ込んでいたんだ キミが連れ出してくれた 明るい方へ UFO みつけるより 四葉のクローバーみつけるより すごいことだとおもうんだ キミの方がね さがしてる物はきっと ボクらの未来の中にある ぼんやりと眺めてる夜空の星の数より 土曜の夜に電話して 日曜の朝に待ち合わせ ありふれてる幸せ This is かけがえのない DAYS また雨だねってキミが たのしそうに笑うから ボクはこの雨さえも愛おしいよ RAIN RAIN |
| ピクニックD.W.ニコルズ | D.W.ニコルズ | わたなべだいすけ | わたなべだいすけ | | 素敵な天気だね でかけようぜ(でかけようぜ) 海でも山でも公園でもいいぜ(いいぜ) お気に入りの Tシャツで 大好きなあの歌と 車の窓開けたらほら 風がキミの髪をゆらしてる 胸の中くすぶってる言葉は 今は言わなくてもいいよ ピクニックヘ行こう 同じものでも外で食べると(食ぺると) どうしてあんなにおいしいんだろうね(そうだね) バスケットにはサンドイッチ 魔法瓶にはコーヒーも ありがとうキミがいてくれて 本当によかったとおもうんだ 胸躍ることばっかじゃないけど こんな日があるからいいね ピクニックヘ行こう だれもひとりでは生きていけない 想う気持ちが心強くする 車の窓開けたらほら 風がキミの髪をゆらしてる 胸の中くすぶってる言葉は 今は言わなくてもいいよ ありがとうキミがいてくれて 本当によかったとおもうんだ 胸躍ることばっかじゃないけど こんな日があるからいいね ピクニックヘ行こう |
