元ちとせ「ハイヌミカゼ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
サンゴ十五夜元ちとせ元ちとせ元ちとせ・HUSSY_R間宮工愛(かな)しゃる あの面影 窓に映る月影 夜の宙に駆けだす わたしを連れて  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた  愛しゃる その体温(ぬくもり) 待ち焦がれた十五夜 夜の合わせ鏡が そっと誘う  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた  知らぬ間に消えゆくひとは 夢うつつのまぼろし どこへ行ってしまったの わたしを置いて  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた
ワダツミの木PLATINA LYLIC元ちとせPLATINA LYLIC元ちとせ上田現上田現赤く錆びた月の夜に 小さな船をうかべましょう うすい透明な風は 二人を遠く遠くに流しました  どこまでもまっすぐに進んで 同じ所をぐるぐる廻って  星もない暗闇で さまよう二人がうたう歌 波よ、もし、聞こえるなら 少し、今声をひそめて  私の足が海の底を捉えて砂にふれたころ 長い髪は枝となって やがて大きな花をつけました  ここにいるよ、あなたが迷わぬように ここにいるよ、あなたが探さぬよう  星に花は照らされて 伸びゆく木は水の上 波よ、もし、聞こえるなら 少し、今声をひそめて 優しく揺れた水面に 映る赤い花の島 波よ、もし、聞こえるなら 少し、今声をひそめて
夏の宴元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工雨あがり 森の中 鬼百合が香り立つ ようこそ ここは夢の境い目 ようこそ 今宵 夏の宴に  赤々と迎え火は 天空に這い上がる 眠りについた兵隊たちも 風に飛び交う妖精たちも 降りておいでよ  舞い踊れ 舞い踊れ 生きる時代 話す言葉 混ざりあい 混ざりあい 星のしずく 髪に飾り踊ろう  真鍮の三日月で 真夜中にカギかけて ようこそ ここへ思い思いに ようこそ 今宵 昔語りに そばにおいでよ  舞い踊れ 舞い踊れ 陰と陽 弧を描いて つなぎあう つなぎあう 過去と未来 歌いながら  舞い踊れ 舞い踊れ 生きる時代 話す言葉 混ざりあい 混ざりあい 星のしずく 髪に飾り踊ろう
ひかる・かいがら元ちとせ元ちとせHUSSY_R山崎将義旅立つ人よ 行方は聞かない そっと潮風にゆだねます 砂に埋めた 願いのかけらを たったひとつだけ 手のひらに  ひかるかいがらを あなたにあげよう サヨナラを口にする代わりに ひかるかいがらを あなたにあげよう この海の色 おもいだせるように  なくしたものの 行方は知れない そっと夕闇に帰るだけ 潮の流れや 季節の歩みに きっと答えならあるでしょう  ひかるかいがらは 囁いてくれる しあわせはいつもそばにあると そしてかいがらは 囁いてくれる ほほえみかたを おもいだせるように  待っているからと 伝えたくて 何度も 手を振るよ ふたたび出逢える その日を胸に思い描いて 今…  ひかるかいがらを あなたにあげよう サヨナラを口にする代わりに ひかるかいがらを あなたにあげよう この海の色 おもいだせるように  そしてかいがらは 囁いてくれる ほほえみかたを おもいだせるように
心神雷火元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工にわかに熱を帯びながら 雲が渦を巻く 生きもののように こころにやがて滑りこむ もうじき ほら 雨が降る頃  別れたひとを探す 行くあてない嘆きも 引き潮に帰る せめて悲しみも はじまりだと感じて  ふたつに空を分かち 身体を雷鳴が駆けぬけてゆく わたしの中の野性 確かに目覚める 旅立ちの時  素足に丸く触れる サンゴや貝の化石 彼等は伝える たとえ遠くても さまようこと恐れず  ざわめく波の調べ 光に包まれて歩き始める わたしに生きる野性 大きな力に委ねて  ふたつに空を分かち 身体を雷鳴が駆けぬけてゆく わたしの中の野性 確かに目覚める 旅立ちの時
37.6元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工あれは麻疹で早退けした午後 母の背中で少し眠った  ゆるい坂道 降りきった頃に どこか泣きたい気持ちになった  ぼんやり開けた目に いっぱいのベニトンボ 大事なひと時 悼むように 紅く紅く燃えて 夕焼けへと 溶けていったね  37度6分を持て余した部屋 小さな残像 息をしている  ひとりの生活も 苦になんてならないと それでも記憶の片隅には 紅く紅く染まる 一枚の絵 変わることなく
初恋元ちとせ元ちとせHUSSY_R肝沢幅二気持ちが言葉にならない どうしてこんなに切なくなるのでしょう  ああ 夢なら夢でいいと 見上げた空はとても青くて  揺れて揺れています 風の中 ひとり  あなたがどこまでこの想いに 気づいているのか確かめられない  ああ 仕草のひとつひとつに 謎解くカギを探してみるけど  答えはあてもなく さまようばかり  満ちる願い 欠けてゆく祈り ふたつの月が心に住んでる  気持ちを言葉に出来れば ほんとに涙は乾いてゆくかしら  ああ 壊れてしまうのなら このまま そっと見つめていようか  揺れて揺れています 風の中 ひとり
ハイヌミカゼ元ちとせ元ちとせ上田現上田現あなたに見えますか?私の姿 あなたに聞こえますか?私の声  地図に隠された 道をたどり ここまで来てよ そこにいるから  どんなに離れても 遠くにいても きっとわかるから きっと会えるから  今日は舞踏会の日。 まるで果てを知らない この大地の上で 三日三晩続く  あなたに私が見えるのなら あなたにこの音が聞こえるのなら  私と踊ってよ 夕日が壊れるまで 私と踊ってよ あの森が溶けるまで 私にふれてよ ねぇ いつまでも  喜びも 悲しみも もう動かないものも 美しきものも 醜きもの 思い出せない どうしても思い出せない人 踊ってよ 踊ってよ 地図はどこにありましたか? きっと来てよ きっと来てよ 今 灯をともすよ  私と踊ってよ あの砂が燃え尽きるまで 私にふれてよ ねぇ いつまでも  私と踊ってよ ねぇ いつまでも
君ヲ想フ元ちとせ元ちとせ元ちとせ・HUSSY_Rハシケン紅く 棚引く雲は 誰の泣き顔か 灯り 消えて点って 明日を手招いている  ひとりで行くと決めた時に 確かに心が 宿命という声を聞いた  窓に浮かんだ景色 今を縁取れば 出せない絵葉書の中 街が呼吸している  振り回されて千切れぬように 流れを感じる 魂までも失くさぬように  咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの?  過ぎ去り、また燃える夏 めぐりめぐる 今でも 離れても なお 君を想うよ  咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの?
凛とする元ちとせ元ちとせHUSSY_REric Mouquet from Deep Forest銀色の布地を 世界が身にまとう朝 額にさらさら こぼれる目映い光 摂氏零度を細胞の中に焼きつけよう 見覚えのない 広い広い空 約束されている宝石など何ひとつなくていい  ああ歌声 せつなに消えても ただ雪は果てなく 雪は果てなく 私に降りつもる 凍える素肌 凛とする気持ち ただ雪は果てなく 雪は果てなく わたしを受け入れる  吸い込む外気は 迷いを洗い流した 薄い水を慈しむように 見つめている 予想できない かたち創る不思議を  ああ善逝は 寂しく消えても ただ繋がりながら 繋がりながら 大地に降りつもる 見渡す限り 真冬とわたしは ただ繋がりながら 繋がりながら 大地を抱きしめる   ああ歌声 ああ歌声 ああ歌声 大地降りつもる ああ歌声 せつなに消えても ただ雪は果てなく 雪は果てなく 私に降りつもる…  
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