藤田麻衣子「二人の彼」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
運命の人GOLD LYLIC藤田麻衣子GOLD LYLIC藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子Steve Good大丈夫いつも ちゃんと笑ってるよ でも誰といても 何か足りない  今あなたがここに 来るわけないのに 開けた窓から 見えた満月  鈴虫の声が寂しさ誘うから 抑えた気持ち また騒ぎ出す  あなたに会いたくて 苦しくなる夜は 張り裂けそうだよ 誰かを思うって こんな気持ちなんだ そばにいてほしい  違うそんなことが 言いたいんじゃない 素直になれずに 悔しくなる  本当は淋しいだけだと気付いて 強がりすぎて うまくいかない  たった一人 運命の人がいるなら あなたがいいのに あなたほど好きに なれた人はいないの ねえ見抜いてほしい  あなたが一緒に いたいのは誰ですか  淋しげな背中を 思い出すと切なくて  あなたに会いたくて 苦しくなる夜は 張り裂けそうだよ 誰かを思うって こんな気持ちなんだ そばにいてほしい  あなたほど好きに なれた人はいないの  どんな未来だとしても あなたは私の 運命の人
環状8号線藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子時乗浩一郎君を好きだと 気付いたのは 「会いたいです」と 君が言った あの日 気付けば君の家へ向かってた  こんな時間に 疲れてるのに 僕は行くんだって 自分らしくない行動に 自分が一番驚いた  明日のことも 気持ちの駆け引きも そんなのどうでも いいと思った  早く君に会いたくて 信号待ちさえも もどかしかった 会えた時嬉しそうに 僕に笑いかけてくれた君を 僕は忘れない  夜の公園は 誰もいなくて 急いで会いに 行ったくせに 僕は 全然上手く話せなかった  言葉探して 時間かかる僕に あの時君はあきれて いただろう?  君を好きになり僕は 自分のことよりも 誰かのことを 思う気持ちがこんなに 幸せなことだとわかったんだ だからそばにいてよ  何度でもこうして君の元へ 僕は向かうんだろう 何度でも君の笑った顔を 僕は見たいから  早く君に会いたくて 信号待ちさえも もどかしかった 会えた時嬉しそうに 僕に笑いかけてくれた君を 僕は忘れない  君を好きになり僕は 自分のことよりも 誰かのことを 思う気持ちがこんなに 幸せなことだとわかったんだ だからそばにいてよ  僕のそばにいてよ
見えない月藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子Steve Goodあなたの連絡 気付けば待ってる 自分にあきれる日々 あとどのくらい続くのだろう  溢れる人並み 大きな交差点 突然吹いた風で 顔にかかる髪を戻した  信号待ち 向かい側 見えたのは 会いたかったあなたと つながれた手と もう一人  思わず隠れて 私の体は動けない 急に速くなって 痛くなった胸の奥を 押さえるしかない  見上げた空には 月もない星もない 雲がすべて覆って 向こうからは 私が見えない  すれ違った人たちは 誰一人覚えていないのに なぜあなただけは わかったの  何度も何度も 忘れようとしてきたのに ずっと会いたかった あなたが笑いかけるのは もう私じゃない  どこかで期待してた 私に教えてくれたんだ もう忘れていくね  ねぇ苦しいよ 忘れ方がわからない  あなたを想うと 私の体は動けない 急に速くなって 痛くなった胸の奥を 押さえるしかない  忘れようとしてきたのに ずっと会いたかった あなたが笑いかけるのは もう私じゃない  見上げた空には 月もない 星もない 雲がすべて覆って 向こうからは 私が見えない
未来を藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子時乗浩一郎あの頃の自分は不器用で 守りたいものが多すぎて 苦しかったけどね今よりも ずっと自分らしかったよ  それでも僕らは 今ここにいる だったら次は 前を見よう  なくしたものなら またつかめばいい 取り戻さなくていい 簡単なことじゃないけど またこの場所から そう始めればいい 遅すぎることなんてない この手で変えてみせるよ 未来を  何が欲しいだとか 好きだとか 僕らの感情なんか無力で 時々初めからすべては 決まってるんじゃないかと思う  それでもあきらめたくない僕は 何回でも 前を見よう  もう恐れないで 信じてみること きっと運命なんてない もっと強いものがあるよ 奇跡は起こるよ 信じ続ければ きっと嘘なんかじゃない この手でつかんでいくよ 未来を  もうだめだと思ったとき 立ち塞がる壁 絶対負けたくない 越えてみせるよ  なくしたものなら またつかめばいい 取り戻さなくていい 簡単なことじゃないけど またこの場所から そう始めればいい 遅すぎることなんてない いつでもあきらめないで 未来を この手で変えてみせるよ 未来を
二人の彼藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子時乗浩一郎秋の風が肌を撫でた夜 出逢った年上の彼 なぜかはわからない 何でも話せて 時間を忘れて 見透かされてるような 視線に耳が熱くなる  居心地のいい静かな空気の中 目と目が合う瞬間 すべてが崩れる あなたの指が 私を引き寄せる  この人はきっと ずっとわからない人 だから知りたいと思う わかりたいと願う もどかしい感情に 私は泣いて この人を私は好きだと 思い知らされる  やさしい春の陽射しの下 出逢った年下の彼 一緒にいるだけで 隣で笑いかけてくれるだけで なんだか幸せな あたたかい気持ちになる  どうしていつも そんなに優しいの 張り詰めた気持ちが 弱くなりたい時に限って 隣にいてくれる  その人はいつも 私をわかってくれる 自分らしくいさせてくれる 心救われる曇りのない笑顔を 傷つけたくない この人を好きになれたなら どんなにいいだろう  愛されるほうが 幸せになれるって わかってるのに 心がいうことをきかない 傷ついても私は  この人はきっと ずっとわからない人 だから知りたいと思う わかりたいと願う もどかしい感情に 私は泣いて この人を私は好きだと 思い知らされる  二人の彼 どちらも私には大切な人  でも私は 愛してはくれない人を選ぶの
電子レンジ藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子Steve Good必要な時だけ ドアを開いて あたたまったら ほったらかし  調子を崩したら イライラされて 壊れたらきっと 捨てられる  私はあなたの電子レンジ  新しい機械が また出てきたら 買い替えるのかな それとも隣に  並べられるのかな それでもまた あなたがドアを 開けてくれるなら  私はあなたをあたためるよ  私は選べない ドアが開く日を いつも待ってる  私はあなたの電子レンジ 待っているだけの電子レンジ
遠くへ藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子Steve Good電車は大きな橋を越えて 景色は少しずつ 落ち着いた町を映し出す  靴を脱ぎ捨てて外を見てる 向かい側の小さな子が うらやましくなった  逃げるように 忘れるように この電車に 乗ったのかもしれない  私の悩みなんて ちっぽけだって 思いたくてね どこまでも続く空を 私は探しに行くんだ  昨日握りしめた電話は 心配させたくないから 早く切りたくなった  窮屈なトンネルにも やがて出口が あるのはわかってる  私の暗闇にも 出口はある 思いたいんだ トンネルを抜けるたびに 眩しい光を見つめた  水の音 風の音 揺れる木々 木漏れ日射す道抜けて 見つけた 突き抜ける空  私の悩みなんて ちっぽけだって 思いたくてね どこまでも続く空を 私は探しに来たんだ  思い切り泣いたって すぐ明日が 変わるわけじゃない それでもこの毎日を 私は歩いて行くんだ
目覚まし時計藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子Steve Good冷蔵庫の上に ガス代の請求書 そろそろ月末 払いに行かなきゃ  マンションの下 出てから気付いた 忘れ物を取りに 部屋に戻る  目一杯走ったのに 電車のドアは目の前で閉まる 立ちすくむ駅のホーム 取り残されて悔やむ私  遅刻の数だけ 増え続けていく 私の目覚まし時計 あと5分早く どうして私は 起きれないのだろう 今日も買って帰ろう 4つ目の目覚まし時計  昨日の夜はエアコンとテレビと レンジを回して 落ちたブレーカー  暗くて見えない 高くて届かない こんな瞬間が 一番むなしい  憧れの一人暮らし 確かに自由で 楽しいけれど 気付く親のありがたみ 夜電話でもしようかな  考えてる間に 降り始めた雨 そういえば思い出した 昨日夜遅く干したままの 洗濯物がベランダに まだまだ帰れない 取り込んでくれる人もいない  うるさいって思ってた声も 文句を言った夜ご飯も なにもかもが あたたかかったんだ  一人の生活思ってたよりも そう簡単にいかない 自分で望んで 決めたんだからね がんばってみるけど 一人じゃ起きれない でもがんばらなくちゃ ちゃんと買って帰ろう 4つ目の目覚まし時計
日曜日、僕は荷物持ち藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子Steve Good「このあとどこに行こう」 ケーキを食べながら 君が言った日曜日 「そうだな」って言いながら あくびをする僕を 君が少し不満そうに見てる  朝方くしゃみをして 目を覚ますと君が 布団を独り占めしていた そのあと君の寝相の 悪さで僕は ベッドの端 追いやられてた  おかげで何度も 目を覚ましたけど君は 気持ち良さそうに 眠ってて怒れなかった  「大きめの掛布団でも 買いに行くか」って言ったら 「なんでそんなの必要なの」 って君が笑った やっばり気付いても いないよね  ワンピースが欲しいと 歩き出した君は いろんな場所立ち止まる あれもこれも欲しいと 嬉しそうな顔で だけど どれもワンピースじゃない  だいたいいつもそうだ 一度言い出したら 聞かないくせに 気が変わる時は一瞬だ  買い物に夢中の君が 「バッグどこかに置いて来た」と 急に言い出したけど さっき自分で僕に 持たせたことも 忘れてるんだ  僕が話聞かないとすぐ 機嫌が悪くなるくせに 僕が話したことはいつも 覚えてないだろう 本当に自分勝手だよ  やきもち妬きでめんどくさい わがままでどうしようもない それでも好きな僕が悪い 結局は僕が折れてれば うまくいくんだろう  君の買い物の袋 今日はいくつ 持たされるんだろう
今でもあなたが藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子声を聞くだけで 涙が出るのは 今でもあなたが 好きだからかもしれない  あのね今日ね 少しだけつらく なることがあったよ もうあなたに 連絡はしないと 決めた意志が揺らいだ  受話器の向こう 聞き慣れた声 それだけでほっとした 浮かぶあなたの顔  思い出すだけで 涙が出たのは うなずいてくれる あなたに会いたくなって  思い合えていた頃はいつも あなたからの電話を 待つ時間も そのもどかしさも 全部幸せだった  そばにいるほどに 苦しくなってた 気づきたくなかった 二人で無理したね  別れが二人に 与えてくれた 新しい世界 私は少し強くなった  平気なふりをして 笑ってじゃあねと伝えて 握りしめた電話 私からは切れなくて 少しの沈黙が苦しい  声を聞くだけで 涙が出るのは 今でもあなたが 好きだからかもしれない  もう恋人じゃない でも他人じゃない 友達にはなれない 何だっていい 大好きだよ これからもずっと
守りたい人藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子時乗浩一郎窓辺でふと口ずさんだ唄 これはあなたが とても好きだった唄 「そのうた僕も好きだよ」 と何も知らない彼が 隣で笑った  私は前に進みたいから 無理をしてでも 幸せを探したの あなたを好きでいることは 少し苦しすぎたから  一つわかったことがあるの こうして新しい恋をしても 簡単に気持ちが 消えるわけじゃない  だけど私が守りたい人は もうあなたじゃない 心乱れるほど 好きになることだけが 恋じゃない 支えになりたい わかってあげたい この人のために 私がいるんだと 思える幸せを見つけたから  昨日歩いた人込みの中 彼は何度も振り返ってくれてた きっと私を一人には しない人だと思った  あの夜に伝えたさよなら 私が何を言葉にしたって 本当はあなたに 止めてほしかった  だけどあなたは決して自分から 追いかけない人だと知ってて あの時あなたのこと 試したの 言葉を欲しがる 形を欲しがる 幼い私は失ってやっと あなたの優しさ気づいたから  どうしてもう少し がんばれなかったんだろう 譲れなかった 意地を張ったの  だけど私が守りたい人は もうあなたじゃない 心乱れるほど 好きになることだけが 恋じゃない 支えになりたい わかってあげたい この人のために 私がいるんだと 思える幸せを見つけたから  あなたに出会って 私は変わった 許し合う意味を 信じる強さを あなたが教えてくれたから
横顔〜わたしの知らない桜〜藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子藤田麻衣子もう何度 季節を見送り 来ない連絡を待つこともやめて 何気ない 毎日が少し 速度を上げ始めて 流れていく  一面に美しく 咲いた 薄紅色の花びら あの時の景色が 月日を 越えても  目を閉じれば 浮かんでくる 幸せな日々と あの頃の笑顔  雲間から やさしく 照らす 陽射しの中で二人 決して 指先は 離れることはなかった  まるで誰かが つくりあげたような 風に散った 満開の桜 言葉を失う 未来を知らない二人  いつから 二人の間に すれ違いが起こり始めたのだろう  あの時 何かが 少し 変わり始めていたけど 二人の気持ちは きっとまだ つながってた  まるで誰かが つくりあげたような 風に散った 満開の桜 思い出の中に 今も咲き続けている  懐かしそうに そう話す彼の 横顔を見る度 切なく痛い 私は隣でただほほえみかけるだけ
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