美空ひばり「美空ひばり入門」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
スターダスト美空ひばり美空ひばりMitchell ParishHoagy CarmichaelAnd now the purple dust of twilight time Steals across the meadows of my heart High up in the sky, the little stars climb Always reminding me that we're apart You wandered down the lane and far away Leaving me a song that will not die Love is now the stardust of yesterday The music of the years gone by  Sometimes I wonder Why I spend the lonely night Dreaming of a song. the melody haunts my reverie And I am once again with you When our love was new, and each kiss an inspiration But that was long ago, now my consolation Is in the stardust of a song Beside the garden wall, when stars are bright You are in my arms, the nightingale tells his fairy tale Of paradise where roses grew Tho'I dream in vain In my heart it will remain My stardust melody, the memory of love's refrain
A列車で行こう美空ひばり美空ひばりBilly Strayhorn・日本語詞:奥山靉Billy Strayhorn窓に えがお…… あー ロマンス列車よ “A”TRAIN 甘い 夜風…… ばら色の 夢をのせ 汽車は出てゆく 二人のささやき あー 恋の旅よ…… 思い出の汽車よ “A”TRAIN  Hurry! Hurry! Hurry! TAKE THE “A”TRAIN! The findest quickest way to get to Harlem. If you should take the “A”tain, You'll find it you'll get where You gonna do hurry! Hurry! Hurry! Hurry! Now it's comin' Oh, ooo, Can't you hear Train is hummin, Get with it. If you should take the “A”tain, You'll find it you'll get where You gonna do hurry!  I ain't mad at you good baby, Don't be mad at me.  I ain't much to look at And ain't nothing to see I got a train waitin' for me I'm waitin' for the “A”tain.
アヴェ・マリア美空ひばり美空ひばり不詳・日本語詩:堀内敬三Franz Schubertアヴェ・マリア わが君 野の果に 嘆こう 乙女が祈りを 哀れと聴かせたまえ 御許に安らけく 眠らしめたまえ 悩めるこの心 君に仰ぎまつる アヴェ・マリア  アヴェ・マリア わが君 巌の臥床にも 君が恵みのもと 安けき夢はあらん 君笑ませたまえば 花の香は絶えじ 便(よ)るべなき乙女 君に仰ぎまつる アヴェ・マリア
アロハオエ美空ひばり美空ひばりハワイ民謡・日本語詩:大橋節夫ハワイ民謡涙にむせぶよに 椰子の葉がゆれて つきない思い出が 胸をせめる今宵  アロハ オエ アロハ オエ いつまでも忘れないで…… アロハ オエ アロハ オエ あなたを待つ……  アロハ オエ アロハ オエ いつまでも忘れないで…… アロハ オエ アロハ オエ あなたを待つ……
悲しき口笛GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり藤浦洸万城目正田代与志丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨が 降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角 露地の細道 ながれ行く  いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこころの いじらしさ  夜のグラスの 酒よりも もゆる紅色 色さえた 恋の花ゆえ 口づけて 君に捧げた 薔薇の花 ドラのひびきに ゆれて悲しや 夢とちる
東京キッドGOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり藤浦洸万城目正仁木他喜雄歌も楽しや 東京キッド いきで おしゃれで ほがらかで 右のポッケにゃ 夢がある 左のポッケにゃ チュウインガム 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール  歌も楽しや 東京キッド 泣くも 笑うも のんびりと 金はひとつも なくっても フランス香水 チョコレート 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール  歌も楽しや 東京キッド 腕も自慢で のど自慢 いつもスイング ジャズの歌 おどるおどりは ジタバーク 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール
リンゴ追分PLATINA LYLIC美空ひばりPLATINA LYLIC美空ひばり小沢不二夫米山正夫リンゴの花びらが 風に散ったよな 月夜に月夜に そっと え――― つがる娘は ないたとさ つらい別れを ないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな あ―――  お岩木山のてっぺんを 綿みてえな白い雲が ポッカリポッカリながれてゆき 桃の花が咲き さくらが咲き そっから早咲きの、リンゴの花ッコが咲くころは おらだちのいちばんたのしい季節だなや― だども じっぱり無情の雨こさふって 白い花びらを散らすころ おら あのころ東京さで死んだ お母ちゃんのことを思い出して おら おら……  津軽娘は 泣いたとさ つらい別れを 泣いたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな あ―――
お祭りマンボPLATINA LYLIC美空ひばりPLATINA LYLIC美空ひばり原六朗原六朗私のとなりのおじさんは 神田の生まれで チャキチャキ江戸っ子 お祭りさわぎが大好きで ねじりはちまき そろいのゆかた 雨が降ろうが ヤリが降ろうが 朝から晩まで おみこしかついで ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ 景気をつけろ 塩まいておくれ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ ソーレ ソレソレ お祭りだ  おじさんおじさん大変だ どこかで半鐘が なっている 火事は近いよ スリバンだ 何をいっても ワッショイショイ 何をきいても ワッショイショイ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ ソーレ ソレソレ お祭りだ  そのまた隣の おばさんは 浅草育ちで チョッピリ美人で お祭りさわぎが 大好きで 意気な素足に しぼりのゆかた 雨が降ろうが ヤリが降ろうが 朝から晩まで おかぐら見物 ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク おかめと鬼が ハンニャとヒョットコが ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク ソーレ ソレソレ お祭りだ  おばさんおばさん 大変だ おうちは留守だよ からっぽだ こっそり空巣が ねらってる 何をいっても ピーヒャラヒャ 何をきいても テンツクツ ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク ソーレ ソレソレ お祭りだ  お祭りすんで 日が暮れて つめたい風の 吹く夜は 家を焼かれた おじさんと ヘソクリとられた おばさんの ほんにせつない ためいきばかり いくら泣いても かえらない いくら泣いても あとの祭りよ
PLATINA LYLIC美空ひばりPLATINA LYLIC美空ひばり関沢新一古賀政男佐伯亮勝つと思うな 思えば負けよ 負けてもともと この胸の 奥に生きてる 柔の夢が 一生一度を 一生一度を 待っている  人は人なり のぞみもあるが 捨てゝ立つ瀬を 越えもする せめて今宵は 人間らしく 恋の涙を 恋の涙を 噛みしめる  口で言うより 手の方が早い 馬鹿を相手の 時じゃない 行くも住(とま)るも 坐(すわ)るも臥(ふ)すも 柔一すじ 柔一すじ 夜が明ける
悲しい酒(セリフ入り)PLATINA LYLIC美空ひばりPLATINA LYLIC美空ひばり石本美由起古賀政男ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする 飲んで棄てたい 面影が 飲めばグラスに また浮かぶ  「ああ 別れた あとの心残りよ 未練なのね あの人の面影 淋しさを忘れるために 飲んでいるのに 酒は今夜も私を悲しくさせる 酒よどうして どうして あの人を あきらめたらいいの あきらめたらいいの」  酒よこゝろが あるならば 胸の悩みを 消してくれ 酔えば悲しく なる酒を 飲んで泣くのも 恋のため  一人ぼっちが 好きだよと 言った心の 裏で泣く 好きで添えない 人の世を 泣いて怨んで 夜が更ける
月の夜汽車美空ひばり美空ひばり岡林信康岡林信康いつも二人で 遊んだ小川 月の光に 照らされて 消えてゆきます 夜汽車の窓で ひとり見つめて ゆく私 ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く  いくら遠くへ 逃れてみても 消えぬ痛みと 知りながら ひとり夜汽車で 出てゆく私 どこへ行きましょ 夜の風 ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く  空ゆく鳥も 野に咲く花も いつか姿を 消すものと 回り舞台か 夜汽車の窓よ 抱いてゆきます あなたを胸に ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く
真赤な太陽GOLD LYLIC美空ひばり・ジャッキー吉川とブルー・コメッツGOLD LYLIC美空ひばり・ジャッキー吉川とブルー・コメッツ吉岡治原信夫まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの 渚をはしる ふたりの髪に せつなくなびく 甘い潮風よ はげしい愛に 灼けた素肌は 燃えるこころ 恋のときめき 忘れず残すため まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの  いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 渚に消えた ふたりの恋に 砕ける波が 白く目にしみる くちづけかわし 永遠を誓った 愛の孤独 海にながして はげしく身をまかす いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの

赤とんぼ

佐渡おけさ

昴〜すばる〜美空ひばり美空ひばり谷村新司谷村新司目を閉じて 何も見えず 哀しくて 目を開ければ 荒野に向かう 道より 他に見える ものはなし 嗚々 砕け散る宿命(さだめ)の星たちよ せめて密やかに この身を照せよ 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ  呼吸(いき)をすれば 胸の中 凩は 吠き続ける されど 我が胸は熱く 夢を追い 続けるなり 嗚々 さんざめく名も無き星たちよ せめて鮮やかに その身を終われよ 我も行く 心の命ずるままに 我も行く さらば昴よ  嗚々 いつの日か誰かがこの道を 嗚々 いつの日か誰かがこの道を 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 我は行く さらば昴よ
愛燦燦MILLION LYLIC美空ひばりMILLION LYLIC美空ひばり小椋佳小椋佳雨 潸々(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね  それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  風 散々(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね  それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね  愛 燦々(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね  ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね
みだれ髪PLATINA LYLIC美空ひばりPLATINA LYLIC美空ひばり星野哲郎船村徹髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる  すてたお方の しあわせを 祈る女の 性(さが)かなし 辛(つ)らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳(そこび)き網(あみ)の 舟にのせたい この片情(かたなさ)け  春は二重(ふたえ)に 巻いた帯 三重(みえ)に巻いても 余(あま)る秋 暗(くら)や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ
川の流れのようにPLATINA LYLIC美空ひばりPLATINA LYLIC美空ひばり秋元康見岳章知らず知らず 歩いて来た 細く長い この道 振り返れば 遥か遠く 故郷が見える でこぼこ道や 曲がりくねった道 地図さえない それもまた人生 ああ 川の流れのように ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて ああ 川の流れのように とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ  生きることは 旅すること 終わりのない この道 愛する人 そばに連れて 夢探しながら 雨に降られて ぬかるんだ道でも いつかは また 晴れる日が来るから ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように 移りゆく 季節 雪どけを待ちながら  ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように いつまでも 青いせせらぎを 聞きながら
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