時のいたずら松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 時のいたずらだね 苦笑いだね 冷たい風が今 吹き抜けるだけ 木枯しにふるえてる 君の細い肩 思いきり抱きしめて みたいけれど 今日はやけに君が 大人に見えるよ ぼくの知らないまに 君は急に 時のいたずらだね 苦笑いだね 冷たい風が今 吹き抜けるだけ かわす言葉もなくて すれちがう心 一人歩きだした 君を見つめて 昔愛した人を 思い出しただけさ 今さら言えないよ それは君だと 時のいたずらだね 苦笑いだね 冷たい風が今 吹き抜けるだけ 時のいたずらだね 苦笑いだね 冷たい風が今 吹き抜けるだけ |
愛は物語松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 心の奥でめばえた愛に 幾度となく問いかける 胸の痛みは愛しているの 深くついたため息も この腕がいつの日か あなたにとどくといい 涙も微笑みも すべてあなたにあげる 不思議なほどにふるえる心 風の音にもおびえてる 教えてほしい私のすべを 生きることの確かさを この腕がいつの日か あなたにとどくといい 涙も微笑みも すべてあなたにあげる 涙も微笑みも すべてあなたにあげる |
恋松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 愛することに疲れたみたい 嫌いになったわけじゃない 部屋の灯はつけてゆくわ カギはいつものゲタ箱の中 きっと貴方はいつものことと 笑いとばすにちがいない だけど今度は本気みたい 貴方の顔もちらつかないわ 男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 多分貴方はいつもの店で 酒を飲んでくだをまいて 洗濯物は机の上に 短い手紙そえておくわ 今度生まれてくるとしたなら やっぱり女で生まれてみたい だけど二度とヘマはしない 貴方になんかつまずかないわ 男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 それでも恋は恋 |
炎松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | つかの間のやさしさに 愛をゆだねて 貴方の広い胸に 夢をたくして 夜の長さにまかれ くわえた煙草 そうねみんな貴方が 教えてくれた 貴方のそばを 離れたくない 命も心も 全て捧げた 愛がゆれている 炎の様に 誰も責めないで 燃えつきようと 恋になれた女の 流す涙は 悲しいほどせつない 貴方への愛 貴方にめぐり逢えて 悔いなどないわ 生れてきたことさえ 幸せと思う 貴方のそばを 離れたくない 命も心も 全て捧げた 愛がゆれている 炎の様に 誰も責めないで 燃えつきようと 愛がゆれている 炎の様に 誰も責めないで 燃えつきようと |
愛のぬくもり松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | お前の腕に抱かれ 眠りつけば 生きてゆく事さえも 遠い幻 戦う前は いつでもこうして おまえに甘えてしまう おびえる心 包む 愛のぬくもり あなたを腕に抱いて いつも想う これが最後で二度と 戻らないの 見送る前は わずかな時間も あなたを見つめていたい 口に出せない想い 愛のぬくもり 男の夢と 女の望みが はかなくからみもつれて 指の先まで残る 愛のぬくもり 指の先まで残る 愛のぬくもり |
午前3時松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 午前3時にいつもの店で 一人お前の帰りを待つよ 遅くなるなら電話がかかる 俺の彼女は人気者だよ 腹をすかせて やって来るから 俺も我慢さ もう少しだね お前が店の ドアを開ける 今日も一日 頑張ったねと 優しく笑顔 午前3時にいつもの店で 一人お前の帰りを待つよ まわりの奴ら いろいろ言うが わりと俺には似合っているよ いたって二人 真面目に生きて 愛の形は人さまざまさ 街に灯が ともる頃 車に乗せて 送ってゆくよ 二人の夢を かなえるために 今日も一日 頑張ろうねと 優しく笑顔 午前3時にいつもの店で 一人お前の帰りを待つよ 午前3時にいつもの店で 一人お前の帰りを待つよ |
時計松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 窓の外は 月も見えず 君をこんなに 愛している 街はとうに 眠りついた けれどこんなに 愛している 時計の針 とまどう様に 近づき離れ 重なり合う 何のために 生き急ぐの 君をこんなに 愛している 時計の針 もてあそばれ 胸の鼓動は 追いかけてく 何のために 生き急ぐの 君をこんなに 愛している 君をこんなに 愛している |
時代松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 笛吹利明 | こんな時代に生まれたから こんな時代を生きるんです こんな時代に生まれたから こんな時代を生きるんです 今日もどこかで 戦いの中 傷を負う人 死んでゆく人 そんな事は 気にもかけず 平和すぎると アクビする人 きっと僕等は 大切なもの 思い出せずにいるね こんな時代に生まれたから こんな時代を生きるんです ボタンひとつで 何度地球を 破壊する気でいるのだろう 生きる権利も 自由も奪い 愛する者を 失うだけ きっと僕等は 大切なもの 思いだせずにいるね こんな時代に生まれたから こんな時代を生きるんです こんな時代に生まれたから こんな時代を生きるんです こんな時代に生まれたから こんな時代を生きるんです |
旅路松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 終わりのない長き旅路と 貴方の瞳が語りかける もし貴方が生きてゆくなら 私もどこかで生きています 時の流れが運命なら 変えることなど誰も出来ない 貴方の愛した空が見えたら 私の想いは風に届ける 夢 すべては悔いなき日々を 歩いて下さい思いのまま もし貴方が生きてゆくなら 私もどこかで生きています 人と生まれたはかなさを 嘆くことなど出来ないだから 貴方の愛した山が見えたら 私の想いは風に伝える 届けて下さい伝えて下さい 私の心の旅路ははるか |
それだけの愛松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | またたく星を遠く眺めている 冷たい風に キラリ 輝いてる いつでも いつでも 二人でいたい いつでも いつでも それだけの愛 寄り添う二人 指と指をからめ 疑いのない時が 流れてゆく いつでも いつでも 二人でいたい いつでも いつでも それだけの愛 やがて季節がめぐり 姿変えても 老いて この世と 二人別れる日も いつでも いつでも 二人でいたい いつでも いつでも それだけの愛 いつでも いつでも 二人でいたい いつでも いつでも それだけの愛 |
涙 涙松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 土方隆行 | 哀しくないのにね 哀しくないのにね 涙 涙 悔しくないのにね 悔しくないのにね 涙 涙 数え切れない 思い出を枕に 眠りつくほど 淋しいわけじゃない 涙 涙 信じてないのにね 信じてないのにね 涙 涙 ふざけてないのにね ふざけてないのにね 涙 涙 窓の外では 北風が吹き荒れ ひとりきりには 慣れてるはずなのに 涙 涙 涙 涙 涙 涙 |
街の灯り松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 街の灯りを遠くに見つめ 何度でも何度でもやり直せるわ そんなお前の無邪気な声に 目を閉じてこみ上げる涙を止めた 離したくない離れたくない 愛を頼りに生きてみようか何もかもをかけて 楽しいだけの毎日なんて つまらないありえない夢のお話 そんなお前のあどけない顔 ひとすじの鮮やかな涙がつたう 街の灯りよにじむ灯りよ どうかこのまま二人の愛を優しく見守って 街の灯りよにじむ灯りよ どうかこのまま二人の愛を優しく見守って |
北の大地松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 飛澤宏元 | 浪々と 浪々と 流れゆく河よ 大いなる 大いなる 北の大地を行け 風よ吹け 風よ吹け 生きるものは全て 喜びの 喜びの 歌を歌い上げる 人生はつかの間の夢よ幻よ いさぎよく美しく それじゃさよならと 永遠に 永遠に 流れゆく時よ 大いなる 大いなる 北の大地を行け 陽は昇る 陽は昇る 明ける空を抱え 陽は沈む 陽は沈む 満天の星を残し 人生はつかの間の夢よ幻よ くよくよと考えて それじゃさよならと 人生はつかの間の夢よ幻よ くよくよと考えて それじゃさよならと |