美空ひばり「美空ひばり 特選オリジナル・ベストヒット曲集 Vol.3」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ある女の詩GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり藤田まさと井上かつお雨の夜来て ひとり来て わたしを相手に 呑んだ人 わたしの肩を そっと抱き 苦労したネと 言った人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしの あなたでした  生きる哀しさ 悦びを わたしに教えて くれた人 グラスを置いて 手をとって 痩せた手だネと 泣いた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしの あなたでした  俺の命は 君にやる わたしに嘘を ついた人 死ぬほど好きと 言いながら いつか遠くへ 消えた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしの あなたでした
思い出の鞄美空ひばり美空ひばり保富康午かとう哲也佐々永治思い出をつめた鞄を 左手にさげて 町を行こう 出逢った人と 手を握るために 歌うために 町にはもう 星はともらないけど あの星は今 胸の中にともっている  悲しみをつめた鞄を あの海に棄てて 旅に出よう 出逢った波は 声あわせいつも 歌っているよ 町にはもう 鳥は帰らないけど あの鳥は今 夢の中にはばたいている  しあわせをつめた鞄を この腕に抱いて あなたと逢おう しあわせあげよう 町じゅうの人に 歌う人に 町にはもう 花はひらかないけど あの花は今 歌の中にひらいている
花と龍美空ひばり美空ひばり藤田まさと古賀政男花にからまる 背中の龍に 訊いてご覧よ 応えは一つ 男一代 若松港 晴れの舞台に 名を刻め  意地を捨てるか 情けを切るか いざという時ゃ 心が決める 永く生きても 人間五十 俺の涙は 俺が拭く  俺の命は 女房にあずけ 親の心は 伜にたくす 冬の辛さを かみしめながら やがて近づく 春を待つ
黒い微笑美空ひばり美空ひばりサトウハチロー井上かつおいつでもいつでも 黒でした 帽子も上衣も 手袋も 何から何まで 黒でした 口笛吹いては さびしそに 黒い微笑を 浮かべてる それが 少し気になる 気にかかる  手紙のインクも 黒でした 髪の毛 目の色 泣きぼくろ しっとりぬれてる 黒でした 別れに右手を あげながら 黒い微笑を 浮かべてる それが 少し気になる 気にかかる  住んでる部屋まで 黒でした 扉の ノブも 壁紙も 電気のシェードも 黒でした 夜更けにまつ毛を ふと閉じて 黒い微笑を 浮かべてる それが 少し気になる 気にかかる
一本の鉛筆GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり松山善三佐藤勝あなたに 聞いてもらいたい あなたに 読んでもらいたい あなたに 歌ってもらいたい あなたに 信じてもらいたい  一本の鉛筆が あれば 私はあなたへの 愛を書く 一本の鉛筆が あれば 戦争はいやだと 私は書く  あなたに 愛をおくりたい あなたに 夢をおくりたい あなたに 春をおくりたい あなたに 世界をおくりたい  一枚のザラ紙が あれば 私は子供が 欲しいと書く 一枚のザラ紙が あれば あなたをかえしてと 私は書く  一本の鉛筆が あれば 八月六日の 朝と書く 一本の鉛筆が あれば 人間のいのちと 私は書く
ひとりぼっち美空ひばり美空ひばり山口洋子遠藤実おお寒い…… 冷えるわねえ どういっぱい ところで聞いてくれる こんな淋しい女のはなし  恋をしたのは 二十才まえ 命も夢も賭けたけど 涙で終った初恋は 妻も子もある 妻も子もある相手(ひと)だった お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は  北のふるさと 出たときは 十六でした肌寒い 粉雪舞い散る停車場で 泣いて泣いて 泣いてにぎった母の指 お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は  ひとつひとつと 数えたら 両手にあまる 傷の跡 淋しい女の 身の上を 知っているよな 知っているよな弾き語り お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は  ごめんなさい しめっぽい愚痴 聞かせちゃって そろそろ看板だけと ネッ もう一杯いかが……
月の夜汽車美空ひばり美空ひばり岡林信康岡林信康いつも二人で 遊んだ小川 月の光に 照らされて 消えてゆきます 夜汽車の窓で ひとり見つめて ゆく私 ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く  いくら遠くへ 逃れてみても 消えぬ痛みと 知りながら ひとり夜汽車で 出てゆく私 どこへ行きましょ 夜の風 ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く  空ゆく鳥も 野に咲く花も いつか姿を 消すものと 回り舞台か 夜汽車の窓よ 抱いてゆきます あなたを胸に ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く
白い勲章美空ひばり美空ひばり宅島徳光・補作詞:美空ひばり船村徹俺の言葉に 泣いた奴がひとり 俺をうらんでいる奴がひとり それでも本当に 俺を忘れないでいてくれる奴がひとり 俺が死んだら くちなしの花を 飾ってくれる 奴がひとり 皆んな併せて たったひとり  祭り囃子が きこえる部屋に 私ひとりで座っています それでも本当に 俺を忘れないでいてくれる奴がひとり 貴方の言葉 一つ一つが胸に 今もきこえて はなれないの 二人併せて たったのひとり 皆んな併せて たったのひとり
坊やの終列車美空ひばり美空ひばり枯野迅一郎船村徹船村徹坊やごめんね ゆるしてね パパと別れた このママを 誰も知らない 涙を抱いて 北国の故郷へ帰る 最終列車  坊やおまえと 二人きり 生きてゆくのよ つらくとも 泣いてねむった かわいい顔に あの人の面影浮かぶ 最終列車  坊やごめんね なにひとつ 買ってやれない ママでした おもちゃがわりの 汽車ポッポにのって わらぶきの田舎へ帰る 最終列車
ひばりづくし美空ひばり美空ひばり藤浦洸船村徹そろた そろたよ おどり子そろた あの子 どこの子 あの子 どこの子 こいきな子  月の 出ぬ間に 鎮守の森で ぬしと ふたりで ぬりと ふたりで ひとおどり  おどり おどるなら 笑顔でおどれ 笛と太鼓と 笛と太鼓と 手拍子で
雑草の歌美空ひばり美空ひばり加藤和枝遠藤実生まれて今日まで 耐えてきた こんな涙を 誰が知る 踏まれながらに 生き抜いて 路ばたにはえる 草のよな 強い 強い 女になりました  咲かずに散っては いけないと そんな自分に むちを打つ 辛いこの世を 生き抜いて 路ばたにはえる草のよな 強い 強い 女になりました  私のこの体の中には 日本に生まれた古い血が流れています そんな人間の少なくなった今日でも おてんと様だけは 私を照らしてくれました  辛いこの世を 生き抜いて 路ばたにはえる 草のよな 強い 強い 女になりました
さようなら美空ひばり美空ひばり横井弘彩木雅夫ねえお願い お願いだからそんな顔をしないで 今日は黙って帰って欲しいの どんなやさしい言葉だって 私には耐えられそうもないわ  今日は何にも 言わないで もしも小指の先ぐらい 愛していたら さよならなんかは とてもとてもきけない やっと涙を 胸で押えているあたし  好きなあなたの 言うままに 髪の形も変えてみた 煙草もやめた それでも駄目なの とてもとても哀しい 肩を寄せあい 燃えていた日があるだけに  今度こそは 倖せになりたい そう思って一生懸命だったの どうしたら貴男の気に入るかしらって そればかり考えていたわ でもでも貴男には重荷だったのね  ひとりぼっちに なるけれど いつか涙もかわくから 忘れて欲しい それよりあなたが とてもとても気になる 昔みたいに 悪いお酒は飲まないで
ひとり旅〜リンゴ追分入り〜美空ひばり美空ひばり吉田旺・小沢不二夫浜圭介・米山正夫見知らぬ町の 古い居酒屋で 柳葉魚サカナに ひとりのんでます 扉あくたび ちょっと風が吹き 洗いざらした のれんめくります 死んだあいつが居たら 演歌なんか うなりそうな 夜更けです おひとりですかなんて おやじさんに 言われ泪ぐむ 夜更けです  店に流れる 「リンゴ追分」が 旅につかれた 心ほぐします ひなびた店で いつも呑んでいた あいつの気持わかる 気がします 死んだあいつが居たら 小皿なんか たたきそうな 夜更けです おつよいですね なんて言われながら 無理に笑ってる 夜更けです  リンゴの花びらが風にちったよな 月夜に月夜にそっとえゝゝゝ…… つがる娘はないたとさ つらい別れをないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよなぁ……  死んだあいつは どこで見てるのでしょう ひとり旅する 淋しさを 大丈夫ですか なんて言われながら お酒ならべてる 夜更けです 夜更けです…
月下美人美空ひばり美空ひばり加藤和枝かとう哲也君 まぼろしは 消ゆるとも ひとの心に 歌のやすらぎ  気高き歌よ 消えずとも 我れが愛しき 花散りて あの山 この川 流れゆく この人の世に 残せし 心の命あり  私の歌に 母があり 私の歌に 父もいる その父去りし 今日の歌 永遠に守りて ひばり歌わん  私の歌に 母があり 私の歌に 父もいる その父去りし 面影は この花に似て 白きはかない尊さよ
俺達の歌今どこに美空ひばり美空ひばり横井弘船村徹小さな路地の 焼鳥の 匂いのような 唄だった 日ぐれになれば あったかく 心の憂(う)さを 消して行く 俺たちの唄 今どこに  赤提灯の 盃に いつでも浮かぶ 唄だった 別れた人の 想い出が 小節(こぶし)の中に 沁みている 俺たちの唄 懐しい  夜更けの町を 流してく ギターが似合う 唄だった 知らない同志 肩寄せりゃ やる気がいつか 湧いてくる 俺たちの唄 唄いたい
風酒場美空ひばり美空ひばり吉田旺朴椿石噫……… 酒のやさしさ 苦っぽさ いやというほど 滲みた夜は 背(せな)でしくしく 古賀メロディが 泣くな泣くなと 泣いてたなあ  噫……… 暗いとまり木 折り鶴を たたむ女の よこ顔に 別(き)れたあいつの 行方が何故か ふっと気になる 夜更け頃  噫……… 人のぬくもり 欲しさに 知らぬ同志が 肩ならべ 注いで注がれて 憂き世のうさを もやい酒する 風酒場
おまえに惚れたGOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばりたかたかし徳久広司俺にきめろよ まよわずに 言って振り向きゃ ついてくる 惚れた(惚れた)惚れたよ おまえに惚れた 肩を抱きよせ 眸(め)をのぞきゃ 頬に紅さす おまえに惚れた  あなた躰(からだ)に 悪いわと 水でお酒を 割ってだす 惚れた(惚れた)惚れたよ おまえに惚れた 言葉づかいも 女房を きどる今夜の おまえに惚れた  金じゃ幸せ 買えないと 俺を泣かせる 憎いやつ 惚れた(惚れた)惚れたよ おまえに惚れた 空を見上げりゃ 星ひとつ そっと指さす おまえに惚れた
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