あの頃城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | | 風は凍る町を たそがれへと きょうも 急ぎ足 駅へむかう人に まぎれ ひとり 抜けた 改札口 となりのホームに 昔のままの 君を 見かけた気がした 思い出は 時計を 止めたまま 何故 今も私を とらえるの 夢だけを 追いかけ 生きてたね 忘れないでいて 信じていて どこかで 出逢っても 声も かけられずに 私のドア 静かに 閉まった そっと 指でふいて 君を さがす 曇った ガラス窓 藍色の中 遠い記憶が 光に なって 過ぎてく 思い出は 時計を 止めたまま 何故 今も私を とらえるの 夢だけを 追いかけ 生きてたね 忘れないでいて 信じていて どこかで 出逢っても 思い出は 時計を 止めたまま きっといつか 君を呼び止める 人波の中でも 気づいてね 変わらない私 あの日のまま 同じ夢 見ている |
気まぐれ白書城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | | 夕立ちが過ぎたら 生まれたてのしずく 木の枝をすべって 輝きだすよ いつでも約束を 勝手な言い訳で はぐらかす貴方に気持ちいつまでも晴れない てのひら渡る風の音 運んだ言葉は“I'm sorry!” もう帰らないと ここまで来たのに I can't believe in you! ウソはキライ! I know I fall in love 気まぐれな告白 雨あがり 私を包む 優しさ信じたい気がした 私のため息が 貴方に届く頃 西の空 静かに 秋が始まる いつか振り返れば こんな想いなんて お互いに笑って 話出来る日がくるでしょう 今しかつかめない気持ち 大切にしたい“I'm sorry!‥‥” 気まぐれな娘だと 貴方は言うけど I can't believe in you! ウソはキライ! I know I fall in love 揺れている瞬間 もう一度貴方に逢って ときめき想い出してみたい I can't believe in you! ウソはキライ! I know I fall in love 気まぐれな告白 雨あがり 私を包む 優しさ信じたい気がした |
抱きしめて Once Again城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | | 私の心に何かが 走り去る時 一人瞼を閉じ 夜があけるのを待つ この長い時間を どう過ごしてゆこう 知らぬ間に私は 夢の中で貴方を求めて そしてOnce again 貴方に逢いたいの 傷ついた日の せつない想い だけどI don't cry いつかはあの人に めぐり逢える それを信じて 貴方と過ごした時間を 呼びもどしたい 泣いて眠る夜はいつも 貴方の夢を見ていた 足音が消えてく 後姿のままで 深い闇の中を 揺れる 時の狭間のまぼろし そしてOnce again 貴方に逢いたいの さまよう心 私は旅人 だけどI don't cry 私を抱きしめて いつも貴方と 生きていたいの そしてOnce again 貴方に逢いたいの 傷ついた日の せつない想い だけどI don't cry 私を抱きしめて いつも貴方と 生きていたいの |
舞い降りた天使城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | | 木枯らしに ちぎれた夢が 舞い散ってゆく土手を 君は歩いてた ため息で 揺れる川面に 行き場のないいらだちを みんなけちらして わがままな言葉 その奥に ガラス細工の涙 きっと見えるよ Lonely 君は泣けないから すねた自分演じてる 痛めた翼で 私の窓辺に 舞い降りた天使 誰にでも そんな日がある 君ひとりじゃないから 今は負けないで 増えてゆく 心の傷は いつか変わる 生きてゆくためのやさしさに むこう岸すべる 風の音 忘れかけてた気持ち そっとにじんだ Lonely 君は苦しみから のがれたくて 嘘をつく 追いつめられてく 素直な思いが 傷ついた天使 明日 Lonely 君の濡れた翼 朝陽の中で輝く すぐにほほえみを 思い出すはずさ 飛び立てる天使 |
愛の力城之内ミサ | 城之内ミサ | 秋元康 | 城之内ミサ | | 誰かとこの街で 愛し合う予感がして 心の人込みで 待ち人を探していた やさしい声がして 振り向いたその瞬間 夢でいつも見た なつかしい人が 微笑む 愛の力を ねえ 信じて 偶然にしないで 幾億もの星の中 見つけた命を 愛の力を ねえ 信じて 魅かれ合う確率 目に見えない 運命が きっと 強い味方 誰かと出逢ったり 別れたり くり返して 最後の恋人は 人生を迎えに来る 生まれるその前に 結ばれた糸のように 未来には いつも その腕の そばにいさせて 愛の奇跡は もう いらない ささやかな毎日 神様から選ばれた 小さな出逢いを‥‥ 愛の奇跡は もう いらない 永遠の約束 たった ひとつ 真実が きっと 強い味方 愛の力を ねえ 信じて 偶然にしないで 幾億もの星の中 見つけた命を 愛の力を ねえ 信じて 魅かれ合う確率 目に見えない 運命が きっと 強い味方 |
Il Pleure dans mon ceur~心の雨~城之内ミサ | 城之内ミサ | Paul Verlaine | 城之内ミサ | | 僕の心にはいつも雨が降っている 僕の心にしみ込んでくる この悲しみはいったい何だろう 僕の心の中に降る雨は いつもシトシト降るんだ 僕の悲しい心には それが雨の歌なんだ 誰かを恨んでいるという訳ではないのに 涙が出てしまう 理由なく流れるこの涙は何なんだろう 憎しみもない 恨みもないのに どうしてこんなに悩むんだろう どうしても それがわからないのだ… |
Avec toi torjour~いつもあなたと一緒に~城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | | 木漏れ日の輝きは 穏やかな午後の風 肩を並べて歩く ひかりの道 言葉かわさなくても 心通わせて ささやかな幸せ 空の下で Avec Toi Toujours あなたがいる この景色の中ふたり 流れるときを 留めていたい Avec Toi Toujours 生きてるのが 辛いときも あなたの 笑顔と優しい声 救われた あの日から 出会いは必然だと ひとつでも違う 道を歩んでたら ここにいない Avec Toi Toujours ありがとうって 思いを馳せているから どんなときでも 心の中に Avec Toi Toujours 生きてること 明日に繋がる道 あなたと私だけの物語 終わるまで たとえ離れていても |
私の存在の意味城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | | こんなに青い空の 川面映る 白い雲 空を見上げて 一人をかみしめる 私の夢 心の声 誰も気づかずに 通り過ぎた 明日の輝きを 見つけられずにいる 小さな戸惑いも 風の音 かき消してゆく 落ち葉を踏みしめては 帰り道 夕日の色 空を見上げて 立ち止まる街の灯 いろんなこと 重荷ばかり 抱えきれずに 歩いてきた 明日の輝きを 信じて生きてゆこう ここに生まれたこと いつの日か その意味が解ると 私の存在の意味 |
Peace of mind城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 流れる空の色 見上げれば 果てしなく 秋の日 紅に 春の日 桜色 何気ない日々 ささやかな幸せ それすらも 叶わぬ人がいる 明日へと 続く道 美しい空 君住む街へと 繋がるよ 誰にでも 平等に輝く太陽は 降りそそぐ虹色の 穏やかなPeace of mind 優しいひとたちの魂よ 今 共に 未来へ受け渡す 永遠の 平和への誓い 明日へと 続く道 美しい空 いつの時代でも 変わらずに 遠い国 繋がる空 友情と愛を込め 届けよ この想い 君にPeace of mind |
山川異域 風月同天城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | | 静かに流れゆく 川面の光よ 飛び立つ鳥の群れ 自由な翼 瞳閉じて 君を想う 果てしない この空の下で 君に伝えたい いつの日も 心を繋いで 悲しい時にこそ 思い出して 君にも見えるかな 同じ空が 山並み 沈みゆく 夕日を追いかけ その向こうへ 馳せる想い 風に乗り この国を超え 君に伝えたい 人は1人ではないことを どんなときにでも 寄り添うから 夕月 見守るよ 同じ空を どんなに離れていても |
ランチボックス・メモリーズ城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | 城之内ミサ | | 雲が流れた朝 今日は遠足 待ちに待っていた お気に入りのお弁当 約束の卵焼き 嬉しくて玄関のドアを 思いきり開けたあの日が いつまでも心の中 鮮やかに刻まれて お互いのおかず 見せあう そのとき 少しだけせつなく思えた 早起きしてくれてありがとう ランチボックス・メモリーズ 開けばあなたの愛が詰まっているから 澄み渡る空に響くよ 無邪気な笑顔が ランチボックス・メモリーズ あなたは今頃 何をしているかな 私だけが今 楽しかったらごめんね いくつもの季節が巡り 私は大人になった 早起きして大切な人に ランチボッククス作る あなたの気持が ようやく解った気がしてる 大空の彼方 わたしのことが見えてますか ランチボックス・メモリーズ 開けば私の愛も詰まっているはず 見上げる雲の狭間に 一筋の光 ランチボックス・メモリーズ あなたと心は今でも通っている 別れの日も こんな美しい青空 あなたはいつでも私を大事にしてくれてた でも私はあなたを疎ましく思ってた日もあった ランチボックス・メモリーズ たくさんのこと、ごめんね そしてありがとう 悔やんでも悔やみきれない 会いたい あなたに ランチボックス・メモリーズ 開けばあなたの愛が輝いてた いま無性に あなたの声が 聞きたい |