スキマスイッチ TOUR 2010 “LAGRANGIAN POINT” DISC 1」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

ラグランジュポイントのテーマ

フィクションスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕の肩書きは銀行メン、窓口に座るいつもの午後 スーツ姿は見慣れてきたけど笑顔はぎこちなくなるばかりで。  熱い思いは何処へやら 安定した暮らしは得たも NoNo! 毎日お辞儀ばかりしてたら壁のポスターにまで頭下げていた  あぁ、僕にもう少し勇気があったらなぁ 誰かが決めたルールを跳ね除けるほど勇気があったらなぁ  「夢、希望」って追いかけたって結局掴めないもんかな 理想と現実は別項で 突きつけられた言葉に…待って? 強引な転勤はねぇ!  なんにしても中途半端で悲しいまでにアベレージ男 争いごとを避けて来たから逃げ足の速さには長けている  あぁ、僕にもう少し勇気があったらなぁ 辛くとも充実した日々を選べるほど勇気があったらなぁ  「憧れ」って響きになんでいつも負けてしまうんだろう 強く一歩踏み込んでいけ あえてイバラの道を行こう  いくつもの難関越えて幸せのカギ掴むんだろう んで、さらに一歩踏み込んでいけ!夢のトビラこじ開ければ…待って? 厳重な警備の上、 単純な金庫じゃねぇ…!  ※この物語はフィクションです
ガラナPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ最近体調は悪かないが心臓が高鳴って参っている 炎天下の後押しでもって僕のテンションは急上昇フルテンだ 勇気次第でもうさ、距離なんか自由自在だって燃えている キッスしたい唇狙ってターゲット絞って急接近してやるんだ!  “要は有言実行”…出来るなら苦労はしねぇ 実際そうはいかんよ? 君を前にしちゃきっと固まってる  肝心なとこでいつだって臆病の虫が泣き出して 一歩前に踏み出せずに情けないぜ 何してんだ! 「伝わんないさ、どうせ無理だ」って決め付けているその前に カッコなんか気にしなくていいや この想いを止めるな!  大体なんにしたって中途半端 へらず口ばっか吠えている 一体全体欲しいものはなんだ?優柔不断じゃ勝利なんかもう得られんぞ  もう何回恋してんの?諦めて素通りして 消極的人格を飼いならしてないでここで脱ぎ捨てろ!  成功の影にいつだって憂いはつきものってもんだ 昨日と今日が雨ならば明日はきっと晴れ渡るや 二の足を踏んでちゃ無理だって脳ミソでは解っているのだ 結果ばっか考えなくていいや この想いよ曇るな!  完成した愛の延長線上には栄光と希望に満ちた楽園がある 追い求めた理想を現実に変えていくんだ ビビるんじゃねーぞ エンジン全開だ!  肝心なことが何かって心臓の奥に問い質して 一歩前に踏み出したら今しかないぜ、叫ぶんだ! 最高潮の恋は熱く実って君の中で弾けるんだ カッコなんかもうどうだっていいや この想いを止めるな! この想いよ、負けるな!
PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく  僕が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない  草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため  背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう  思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく  突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた  背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が僕らを優しく照らしている  これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう
アカツキの詩PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチもう ずいぶん経ったなぁ こんな時間に 現実感もない 寝不足になったような 感じで 天井を見つめながら 君の温度を 思い出していた  多くを 欲しがったら 揺らぐ バランス 崩した向こうには 僕らの抜け殻 と 闇 本当に堕ちていったなぁ 起き上がるのも イヤになるよな  大切にしたくて 言葉で縛って がんじがらめ 絡まった中には 君の影も 見当たらない  守ろうとした 手のひらで 握りつぶしてしまうよ ただ 君がいればいいのに こらえ切れず こぼしていた 夜が 少し 遠くなっていた  いつだって 茶化しては からかいあっていた はずなのに いつの間にか 冗談に聞こえなくなって 気付けば 君は 泣き出していた  散々迷ってさ 君が選んだ サボテンだって そう、簡単に ダメにしてしまったなぁ 愛情を注いでいれば 花も咲く と 信じこんでいた  思えばそうだ 僕は 鏡越しの自分 を見ていた 君が見ていたのは 紛れもなく 僕 だったのに  差し込んだ 月明かりは 僕の前で 消えてくよ ぎこちなくてもいいから そっと 抱きしめられたなら 夜が ひっそり 座り込んでいた  守ろうとした 手のひらで 握りつぶしてしまうよ ただ 君さえいればいいのに こらえ切れず こぼしていた 夜が 少し、動き出していた
ムーンライトで行こうスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチムーンライトながら号でまったりとコーヒーを飲む ウインドウの向こう側 暗い闇の駿河湾だ  たいてい冬の間には日没後 全身見渡せるよオリオン  方針をめぐって専務とトラブル もう嫌になって少し遠くに逃亡  将来有望って期待されて調子に乗ってた 不甲斐ないなぁ 辛いなぁもう…  快速臨時トレイン 蒲郡越え順調 眠ろうとしたけど カフェインでさえて苦悩  就寝ナイトタイム 思い出に浸ろう あの子は今どうしてるんだろう?  送電線に沿って走るほど サンデイモーニンへ向かう揺りかご リクライニングを倒して寝るモード セミコンパートメントシートがなくなってしまってブルー つまんないなぁ せまいなぁもう  ムーンライトながら号でそっと帰るカントリーホーム 相変わらずのんびりで、景色も変わっていないや  来週までステイ? そんな悠長なのはノー 着いたらお茶してさっと戻ろう  おばちゃん イビキがものすごいの
レモネードスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチゆっくり溶けていくレモネード それは甘い夢の世界 ああすべて忘れてこのまま二人きりで揺れていたい  表情に出さない君が笑って見えた 狂おしくなる 少し冷えた君の素肌 僕が優しく温めてあげよう  もう誰にも邪魔はできない 終わりの無い愛のスタイル あふれ出した募る愛情が君の中で光っている  風船を触るように 爪を立てないように 強く抱きしめるたび、かよわい君はしぼんでしまいそうで怖くなる  もう誰にも邪魔はさせない 僕が選ぶ愛のスタイル あふれ出した僕の欲望が君の中で光っている  白く鈍く光っている
ためいきスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ終わらない仕事を持ち帰る 手探りで部屋の灯りをつける  淋しく冷えた空気が いやにまとわりつくんだ 明日までに提出の書類が  電話のベルが部屋に響く 時計はA.M.3時をまわっている  ニギヤカな受話器の向こう おまえも出て来ないかって 明日は確か朝から会議が…  みんな幸せに暮らしているんだろ あいつも幸せに暮らしているんだろな  いつか目が覚めたら そばに笑いかける君がいて どんなわがままだって すぐに聞いてあげたくなるんだ  今日の天気でも見ながら 眠りにつく僕のことさ どうせ、また晴れなんだろ?  みんな幸せに暮らしているんだろう 「一緒になります」ってハガキ送ってくるんだろう  こんな毎日だって それはそれでやってゆけるんだ こんな毎日だって とくに退屈はしていないんだ  ためいきつく度に幸せが一つ一つ逃げていくらしい そんなワケないだろ 脅かそうとしてんのかい ねぇそれってホントのこと?
ボクノートMILLION LYLICスキマスイッチMILLION LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ耳を澄ますと微かに聞こえる雨の音 思いを綴ろうとここに座って言葉探してる  考えて書いてつまずいて消したら元通り 12時間経って並べたもんは紙クズだった  君に伝えたくて 巧くはいかなくて 募り積もる感情は膨れてゆくだけ 吐き出すこともできずに  今僕の中にある言葉のカケラ 喉の奥、鋭く尖って突き刺さる キレイじゃなくたって 少しずつだっていいんだ この痛みをただ形にするんだ  何をしても続かない子供の頃の僕は 「これぞってモノ」って聞かれても答えに困っていた そんな僕にでも与えられたものがあると言うんなら 迷い立ち止まった自分自身も信じていたいな  僕がいるこの場所は少し窮屈だけど 愛に満ちた表情でぬくもり溢れて そして君の声がする  足元に投げ捨てたあがいた跡も もがいてる自分も全部僕だから 抱えている想いをひたすらに叫ぶんだ その声の先に君がいるんだ  耳を澄ますと確かに聞こえる僕の音 空は泣き止んで雲が切れていく  今僕が紡いでいく言葉のカケラ 一つずつ折り重なって詩(うた)になる キレイじゃなくたって 少しずつだっていいんだ 光が差し込む  この声が枯れるまで歌い続けて 君に降る悲しみなんか晴らせればいい ありのままの僕を君に届けたいんだ 探していたものは、目の前にあった
Aアングルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ見つけた 数分の懐かしい顔 笑っている 閉じ込めた思い出が色を付け そっと蘇る  あなたと撮影(まわ)した8mmのメッセージ 未来2人へと届くはずだった でも、届かなかった  気付けばドアの向こうから わたしを呼ぶ幸せな声 慌ててしまい込むあの時間へ  ありがとう
Bアングルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ新しい街へ行く ムリヤリ片付けて この部屋もあの店も悲しみも置いていく  捨てようか迷っていた古い缶ケース 手に取ると溶け出した 凍らせたはずの時間  君と撮影(まわ)した8mmのメッセージ 未来の2人へと届くはずだった  でも、届かなかった  かすれたラベルをなぞる 君の文字が愛しい  捨てられない 捨てたくない 僕たちだけの世界  胸のポケットに 押し込んだ
8ミリメートルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ終わっていく3年と8ヶ月 僕たちはお互いを見つけられない 目を閉じれば浮かぶのは君なのに  最初の日 冗談でやってみた いつからか逢う度に撮影(まわ)してた小さな8ミリカメラ  今ではもうフィルムの中に住む二人だけが 楽しく笑っている  途切れ途切れの僕たちだけの世界 物語はもうこれで終わるんだ ささやかだけどとても幸せだったんだ あぁラストシーンは一人きり  いつの日か永遠を誓い合う その時に流そうと思っていた自分たちへのメッセージ  言い出したのは僕で君は頬を赤らめて 少し照れていたよね  ニ人肩寄せ未来に語りかけた きっとその瞳は真っ直ぐで 気付けば僕は君の名前を呼んでいた あぁ抱えた膝が震えている  途切れ途切れの僕たちだけの世界 物語はもうこれで終わるんだ ささやかだけどとても幸せだったんだ あぁラストシーンは…  何もかも二度と戻らない君に触れられやしない 堰き止めていたものが崩れていく 閉じ込めていた小さくとも輝く世界  確かに僕たちは、そこにいた
PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ「愛」どこで誰が創造したもんなんでしょうか 難解なんだね 感情ってどこへ向かうべきもんなんでしょうか そっと教えてよ 飛ぶ鳥は大空を迷うことなく飛べるのに いったい僕らはどこへ向かうんだろう  恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう 来週はいつ会えるんだろう  愛すべき人は運命的に決まってるって それが本当なら 視界に入ったものすべて受け入れてしまえばいいんだ 解っちゃいるんだよ 大通りのど真ん中を歩けるような僕じゃないから 大抵足元を気にして生きている  最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう  いったい僕らはどこへ向かうんだろう  恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう  最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体消してしまえ 来週はいつ会えるんだろう ねぇ、僕らいつ会えるの?
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