MAMALAID RAG「the essential MAMALAID RAG」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春雨道中MAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦そう 何もかも忘れてしまえばいい 住み慣れた部屋を飛び出す 次に訪れる場所で 心のドアを叩くのは誰だろう  気が付いてみれば 花瓶の花も枯れていた いつだって同じさ 夢が記憶に変わるだけ  いつからか 時計の針の音が 気になり出していたんだ 次に訪れる季節に 電話のベルを鳴らすのは誰だろう  煙草に火をつけて “今”を思いきり吸い込む 仄かに灯が点る この冷えた体にも  そう 何もかも忘れてしまったら 明かりを消して家を出た 冬は流れて いつか 暖かい雨を飽きる程浴びるのさ  珈琲茶碗(コーヒー・カップ)に溢れる程 愛し合う 誰かを  風にまかせて 漂う 春雨道中 すべてを忘れるだけ そして 暖かい雨を まだ知らない君のもとへ
目抜き通りMAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦この通りを抜けると ざわめきの中へ ひやりとした遊歩道  目抜き通りはいつでも風  走り去るクーペに 反射する日々が 心地よく突き刺さる  目抜き通りはいつでも風  あの娘に会えたなら伝えてくれ ずっと待っていると 伽藍堂の心を抱えたまま ずっと待っていると  流れていく人々 小気味よいハイヒール 響きわたるクラクション  目抜き通りはいつでも風  誰かとふたりでも伝えてくれ ずっと待っていると 伽藍堂の心を抱えたまま ずっと待っていると  あの娘に会えたなら伝えてくれ ずっと待っていると 伽藍堂の心を抱えたまま ずっと待っていると
夜汽車MAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦柴田俊文・MAMALAID RAG素敵な夜に月が照らしだす 赤いペディ・キュアとその黒い瞳 夜汽車の座席でガタゴトユラユラ カーヴ曲がるたびぶつかる膝頭  いつの間にか 恋に落ちてゆく 僕は目を閉じて 深くシートにもたれた 手をのばしてその冷たい指先 触れてみたいけど 君は窓の外みてる  素敵な夜は衣擦れの音が 深い闇の中でクスクス笑ってる 哀しいことも今は知らん顔 仄かに光る街と後ろへ遠ざかる  いつの間にか 話題も尽きたまま 僕は目を閉じて 深くシートにもたれた 手をのばしてその冷たい指先 触れてみたいけど 君は窓の外みてる  いつの間にか 話題も尽きたまま 僕は目を閉じて 少しひとりになってみる 放っておいたことが 前触れもなく 込み上げたせいで 泣き崩れそうになる 手を伸ばしてその冷たい指先 触れてみたいけど 君は小さくハミング  君は窓の外みてる
悲しみにさようならMAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦上品な柄のマフラーを巻きつけると 陽が射す部屋に突然広がる 12月の匂い  吸い込んだ空気の厳しい冷たさが コートごしに胸をきつくしめつける 12月の空は 意外なほど青い  ひとりで生きてゆくことに 慣れたら忘れられるはず  冬枯れの街角でふと 想い出たちが通りを横切っていく 舗道の落ち葉ざわめきを ききながら手を 手をふった  温かいモカを優しい言葉たちが カフェーの窓を白く曇らせる 12月の午後は いつもどおりの風景  泣いてるこころを隠して 笑えたら忘れられるはず  ガラスごしの街は冬色 想い出たちが肩をそっとたたく 頬杖ついたまま知らん顔 気づかないふり ふりをした  悲しみにさようなら いつか 新しい場所をきっとみつける  冬枯れの街角でふと 想い出たちが通りを横切っていく 舗道の落ち葉ざわめきを ききながら手を 手をふった
きみの瞳の中にMAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦とめどなく溢れる涙を拭くとき どれくらい ティッシュ・ペーパー 使いつづければいい?  でも きみの瞳の中に 変わらぬ愛がみつけられたら きっとそれだけで こと足りるよ  降りしきる雨があがるのを待つとき どれくらい 空を見上げつづければいい?  でも きみの瞳の中に いつでも僕がみつけられたら きっとそれだけでこと足りるよ  そう きみの瞳の中に 変わらぬ愛がみつけられたら きっとそれだけで こと足りるよ  とめどなく溢れる涙を拭くとき どれくらい ティッシュ・ペーパー 使いつづければいい?  でも きみの瞳の中に...
そばにいたいMAMALAID RAGMAMALAID RAG江口直樹江口直樹明け方に君を 見送る窓辺で ため息まじりに 零れた想いを 胸にしまう  「そばにいたい」 溢れ出すけど 上手く伝える 言葉をさがせない 話が尽きたなら君を 離す時だって 知っているのだけれど  週末に君を 誘う理由を みつけられなくて 迎えた今日は 最後のウイークデイ  「そばにいたい」 溢れ出すけど 上手く電話の ダイヤル回せない 震える指先に君の 影を重ねるよ そっと祈るように  頬に触れる温もりが夢であっても ただせめて やさしい口づけを  「そばにいたい」 溢れ出すけど 上手く伝える 言葉をさがせない 「そばにいたい」 そっと歌うよ 願いが叶うときを 映し出すように
街灯MAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦濡れた夜の風がそっと 心に入りこんできて 知らず知らず僕は立ち止まる なぜ?  通り過ぎてきたことは 今は想い出せない それなら瞳を閉じたとき 何がみえる?  夜空の星よ 僕には美しすぎるから ぼやけた街灯のひかりよ どうぞ照らしてくれ  濡れた都市(まち)の風はいつも 無口な想い出たち 知らず知らず 僕は振り向くだけ だけさ  いつかまた逢う日がきたら 声を懸けてくれるはず 歌うように満ちるその声は 優しく  赤いお月様 僕には美しすぎるから 壊れた街灯のひかりよ どうぞ照らしてくれ  チカチカ...
ふたりで目覚めたらMAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦田中拡邦睡けを追い払う きみの表情 射しこむ 光が眩しい  しわしわのTシャツ 少しはだけた肌が 射しこむ光に眩しい  窓辺に零れ出した 空の濃い藍が ごらん 僕らの白い朝に 色を点けるよ  ふたりで目覚めたら すべて振り出し このまま記憶を失くして 生きてゆけたらいいのに  きみを愛するために これまでずっと生きてきたようだ 部屋の鍵(キー)はポケット 靴紐を結んだら 小鳥の待つドアの外へ  僕ら以外のことは そうさ パン屑と一緒に 小鳥に蒔いてあげよう  覗きこんだきみの 瞳の濃い藍が 胸の画用紙 鮮やかに 色を点けるよ  ふたりで歩いたら いつもはじまり 帰り道さえ忘れて 優しい歌のリズムにあわせて 新しい風の中を
銀の爪MAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦田中拡邦冷めた珈琲(コーヒー)一口 ひとり 寝椅子(ソファ)に寝転び 過ぎた恋の味がする  ナイフで切れそうな 煙草の煙 浮かんだ この沈黙も切ってみたい この静けさも切ってみたい  銀の爪が引き裂いた傷跡  愛の誓いが並ぶ 手紙に炎を点けた 嘘は燃えて灰になる 嘘は燃えて灰になる  銀の爪が引き裂いた傷跡
消えた恋MAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦田中拡邦頬に張り付いた 髪がひとすじ 夕暮れのテラス 手摺にもたれて  零れだした言葉たちはいつでも 風に運ばれてききとれなかった  さよなら 戻らない 時間(とき)の悲しさに気づく 泣きながら笑った きみは知ってたね  ひとつ千切ってみた 白い藤の花びら どこまでも今が続く気がしていた  さよなら 鮮やかな色 時間(とき)のPolaroid(ポラロイド) 風の音も消えて Monochrome(モノクロ)にかわる  枯葉 浮かべた波寄せる 岸辺に立ち 煌めいてる遠い日々に手を振るだけ  さよなら 戻らない 時間(とき)の悲しさに気づく 泣きながら笑った きみは知ってたね  さよなら 鮮やかな色 時間(とき)のPolaroid(ポラロイド) 風の音も消えて Monochrome(モノクロ)にかわる
レインMAMALAID RAGMAMALAID RAG田中拡邦田中拡邦レイン きみを抱きよせた 遠い日の幻影(まぼろし)  白い波が踊る海 行くあてもなく辿り着いた 季節外れの海岸線(ビーチ)には 夏が焦がした想い出たち  レイン そっとキスをして 抱き合った幻影(まぼろし)  風景に視線を飛ばす 横顔がふと悲しそうで 無意味な話題も今は ひとつも思いつけないまま  傷つけ合った時間(とき)が ふたり 近づけない 素直になれない ふたりは貝殻さ  凍り付いた心なら 溶かせるはずと思ってた 想い出よ 溶かしてくれ  「もう愛してないの」と 唇が震える  レイン きみを抱きよせた 遠い日の幻影(まぼろし) 愛し合った幻影(まぼろし)

春雨道中(2006.7.9 Live at 東京キネマ倶楽部)

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