ブギーバックズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 淡い光 ふざける街 同じ話を繰り返している 夢をみたり 楽しくなったり それ以外の日にもそばにいたいよ 頭と体が一緒だったらいいのにね 誰にも見せない 明けない夜とか 失望とか もういいから涙を拭いてよ 今夜はあんたを離さない できるだけそうしたい 我に返るまで踊りたい 夢に出るくらいに 淡い光 ふざける街 同じふりして繰り返している 悲しいとき離れてたり それ以外の日にもそばにいたいが 頭の中から爪を立てて覗いてる 思いつくかぎりの 夢や希望とか 欲望とか そういうのに目が眩んでも 今夜はあんたを離さない できるだけそうしたい つまらなくなっても踊りたい 夢に出るくらいに 今夜もきっと報われない それでも抱きしめたい 涙が出るほどふざけたいのさ ばかみたいに 今夜はあんたを離さない できるだけそうしたい 我に返るまで踊りたい 夢に出るくらいに 今夜はあんたを離さない できるだけそうしたい 眠たくなったら寝てもいいからさ ばかみたいに |
働くふたりズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 覚めない目を覚まして ひとり飛び出す愛の巣 昨晩のイザコザも打ち捨ててく改札 一見して意味がない仕事に汗を流す 小さくても確かなソウルが俺を燃やす 働く間 君を忘れた 今日も僕らは輝くふたり 負けちゃっても流れるファンファーレ いつかは空を飛びたいのよ いびつな形のふたり 転がっては削れる凹凸 たまに重なってみたいのよ 雨の日も 次の日にも うまくやれるかしら ふたりのための世界 いつだって時間がないから 忘れてく愛と優 いつだって金もないので 立ち止まれないと言う 過ぎ去った光り輝く未来のランデブー いつだって嘆いてばっかりの ドジではないけど 研ぎ澄まされた頭で備えた そして今夜も働くふたり 近づいては離れる気持ち いつでも愉快でいたいのに 秘密を隠したふたり 可愛くてくだらない平行線 夜風は今日も澄み渡るのに 終末の次の日にも うまくやれるかしら 私のための世界 動き始めた街を見ていた そして今夜も働くふたり 近づいては離れる気持ち いつでも愉快でいたいのに いびつな形のふたり 転がっては削れる凹凸 いつかは消えて無くなるのよ それでも輝くふたり 負けちゃっても流れるファンファーレ いつかは空を飛びたいのよ 雨の日も 次の日にも うまくやれるかしら ふたりのための世界 |
スタンドバイミーズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 花束をあげよう 明るい気持ちで この手を放せばどこでも行ける 君はガラクタだらけの晴れ渡る街を 鳥でもないのに飛ぼうとしてる 見下ろした街に 助走をつけて飛び込む 言えずにいたこと思い出している 風が吹いて落とされそうなグライダー 泣いて震えてた君の声も とりあえずしまっておくから また始めようぜ 全部嘘だらけでもいいからさ できるだけ覚えていよう ほら どこまでも行けてしまうんだよ 手を繋がなくたって 花束をあげよう 寂しくなったときも わざとらしく夕焼けが燃える 音を立てながら 渦を巻きながら 新しくなってく 全てが 動き出したストーリー 夢から覚めてくように 目的地が違うから離れなくちゃね だから今日は気づかないふりをして ベイビー 飽きるまで話をしよう 秘密をまた増やしてこうぜ 夜が来る前に こんなどこにでもありそうなこと 忘れたりしちゃうのかな ほら どこまでも行ってみせるから 風が吹かなくたって 腐りかけてた鼓膜が 聴き取れていたのは ほんのわずかのむなしさ 悲しいのもなんか飽きてきたし 2万年経ったらもういないし 今君の声を待ってる 風が吹いて見えなくなったグライダー ずっと遠くなる君の姿 飽きるまでこの手を振るから だから 全部嘘だらけでもいいからさ できるだけ覚えていよう ほら どこまでも行けてしまうんだぜ 風が吹かなくたって |
若者たちズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 愛とか恋とかじゃなくて 飛ばされた帽子を追いかけながら げらげら笑うふたりでいよう ふたりでいよう ああ 無邪気な言葉に 胸が痛んだこともあったな 馬鹿のふりして笑っていた 人目もないのに 君の行く道は荒れる海の向こうに 一人乗りの筏で行くのさ 寂しいね 僕の行く道は暗闇の奥に 鈍色の街を行くのさ 行くのさ 僕ら大人になってしまっても 何ひとつ変わりはしないのさ ここで見つけた僕らの全てが 明日のふたりを作りだすだろう 何ひとつ変わりはしないのさ 愛とか恋とかじゃなくて 正しさとかそんなことでもなくて ふらふらに揺れて間違える 君がいいのさ 君の行く道は月夜の砂漠に 砂埃巻いて 駱駝の背に乗って 僕の行く道は暗闇の奥に 手づくりのランプ 足跡を辿る 僕ら大人になってしまっても 何ひとつ変わりはしないのさ ここで見つけたあなたの全てを 愛しく思う ずるいところも ここで見つけた僕らの全てが 明日のふたりを作りだすだろう 何ひとつ変わりはしないのさ 愛とか恋とかじゃなくて 飛ばされた帽子を追いかけながら げらげら笑うふたりでいよう ふたりでいよう |
ニュータウンズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 満天の星空隠して いきり立つ蜃気楼 事情があるのでしょう 泣き笑いくたびれてグンナイ 暴れてた彼らも おんなじ夢をみてるんだ トンチンカン繰り返して いっつもこのままで トンチンカン繰り返して 最低だ 全てが同じで 違っている イェ イェ イェ クソみたいね 僕ら一緒に生きるだなんて 嫌いなとこは100個あるし 君もそうなのは知ってるんだ イェ イェ イェ お願いよ わかり合おうだなんて言わないで 話はちゃんと聞いてるから わかりゃしないけど聞いてるから 愛すべき人たちの亡霊 暴れだす過去にも 事情があるのでしょう 頓珍漢連れて歩いて 愉快な旅に出よう いつでもあやふやなペースで トンチンカン繰り返して 結局このままで トンチンカン繰り返して 最低な私の あなたの そばで光る イェ イェ イェ クソみたいね 僕ら一緒に生きるだなんて 嫌いなとこは100個あるし それでもいいと思いたかった イェ イェ イェ お願いよ わかり合えないけれど泣かないで 夢の話を聞かせてよ わかりゃしないけど楽しいから |