渡り鳥たちに空は見えない

NGT48

渡り鳥たちに空は見えない

作詞:秋元康
作曲:三谷秀甫
編曲:野中“まさ”雄一
発売日:2022/12/28
この曲の表示回数:10,532回

渡り鳥たちに空は見えない
どこまで行けば 夜明けが見える?
暗闇の中で汽車を待つステーション

思い出だけじゃ生きていけない
明日のために愛を探しに行こう

心の羽根(もし傷ついても)
羽ばたくこと(決してやめはしない)
過ぎてく時間(とき) 感じないまま
大人になるものか

「僕たちは、ずっと夢を見続ける」

渡り鳥たちに空は見えない
飛んでいるのはどこなのか?
今 風に逆らい
進もうとしている
渡り鳥たちに地図なんてない
ひたすら本能的に
いくつもの(海流)荒波を(越えて)
大陸を目指している
青春の群像

都会の暮らし 好きになれずに
あれから何度 帰ろうとしただろう

記憶の底(沈澱している)
甘く苦い(忘れられぬ痛み)
疲れ果てても休めなくて
無理した遠い日々

「今になってわかることがある」

季節は巡り 旅は始まる
僕はどうして行くのだろう?
この羽根は自然に
動いてしまうよ
季節は巡り 逞(たくま)しくなり
若さは道を切り拓く

懐かしい(あの人)想うのは(恋か)
故郷(ふるさと)を覚えている
夕焼けの美しさ

行ったり来たりしてるのは
飛び出した街と憧れた街
窓の景色は変わらない
眺める自分だけが変わった
大人になるっていうことは
何かに慣れることですか?
刺激もやがて失くなって
当たり前のように春が来る

心の羽根(もし傷ついても)
羽ばたくこと(決してやめはしない)
過ぎてく時間(とき) 感じないまま
大人になるものか

「僕たちは 今 どこにいるんだろう?」

渡り鳥たちに空は見えない
飛んでいるのはどこなのか?
今 風に逆らい
進もうとしている
渡り鳥たちに地図なんてない
ひたすら本能的に
いくつもの(海流)荒波を(越えて)
大陸を目指している
青春の群像

夢見るか 諦めるか?

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